★3 | 道学者と称して社交の手続きを無視してくる男の甘えが業腹である。引っ越しという経済的な名目で脅されたほうがよほど受容できる。むしろ脅しを欲していたのだが、引っ越しという物証でなければ女は自分の欲望に気づかない。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★5 | 歴史の深度のあるフィレンツェも緑萌えるイギリスの片田舎も完璧に美しい。努力すれども持たざる者は天性に持つ者を階級を盾に揶揄するしかないが、真の自由主義の目覚めは黴びた価値観を放逐するだろう。木漏れ日の下の水浴は参加する者だけが祝福される。 (けにろん) | [投票] |
★3 | アッー! [review] (パピヨン) | [投票] |
★3 | 演出は終始ゆるくて全体にダラダラした印象だが、それもあえて志向して創られているのでは、と思わされるものはある。ところどころで、とても可笑しい。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 眺めのいい映画。眺めて楽しもう。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 物語に興味が持てなくとも、カッティングが失笑ものの酷さでも、ヘレナ・ボナム=カーターが好きならこの映画を見捨てることはできない。ボナム=カーターは本当に得がたい女優だと思う。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | ストーリィー的に何かもう一つ波乱があれば最高だった・・・と思うのは現代人の感覚ですかね?
しかし相変わらずジュディ・デンチは強烈なイメージを与えます。 (KEI) | [投票] |
★5 | 二つのキスシーン 2008.2.14NHKBSを見て [review] (草月) | [投票] |
★3 | 直感的な恋を世間体やら近所の噂を恐れて遠ざけ、誰にも嘘をついて封印しようとするために傷つけられる多くの隣人たち。ヘレナ・ボナム・カーターはここでは全くのイタいエゴイスト。一番可哀想なのはダニエル・デイ・ルイスあたりか。 (水那岐) | [投票] |
★4 | 古典的な美しさを充分以上に表現した素敵な映画。ダニエル・デイ・ルイスはほんとにいい。 [review] (月魚) | [投票] |
★3 | 映像はすこぶる立派だ。上層階級をゆったりと描いて、心の移ろいは感じるものの、それがどうしたんだと私には思える。この映画を見て、自分に降りかかってくるものも全くないし、結局あっしには関係のない映画でござんす。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 少女趣味といわれても、あまあまじゃんといわれても、好きなんだもん。
アメリカ的「センス」より、イギリス的「センス」が好きってゆう人に見て欲しいです。 (あお) | [投票] |
★3 | 僕には??でした。 (sunny) | [投票] |
★3 | 演出は甘いと云い切れるし、全体的に云って積極的に誉めたくなる出来では無い。例えば、キス・シーンの撮り方が下手だし、ラストは唖然としてしまう程締まりが無い。しかしこの映画は悪くない。それは、私がこういう構成を好きだからかも知れない。マギー・スミスとデンホルム・エリオットは矢っ張り巧いと思った。
(ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | アリア『私のお父さん』の旋律、イタリア(フィレンツェ)の景色、衣装と小道具、それぞれが非常に美しく、イタリアの雰囲気と魅力を十分に描いている。「イタリアには不思議な力があるわ。どんな堅物もロマンティックに変えてしまうの。」 [review] (m) | [投票(3)] |
★5 | 格調の高さ、また乙女心の微妙な動きがうまく描かれている。それにしてもダニエル・デイ=ルイスは見事! (ダリア) | [投票(2)] |
★4 | マギー・スミス演ずるシャルロットやデイ=ルイスのセシルに対する突き放しているようで何処か暖かい、まるで午後の日差しのような視線が最高に心地よい。 (町田) | [投票(2)] |
★5 | おとぎ話のような設定と効果音。でも、人物に関しては身近に居る人をイメージ。古風と現風の調和が綺麗に交わった、異国酔いを爽やかに堪能できる映画ですね。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 階級社会のありようを、この映画で学んだ。つくづく、日本は平等社会だ…玉の輿、立身出世というイディオムがあるもんね。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | 米映画に染まっていればいるほど分からないこのアイボリーのテンポ、相変わらず。でも小説を読んでいるかのような雰囲気には切って捨てられないものがある。常連ヘレナは一段とかわいいし『ハワーズ・エンド』より好み。 (LOPEZ que pasa?) | [投票] |
★3 | 古典名作文学の映画化で、小説の各章代を示した扉絵まで映画で付けるのは、映画の持つダイナミズムの否定じゃないの? それが様式美っていうなら、私にはたぶん一生理解できない。点は、役者と美術と撮影と音楽と原作に。 (Kavalier) | [投票(2)] |
★3 | 眺めのいい部屋からの景色はやはり愛する人と見たいもの。
ラストのキスシーンが一番眺めのいい光景だったかな。 (picolax) | [投票] |
★3 | なぁーんの葛藤も問題もなく、ただ観て楽しむだけ。そしてこれを観たものがロケ現場探しで倍楽しい。それだけのコメディ (まご) | [投票(1)] |
★5 | 迷っているとき、新しいことに踏み出すとき、その一歩目を決めるのは、情熱。 [review] (にくじゃが) | [投票(4)] |
★2 | この監督のほかの作品も皆同じタイプのものだとしたらもう見るのはやめよう。辛うじて2。 [review] (24) | [投票(1)] |
★2 | わたしはルーシーより、シャーロットのほうに人間味を感じるなあ。彼女のpoorぶりが他人とは思われない。 [review] (Shrewd Fellow) | [投票] |
★4 | イギリスの美しい風景が心地よすぎて、眠りそうになったほど。ヘレナ・ボナム・カーターは初々しいが、演技力はこの頃から安心して見ていられる。 (ことは) | [投票(2)] |
★4 | 黄金色の草原の中、白い服を着たルーシーとジョージのキスシーンはキリ・テ・カナワの歌声と相まってそれはそれは綺麗。 [review] (ぴよっちょ) | [投票] |
★4 | 昔、ロードショー時に観たっきり。上手い題名だけど、不動産屋の広告じゃないんだから。 (takud-osaka) | [投票] |
★4 | 原作とその時代に相応しい様式美。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 美しい音楽と風景…。これはフィレンツェに行くしかないと思った。 (わわ) | [投票(1)] |
★3 | 英国情緒溢れる映像と美しい音楽が完璧すぎて少々退屈。居心地のいい部屋にずっといるとうとうとするように。 (KADAGIO) | [投票] |
★4 | 「けっ、ブルジョワどもめ」とか思いつつ感動した。これ好きな人は『鳩の翼』もおすすめ (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 思いつづけて7年、この映画のおかげでロンドンとフィレンツェに行ってしまいました。それくらい美しい映像。そして、なんとも瑞々しいラブストーリー。上品で、カチッとしていて、でも親しみやすい、お気に入りの比翼仕立てのコートみたいな作品。 (tamic) | [投票(1)] |
★3 | Poor Charlotte! Poor Cecile!! (熱田海之) | [投票] |
★3 | 自分の本当の気持ちって素直に言えないものなんですね。 (しゅんたろー) | [投票] |
★4 | 素直になれないヘレナ・ボナム・カーターに感情移入。 (なつめ) | [投票(1)] |
★3 | プッチーニの「私のお父さん」。こんなに美しい歌をほかに知らない (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★2 | 上流階級は遊んでばかりでいいやねぇ (マツーラ) | [投票] |
★4 | 原作を忠実に映画化している。しかし珠玉の映像だ。 (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 僕のアイボリー初体験映画。青春の一時期、随分と影響を受けました。 (立秋) | [投票] |
★3 | 伝説的な前評判の為に肩透かしになって残念。ぼくにとっては「遠くの風景」だった。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 綺麗だった。 (hh) | [投票] |
★4 | 久しぶりに「普通の映画を観た気分」になってしまいました; 今にして思えば音楽でかなり得してる気も (YO--CHAN) | [投票] |
★3 | 普通にいい感じ。男らしいおとこはいいねぇ。けどどちらかというとダニエル・ディ・ルイスもかわいかった。 (nori) | [投票] |
★4 | 上品。 (ぽんた) | [投票] |
★4 | なんだか、本当にタイトル通りの映画って感じがしました。 (Henri Le Dix) | [投票] |
★3 | うっとりするくらい綺麗。 (ドル) | [投票] |
★5 | すごく好き。フィレンツェに行きたくなります。 (mau2001) | [投票] |
★5 | これぞマギー・スミス。「かわいそうなシャーロット」。構図の良さも随所に見られて‥‥、いいですね。 (HAL9000) | [投票] |