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★5 | ブロークバック・マウンテン(2005/米) | ユートピアを追い求めたふたりの男の、強すぎるほどの絆の物語。単にホモセクシャルの恋愛劇として語る以上の人間ドラマがある。目の前に映し出される大自然は、美しく、そして哀しい…。(2006.03.12.) [review] | SUM, sawa:38, 甘崎庵, JKFほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | 涙そうそう(2006/日) | 12話のTVドラマならば、これで良いのでしょう。ただ、映画はこれではダメなのです。(2006.09.30.) [review] | chokobo, ナム太郎, 直人, Myurakz | [投票(4)] |
★5 | ブレードランナー(1982/米) | 多くのファンの方々のレビューがあれば、この傑作についてもはや何も書く必要はないのだが、「ファイナル・カット」を観た上で少しだけ記す。(2007.11.18.) [review] | 水那岐, 浅草12階の幽霊 | [投票(2)] |
★4 | 単騎、千里を走る。(2005/香港=中国=日) | 国境を越えた見事なコラボレーション。寡黙な男・高倉健の特徴を生かした上で、チャン・イーモウはしっかりと『あの子を探して』や『初恋のきた道』にも通じる中国映画の感動作を作り上げた。そのあたり、さすが名匠である。(2006.01.29.) [review] | SUM, セント | [投票(2)] |
★5 | カビリアの夜(1957/伊) | ジュリエッタ・マシーナは本当に素晴らしい女優だ。彼女の表現する哀歓が心に響く。 [review] | けにろん, ぱーこ, ジャイアント白田, ハムほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい(2007/英=仏=米) | バイオレンス描写や映像センスはなかなかだが、それをサスペンスとして生かすのか、コメディとして生かすのか。どちらもバランス良く入れ込もうとするので、結果的に中途半端になってしまう。(2007.05.12.) [review] | IN4MATION, わっこ, かるめら, プロデューサーXほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 邂逅(1939/米) | 実は簡単に終わらせることが出来る部分を、じれったく描くことでこの愛には“味”が出ます。照れ隠しは、恋愛の大切な要素なのだ。(2007.10.28.) [review] | shiono, ゑぎ | [投票(2)] |
★4 | 300 スリーハンドレッド(2007/米) | スパルタ人の戦いに対するストイックなまでの気合同様、映像でここまでやったならば、製作陣も相当ストイックに突き詰めて映画を作ったに違いない!(2007.10.28.) [review] | きわ, sawa:38 | [投票(2)] |
★4 | 父親たちの星条旗(2006/米) | 戦争映画としては傑作であるのは理解できるが…。五ツ星をつけるべき映画なのに、つけられない哀しさ。(2006.10.21.) [review] | りかちゅ, ナム太郎, プロデューサーX, ハムほか10 名 | [投票(10)] |
★4 | 遠くの空に消えた(2007/日) | 行定勲の決意を感じる秀作。馬酔村から漂う浮遊感に浸りながら、「何かを信じてみよう」と素直に思えたのだ。爽やかさ、優しさがある。(2007.08.18.) [review] | JKF, 水那岐 | [投票(2)] |
★5 | インランド・エンパイア(2006/米=ポーランド=仏) | この理解不能さは最悪の映像拷問であり、それと同時に、すべてを委ねて陶酔できる最高の映画体験でもある。(2007.07.29.) [review] | 甘崎庵, kazya-f, セント, X68turbo | [投票(4)] |
★5 | メメント(2000/米) | 期待通りの出来!何回見てもまた見たくなりそう。すべてが斬新。 [review] | たかひこ, ことは | [投票(2)] |
★3 | エリザベスタウン(2005/米) | 大好きな青春映画『あの頃ペニー・レインと』の“大失敗”バージョンとでも言えば、説明しやすいか…。キャメロン・クロウによる2時間のミュージックビデオだと思えば爽快だが、決してエモーショナルな映画ではない。(2005.11.12.) [review] | Madoka, JKF, ハム, セントほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) | 『バニラ・スカイ』よりもこちらを薦めたい。 [review] | IN4MATION, リア, ことは, 映画っていいねほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | マイアミ・バイス(2006/独=米) | 前作『コラテラル』から継承された映像が雰囲気を際立たせる。それによってマイケル・マンの映画だと表面上はわかるが、内面はあまりにさらりとしている。“熱さ”がない!(2006.09.30.) [review] | わっこ, ナム太郎, プロキオン14 | [投票(3)] |
★3 | 友へ チング(2001/韓国) | 前半は面白かったが、終盤は感情移入が巧く出来ず、冷めた視点で見らざるを得なくなり素直に感動できず・・・。 [review] | わっこ, IN4MATION, nob, ことはほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | トゥモロー・ワールド(2006/米) | アルフォンソ・キュアロン、『ハリー・ポッター』の直後がこの作品とは…! “希望”を描いている映画だが、そのまわりで描かれる“絶望”こそが強烈に思える。現代世界情勢の縮図のようだから…。(2007.03.25.) [review] | たわば, おーい粗茶, ぽんしゅう, ジョー・チップほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | さくらん(2007/日) | 蜷川実花が写真家として発揮しているセンスを、映像でも発揮できただけでもデビュー作としては上出来に思える。それを生かして、次は“物語で描きたいテーマ”を見つけきてほしい。(2007.08.09.) [review] | 林田乃丞, 水那岐 | [投票(2)] |
★4 | ランド・オブ・プレンティ(2004/米=独) | ロサンゼルスの都会で、中西部の荒野で、アメリカの正義と自由の象徴である星条旗が、こんなにも悲しく見えるとは…。9.11後のアメリカの痛みを感じることができる秀作だ。(2005.11.26.) [review] | わっこ | [投票(1)] |
★4 | アイス・ストーム(1997/米) | 分裂した家族の描写が良かったと思う。何気なく豪華キャストなのも魅力。見た直後よりも、色々と考えることで実は秀作であると気づきました。 [review] | ナム太郎, ジャイアント白田, けにろん | [投票(3)] |