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Orpheusさんのお気に入りコメント(64/81)

ライトスタッフ(1983/米)★5 どちらかというと地味ではある。でも、それこそすべての登場人物の心意気が感じられて実に気持ち良い。上映時間3時間以上と、とんでもなく長尺ではあるもののそれを感じさせない優れた映画。俺はこの道を行く。君はその道を行け。 (tkcrows)[投票(11)]
十三人の刺客(2010/日)★4 友人にこの作品の面白さを説明しようと「いかにも三池監督らしい作品だ」と言ったら、「それじゃ文句言ってるようにしか聞こえない」と言われた。ごもっとも。 [review] (甘崎庵)[投票(5)]
エイリアン3(1992/米)★4 デビッド・フィンチャーの暴走は「ここから」始まってしまった [review] ()[投票(2)]
エイリアン3(1992/米)★2 「エイリアン」シリーズのコンテクスト云々以前に、単純に一本の映画としてつまらない。脚本がお粗末としか言いようがない。 [review] (緑雨)[投票(3)]
エイリアン3(1992/米)★3 完成された映画だけを見ると、作家的野心の空回りした失敗作、ということができる。しかし、私の好みから言えば、ヒーローものに収斂される第二作よりも、この異様な雰囲気を持った第三作の方が好きだ。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
エイリアン2(1986/米)★4 こんなロマンティック… [review] (kiona)[投票(16)]
十三人の刺客(2010/日)★4十三人の刺客』を名乗るこの映画に限ったことではないが、「数字」は残酷である。「十三人」とはむろん役所広司演じる島田新左衛門や松方弘樹演じる倉永左平太らを指すのだが、彼らに固有の「他の誰でもないその人」という具体的唯一性を数字は剥奪する。題名が既に「使い捨ての命」を指示/支持している。 [review] (3819695)[投票(16)]
十三人の刺客(2010/日)★3 落合宿は時代を映す鏡なのか? 倦むを憎みし男たちが集う大人のフィールドアスレチック。 [review] (おーい粗茶)[投票(10)]
十三人の刺客(2010/日)★3 日本映画でもここまで面白く作れることに感心したが、女性と子供に対する残酷描写がひどすぎるので大きく減点。 [review] (サイモン64)[投票(4)]
十三人の刺客(2010/日)★3 まげものファンタジー。熱演に乙! [review] (ぱーこ)[投票(5)]
シャーロック・ホームズ(2009/米)★3 映像に新しさもなくユーモアも皆無にして、魅力的な役者の演技も引き出せなかったガイ・リッチー不覚のSO-SOムービー [review] (junojuna)[投票(1)]
シャーロック・ホームズ(2009/米)★3 賛否両論を覚悟で思い切ってデフォルメしちゃいましたね。 [review] (chokobo)[投票(2)]
シャーロック・ホームズ(2009/米)★4 出ずっぱりで喋り通しのダウニーJrの冒険独白劇。正面クローズアップで観客にプレゼンする新たなヒーロー像に好感触だ。 [review] (shiono)[投票(4)]
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)★2 もう、どうせならシーモアやフラニーやゾーイのことを映画化しようよ。と、私は声を大にして言いたくもある。 [review] (tredair)[投票(10)]
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)★3 画面作りや色使い、会話などがオシャレなのは大変良いことなのですが、それにかまけて登場人物の悩みに本気度が足りなくなるのは良くないことです。 [review] (Myurakz)[投票(2)]
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)★3 笑えないしお洒落じゃないし独創性に欠けるし全然駄目な「なんちゃって」映画。個人的にこういう映画には厳しく接せねばという心構えでいるのだが [review] (町田)[投票(4)]
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)★3 監督の憧れるサリンジャーの文学性には遠く及ばず。アーヴィングの大衆性の方がまだ近い。サリンジャーには登場人物を性格で描き分けられる筆力があり、この監督は登場人物を単に奇抜な設定で描き分けているに過ぎない…。 [review] (TOBBY)[投票(4)]
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)★3 サリンジャーの時代からあまり変わらぬ悩めるアメリカの中産階級の家族像。しかし致命的なことに、くだらないものにこそ注ぎ込むべき熱き血潮が欠落している。 [review] (カフカのすあま)[投票(6)]
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)★3 なんだろう、この「寄り添うと逃げていく」感じは。よく言えば観客に阿ってないということなのだろうが、ポーズをつけてもそのまま触れも出来ないモデルの様。笑えもせず、泣けも怒れもしない。観ている最中、こういう映画が増えてきたらイヤだなあ、とそんなことばかり思っていた。 (tkcrows)[投票(13)]
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)★4 逆説的だが、父親の家族を再生させようという試みが実は当の家族の解体につながり、そして解体することが再生につながったのではないかと。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(3)]