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★2 | スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド) | 敵地の子供に対しても礼儀正しく、嘘をつかない、声を荒げない、ケーニッヒ少佐の諦観とも言える静けさが印象的。数多くの命を手にかけながら、たくさんの事を諦めて過ごして来たのだろう。 | けにろん, おーい粗茶 | [投票(2)] |
★4 | 砂の器(1974/日) | 「この男」のために。 [review] | KEI, おーい粗茶, けにろん, ぽんしゅうほか18 名 | [投票(18)] |
★4 | 魔女の宅急便(1989/日) | 「血で飛ぶんだ」って、「遺伝」とか、「持って生まれた運命や才能」と言う意味ではないと思う。きっと、自分の存在の一番奥底から沸き上がってくる「真実(ほんとう)」のエネルギーによって生きる事で、人は大人になるのだな。 | KEI, DSCH, Orpheus, 4分33秒ほか10 名 | [投票(10)] |
★5 | 怒りの葡萄(1940/米) | たった一つの、ほんのささやかな心からの望み。「居場所が欲しい」 | モノリス砥石, ALPACA, けにろん | [投票(3)] |
★4 | エル(1952/メキシコ) | 時間軸が前後する映画はツボ。私にとって、「笑い」がもっとも印象的な作品ナンバーワン。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★5 | ジンジャーとフレッド(1985/独=仏=伊) | 「現代(いま)」と言う時代を、外側からしか眺められなくなった世代の、憧れと愛憎。 [review] | 太陽と戦慄, 寒山拾得, モノリス砥石, ダリアほか7 名 | [投票(7)] |
★5 | 銀河鉄道の夜(1985/日) | 賢治の小説は、実の所はどれも「業」と言うか、底の方で深い「情念」にひたされている物と言う印象があるが、このアニメはその情念をしんしんと浄化している。賢治の業も共に浄化されているといいのだが。 | DSCH, 山猫 | [投票(2)] |
★4 | 風と共に去りぬ(1939/米) | どんな理由によるものかはわからないが、妙な凄みのある映画。 | モノリス砥石, りかちゅ | [投票(2)] |
★3 | 傷だらけの挽歌(1971/米) | 人間の自由を奪って、意のままに扱おう、とすることは、根本的に許されない事だし、結局のところは、 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | ゴジラ(1954/日) | 子供の時よく見た夢の中でゴジラに追いかけられる時、やっぱり登場前に、「ちゃんと」曲がかかり、「あ!もうすぐ現れる!」と、恐ろしさ倍増だった。 | ジェリー, pom curuze | [投票(2)] |
★5 | 赤い影(1973/英=伊) | 引っ掻くような冷たい赤の映画。 | 寒山拾得, ALPACA, ろーたー | [投票(3)] |
★5 | バイオレント・サタデー(1983/米) | 「一度テレビドラマの演出を手がけてみたかったんです。スパイと殺しの絡んだね」 [review] | けにろん, ボビチタ, ガブリエルアン・カットグラ, ハムほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日) | 現実という名の共同幻想。 [review] | 緑雨, Orpheus, DSCH, TM(H19.1加入)ほか13 名 | [投票(13)] |
★5 | ミスティック・リバー(2003/米) | 人生は平等じゃない。 [review] | おーい粗茶, kirua, たろ, リアほか21 名 | [投票(21)] |
★5 | GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日) | 報われない事で成就する愛。 [review] | けにろん, シーチキン, 荒馬大介, ペペロンチーノほか19 名 | [投票(19)] |
★4 | 耳をすませば(1995/日) | 「不文律」に対する宮崎駿の挑戦的な問いかけ。 [review] | おーい粗茶, サイモン64, stag-B, Santa Monicaほか21 名 | [投票(21)] |
★5 | イノセンス(2004/日) | 人の形をした「物」に命を宿そうと。そして「人」は解体され、限りなく物へと近づく。そして「彼有るが故に彼思う」(長いです) [review] | DSCH, おーい粗茶, トシ, けにろんほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | 銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(1998/日) | 松本零士の漫画は、「ドラマ」ではなく「ポエム」だと思います。かつてのアニメ化は、それを絶妙に「ドラマ」に翻訳していました。これはばか正直に「ポエム」のままアニメ化してしまって失敗したのでは。 [review] | YO--CHAN | [投票(1)] |
★2 | さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(1981/日) | 映像を見ないで、音だけを聞くと、脚本のまずさが良く分かる。 [review] | YO--CHAN, 水那岐 | [投票(2)] |
★5 | 真夏の夜のジャズ(1959/米) | 毎年暑くなってくると、「体験」したくなる一本。確かに「気温」も、このフィルムには記録されている。素麺を作って、啜りながら堪能しよう。 | けにろん | [投票(1)] |