★3 | ひまわり、ロケ、雪中行軍が圧巻。世界を相手にわたしの愛を探しに行く地獄めぐりに残酷な裁定がくだされ、どこへ向かうとも知れぬ列車に飛び乗っては号泣、ロシアンおばちゃんたちに「なんやねん、こいつ!」思われるまでは最高の青春白書。以降、わたしの感情は完全にロシアンハニー側。 (kiona) | [投票] |
★3 | 思った以上にコテコテの戦争メロドラマで参った。しかしこの物語は嘘ではない。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | イタリアで大流行した艶笑譚映画がベースにあるのが本作の絶妙な処。後半になってもソフィア・ローレンはマネキン抱いているし、子供はすぐできるし。草食系には伝わり難い反戦メッセージ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 15年ぶりに再見し、この映画を悲恋についての映画だと思って観ると本質を見誤ると感じた。戦争という要素が思った以上に重きを占めている。タイトルは「ひまわり」、そしてあの一面のひまわり畑の下に何が埋まっているかを考えれば当然なのだが。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 驚くのは、音楽が自己主張している点だ。普通音楽は画面の補完をするが、逆に物語を引っ張っているのだ。そして誰もだろう(?)が、物語前半はよく覚えているが後半・結末は余り覚えていないのではないか?それ程前半の物語・画面は圧倒的でキレも良く、傑作だ。 (KEI) | [投票(3)] |
★4 | 序盤の笑劇的導入が温いなりに効き悲劇への転調を際立たせる。絶望の中から見出した微かな希望を胸に1人行く異国。沈む気持ちに突き刺さる広大な向日葵畑と煽情的音楽は大向うを唸らせるこれでもか感だ。再会シーンの間の演出こそデ・シーカ最後の輝き。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 何でもないシーンが好き。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★0 | 1970年作。生きるためには、しかたなかったのよ。いいのよ。みんな、弱虫なんだもの。 [review] (よもやまななし) | [投票] |
★5 | 音楽映像、色々スゴイが、オムレツの製作費もスゴイ。92/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | つい先日、北海道ツアー中にひまわり畑をバスで通ったとき、バスガイドさんがこの映画の内容を結末まで事細かに話してしまった。ラストシーンのカットの画さえも。…ので、始めて観た感動はナシ。最後の日のアンケートでしっかり「映画の内容は話さないで下さい」と書いておきました。 (あちこ) | [投票] |
★2 | 冒頭の、向日葵畑とテーマ曲で既に完成している感傷美以上の発展が無いので、殆ど感傷性にのみ奉仕する場面の連続に、後半以降は飽きてきた。反戦映画なんだろうけど映像的に魅力があるのは、空襲シーンで空に舞う火花や、はためく赤い旗に重なる戦場の光景。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★5 | 理不尽で不条理な別れ、別れ、別れ。あまりに悲しく、やるせなく、見ていてどうしていいのかわからなくなった。ヘンリー・マンシーニの音楽がすばらしい。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★5 | 一面ひまわり畑に、ヘンリー・マンシーニによる余りに有名なテーマ曲が流れる美しく強烈なインパクトのオープニングから、涙が溢れる。その後も度々流れる、このテーマ曲の度に涙、涙…。もう、どうにでもしてっ!!['07.6.27ル・シネマ] [review] (直人) | [投票(3)] |
★5 | ここが私のツボ… [review] (カレルレン) | [投票] |
★4 | 見え見えのいろいろな仕掛けに喜んで乗っかって、多少のつじつまの合わなさを喜んで受け入れて、さあ泣くぞと気合を入れて泣ける。やっぱり名画。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 男は口先で夢を語り流されるばかり、女は涙を隠し現実に生きる・・・・・。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | 『夏の嵐』のアリダ・ヴァッリとは対蹠的なヴェニス庶民の女を、ソフィア・ローレンが力強く哀切に演じている。マンシーニのスコアを聞いただけで、これがご婦人向けの古典的メロドラマであることは瞭然なのだが、墓とひまわりのシーンだけは突出している。SF的ですらある。<英語吹替え版> [review] (町田) | [投票] |
★4 | 一番わるいのはお前だ [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(6)] |
★3 | 泣ける映画だと期待したけど、正直いまひとつだった。テーマ曲はよかった。 [review] (CGETz) | [投票] |
★3 | ふたりとも顔が濃すぎる… (もがみがわ) | [投票] |
★5 | 力技までの時間経過の省略が、彼女の忍耐力、生命力、そして哀しみを見事に引き立たせている。短い夏の強烈な日差しの如く。映像、編集、音楽、そしてキャストも見事。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 肉感的で情熱ほとばしるソフィア・ローレンと可憐で愛くるしいリュドミラ・サベリーエワの両方と・・・。アントニオが羨ましい、などとは口が裂けても言ってはいけない悲しい運命の物語。でもデ・シーカは絶対に男の邪心を計算に入れてる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 運命は人生を凌駕する。 (buzz) | [投票] |
★4 | 戦争。裂かれる愛情。時間の経過。人間は何かのせいにしたがる。でも本当は決してそうではないことを妻は知る。ひまわりの黄色。一面。画面いっぱい。色が彼女に人生を教える。鮮烈な映画だ。 (セント) | [投票] |
★4 | 明るすぎるほどのひまわりの花。あたしも力強い女になろう。 (YUKA) | [投票] |
★5 | 「戦争」というものが、貧しく生きる庶民にとっていかに残酷なものであるかを感じさせてくれる力を、制作後30年以上経った今でもまだ持っている作品。 (ダリア) | [投票] |
★5 | この時代、2人を隔てたのは戦争だった。でも、もし、戦争がなくっても、同じようなことが起こったかも知れないと、”マルチェロ・マストロヤンニの演じる男”という、色眼鏡で見ると、そう思えてしまうという点で、わたしは、この俳優が好き。 [review] (kazby) | [投票(2)] |
★3 | ソフィア・ローレン、乳でかい!!すいません、男子中学生の視点で!! (never been better) | [投票] |
★3 | 実際実話でも多かったのでは?そう思うと2時間足らずで映画に出来ないよね。悲しい話だけになんとなく残念。 (yasuyon) | [投票] |
★0 | (POVからはみ出ちゃったので失礼して…)girasoliは… [review] (LOPEZ que pasa?) | [投票] |
★3 | ろうそくの光、明るすぎ! (アリ探し) | [投票(2)] |
★3 | ソ連で外国映画のロケが行なわれたのは本作が初めてだそうな。ジョバンナだけでなくイタリア人の行動力はすごいね。[Video] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★5 | 私の好きなシーンは、旧ソ連に夫を訊ね、女と暮らしていたとわかった時、
涙を流すのを悟られまいと、洗面器の水で顔を洗う場面。それくらいのプライド持って生きないと、アカンよね。(しかしこういうコメントも、ネタバレなんでしょーか?) (Linus) | [投票(5)] |
★4 | ひまわりをモティーフにするなんて!凄い。一番大事なことあきらめて淡々と生きてゆかなければならない人生もある、っていう認識に泣ける。なので、頭のなかで『シェルブールの雨傘』とリンクしちゃう。あっちのモティーフは雨傘だけど。こういう恋愛を映画にできるって、すごい成熟してるとおもいます。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★4 | 愛、誰の意志でもない力で動かされ運ばれ、気付けば通わない。そういうときがある。いくら二人が愛しあってたとしても。ソフィアローレンの凛とした眼差し、そこから脈々と溢れる涙、残酷なほど鮮やかで屈託のないのひまわり畑、マンシーニの音楽、この名作。 (デンドロカカリヤ) | [投票] |
★3 | どっちかというとジョヴァンナ(ソフィア=ローレン)より、ソ連でジョヴァンナに迫られて逃げる男性の気持ちの方により同化してしまいました。あの顔で迫られると思うと、ちょっとどころか凄く怖い。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | 戦争は何もかも台無しにしてしまった。本当に残酷だ!!! (ihishoujyo) | [投票] |
★5 | 男ってひどいっ!ひまわり畑のシーンが壮大で、なおかつ泣ける! (stimpy) | [投票(1)] |
★4 | 現代の韓国では、「慰安婦」「反日」をテーマにすると、かなりな線までポルノ表現が可能なそうです。 [review] (りかちゅ) | [投票(3)] |
★4 | 冒頭のこちらを向いているひまわり、揺れる電車の中からのガタガタ揺れるひまわり…。 [review] (なつめ) | [投票(8)] |
★4 | 桜の花は死者の血を吸っているから美しいという話があるけれど、ひまわりが愛する者の血を吸って咲き誇ってくれたならどんなにいいだろう。少なくともそれなら、ひまわりは自分の方を向いて笑っていてくれるのだから。 [review] (水那岐) | [投票(16)] |
★4 | 戦争の傷跡を人々の心に描写した感動が号泣の結びつきました。「待つ」苦痛の悲鳴から希望にすがりつく思いは本当に胸が張り裂けそう。鮮やかなひまわりの花は、求める人の笑顔を運んでくれるみたい。文字通りひまわりは太陽の花なのですね。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 一番の主役はテーマ曲。そしてひまわり。イタリア人ってそんなに気性が荒いわけでもないのに映画に描かれる人たちはどうしてこんなに。それでもソフィア・ローレンの意志の強そうな表情が活きた一本。 (tkcrows) | [投票(5)] |
★5 | 悲恋なのは間違いない。間違いないんだけど→ [review] (picolax) | [投票(9)] |
★4 | 反共風味は仕方ないとして、思ったより良かった。マネキン工場・・・怖い。マエストロヤンニを助けるロシア娘の一生懸命な筈が笑顔にしか見えない顔もちょっと怖い。 (SurfTheDeadCity) | [投票] |
★4 | 登場人物全員が不幸・・・悲しかった。お袋の涙を初めて見た映画でもあります。 (ALOHA) | [投票] |
★2 | 典型的な話だよな だから見せ場は向日葵か (マツーラ) | [投票] |
★4 | マストロヤンニの立場からすると、あの状況でロシアに残るかイタリアへ帰るかとても悩んだだろうな。とつい考えてしまう。 (大魔人) | [投票(1)] |
★5 | ひまわりの場面で泣く。卵の場面で笑う。これ人の基本でしょう。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★3 | 関東軍に配属されたまま、待てど暮らせど帰ってこないダメ夫。
ちょっと身勝手でないかい?
[review] (たかやまひろふみ) | [投票(2)] |