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chilidogさんの人気コメント: 更新順(1/27)

人気コメント投票者
★3チャンプ(1979/米)ん、タイトルを間違えたかな?と思わせる程、ボクシングに至るまでが長い。そしてあっけなく終わってしまう。ただひたすらに尽くす息子と、最後には応援したくなるダメダメ父ちゃんもいいが、現夫の懐の大きさもジンときた。モノリス砥石[投票(1)]
★32046(2004/中国=仏=独=香港)トニーの瞼、リーの唇、フェイの鎖骨、ツィイーの横顔、ラウのガタイ…。心地よい酔い。どこが終わりか混乱したけれど、トニーと運良く呑み友達になれたようです。映画館の座席が良かったのかな??ナレーションは…ハウルの方がまだ良かったよ、キムタク。 [review]KEI, きわ, 死ぬまでシネマ[投票(3)]
★5アマデウス(1984/米)10代で観た84年、モーツァルトに心の何処かで自己投影していた。21世紀には、僕もすっかりサリエリ側の裾野。しかし、ライバルの音楽に身悶える彼は誰以上にモーツァルトに対峙していた。人生かくありたい(過度な嫉妬はナシね)。その恍惚の表情を見よ。ダリア, ころ阿弥[投票(2)]
★4ドライビング Miss デイジー(1989/米)出会いのときにすでに老人。人生とは長いものですね。不惑の時なぞゆうに超えても達観には果てしなく遠い老人の物語。その難しさを仰々しくせず、静かにそして優しく、なおかつ冷静に語る姿勢が心地よい。 [review]けにろん, はしぼそがらす, ジャイアント白田[投票(3)]
★3RONIN(1998/米=英)いつもより多く回しておりマ〜ス(ハンドルやらストーリーやら)。KEI, ボイス母, peacefullife, ゼロゼロUFO[投票(4)]
★4栄光のル・マン(1971/米)ひたすら轟音にさらされるレースの「動」部分と、コース周辺の「静」部分を強烈に対比させていく。なんとも贅沢なレースだ。レースが文化の域に達しているからこそ、浮き上がる情景。ひたすら男の汗とオイルと心意気。緑雨, りかちゅ, ぽんしゅう, けにろん[投票(4)]
★2UDON(2006/日)本編の合間にテレ隠しの如く挿入されるアニメや特撮は、相変わらずつまらない。美味しい麺とつゆがあって、何故シンプルに勝負しないのか。お陰で物語は濁ってしまった。主人公の心の描写は即席麺のようで、心に訴えてこない。うどんブームは来るだろうが、『UDON』ブームは来ないであろう。死ぬまでシネマ, ALOHA, tkcrows[投票(3)]
★3太陽(2005/露=伊=仏=スイス)時間の流れも時代の空気も密閉された空間からも、解き放たれた時に遭遇する混乱を体験し、<天皇>とともに受け入れる。それだけの為に存在する静かな2時間。けにろん[投票(1)]
★2魔法遣いに大切なこと(2008/日)ツッコミどころ満載の荒唐無稽な設定をしっかりとしたベテラン勢の暖かい目線と演技で包む。問題は若手の力不足よりあまりの安易なオチの付け方。一気にヤッスいケータイ小説(それはそれでケータイ小説の作家さんに失礼だが)然となってしまった。映像処理もペケ。ダリア, tkcrows, 水那岐[投票(3)]
★3橋のない川(1992/日)白無垢の高岡早紀は凛として。吹く風は強く当たるが、たえず静かな視線で撮る東陽一寒山拾得, ぽんしゅう[投票(2)]
★4ROCKERS(2003/日)これは快作じゃないですか!小気味よい物語というビートに乗せて、メンバーが叩く刻む弾く歌う。シリアスと三のセンのバランスも軽快に絶妙なアンサンブルを奏でているのは、音楽出身の監督ならでは…というのは褒め過ぎ?ダリア[投票(1)]
★3自虐の詩(2007/日)4コマ4コマそれぞれに味わいがあり泣けて笑える原作を繋げて成功かと思いきや、ちょっと無理が出て自滅。二人の出会いたる回想シーンはボリュームも過多で、なおかつキャラクターの変遷が突拍子もない。時代設定の変更もなあ。バブルですよ、バブル。ダリア, これで最後[投票(2)]
★3エディット・ピアフ 愛の讃歌(2007/仏=英=チェコ)時系列を弄ってみせるにしては少々拙い見せ方。それは子供時代以外を見事に演じきったマリオン・コティヤール(ただし歌声は全てピアフの音声)の熱演をもってしても補えず、非常に残念。軽い混乱の中に響く、ピアフの力強い歌声。KEI[投票(1)]
★3人間の証明(1977/日)高度成長時代、脇目も振らず追いかけてきた日本人たちに叩きつける、憧れの美人「米国」との苦い過去。警察の捜査描写は強引この上ないが、松田優作の目に圧倒される。ジョージ・ケネディのパートには疑問符。焦点がぼやけてしまった。pori, おーい粗茶[投票(2)]
★2パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド(2007/米)視覚的に「凄い」シーンも被せて被せて被せまくる、撮ったフィルムを全部収めたかのような冗長なテンポ。ちゃんと編集しているのか?ユンファは無駄弾、キースは拾物、デップの見せ場は一人芝居のみ。セットや唄は、3作一ディズニーランドの出し物を再現か。 [review]サイモン64, ハム[投票(2)]
★2バッファロー’66(1998/米)5年後、10年後の評価がみてみたいです。僕は今もって咀嚼できていません。Myrath, skmt[投票(2)]
★3時代屋の女房(1983/日)あんな美人が店に座ってたらねえ…そりゃあもう…、ロマンですね。合掌。寒山拾得[投票(1)]
★5フラガール(2006/日)丁寧に丁寧を尽くし目の行き届いた作劇、泣き所満載のウェルメイドな一作。よもや、しずちゃんにまで泣かされるとは!!余りある完成度。枯れ野のボタ山に咲く常夏の瑞々しい花々を見よ。おーい粗茶[投票(1)]
★3スペース カウボーイ(2000/米)小粋で、お涙頂戴大作になっていない(なれなかった?)ところが好感。しかもラストでジ〜ン。けにろん[投票(1)]
★4巴里のアメリカ人(1951/米)ダンスシーン(特に後半の)の良さは、誰もが認めるところ。だが、如何せんストーリー展開にリズムがない。やっつけ仕事をしているようにしか見えない絵の製作シーンもイタい。とはいえ、アトリエでの身のこなしはホレボレ。僕もあんな部屋を借りたい。ぽんしゅう, カフカのすあま, ナム太郎, はしぼそがらす[投票(4)]