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YO--CHANさんのお気に入りコメント(7/34)

伯林−大都会交響楽(1927/独)★4 いわゆるドキュメンタリではなく映像のコラージュ的作品。演出なのだろうが、身投げのシーンは全体のトーンから浮いてしまっている。 ()[投票(1)]
リメンバー・ミー(2017/米)★5 ぼくを、わたしを、おぼえていてほしい。誰かが誰かであるために、必要な記憶。それは弱さでも強さでもあり。煩わしさであり喜びでもあり。つまり呪いであり、祝福であり。家族と人の陰と陽、その二面性が、「陽気でカラフルな死者の国」と「音楽」という絶好の二面的装置で語られる。死者と生者の間には、無数の「赦しのひとひら」が降り積もっている。そのマリーゴールド・オレンジ、記憶の温かさと切なさ。傑作。 [review] (DSCH)[投票(4)]
リメンバー・ミー(2017/米)★5 圧倒的な美しさと、強く納得する物語。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
リメンバー・ミー(2017/米)★5 これは今年ベスト級、というより生涯アニメ映画のベスト級かもしれない。それくらいこの作品が表現したことをテーマにした作品と出会いたかった。 [review] (deenity)[投票(6)]
リメンバー・ミー(2017/米)★4 映画をみながら自分の祖父祖母、あるいは亡くなった懐かしい人を思い出していた。 [review] (なつめ)[投票(2)]
ジャンヌ・ダルク(1999/仏)★4 ダスティン・ホフマンが主役ですよ、この映画は。皆さんお間違いのないように。 [review] (chokobo)[投票(6)]
ロボコップ(2014/米)★4 物語の中核となる部分からエンディングまでを何だかおかしな報道番組のキャスターに喋らせてるせいで、スムーズに話が進まない。スタイリッシュに生まれ変わったロボの動きはCGのせいで忍者のように。物語的にはロボコップにされてしまったマーフィーの悲哀は、前シリーズよりも大きく深い。観終わった後悲しい気分になった。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
戦火のかなた(1946/伊)★4 個人的には3→2→1→5→6→4の順で良かったと思います。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
戦火のかなた(1946/伊)★5 公的権力が発禁にすべき危険な映画の筆頭に挙げる。鷲掴みにされた現実が四角いフレームの中で悲鳴をあげて発火している。駅のプラットホームに立つ我々を突如真後ろから突き落とすような邪悪な何者かが、引き締まりからからに干上がった映像の深層に潜んでいる。 (ジェリー)[投票(2)]
ガタカ(1997/米)★5 「君は夢を与えてくれた」その言葉の意味がどちらにしろ、人生は一度きり。その短さを考えれば本作は応援歌か警鐘か。悩むところだ。92/100 (たろ)[投票(1)]
メリー・ポピンズ リターンズ(2018/米)★3 悪いわけではない。しかし、一度聴いただけで耳に残るような名曲の不足が結果的にオリジナルがいかに名作だったかを証明。メリーポピンズのあの素っ気なさはアンドリュースの基本的な温かみがあってこそ活きるのであり、ブラントの笑わない目では冷たさばかりが目立ってしまった。点灯夫の群舞はこの監督の面目躍如。 [review] (tkcrows)[投票(2)]
フォーリング・ダウン(1993/米=仏)★5 おもしろい映画を作ることにかけては人後に落ちないジョエル・シュマッカー監督の異色作。アメリカ白人男性の本音が垣間見える傑作である。 [review] (双葉三十郎)[投票(1)]
鳥(1963/米)★4 鳥が理由も無く襲いかかる恐怖だけを純粋に描いた作品、という印象は意外にも、再見して覆った。画と音だけで演出された純粋映画といったイメージは、半ばは真実だろうが、半ばは伝説。鳥の登場までの焦らしシーンが、心理劇としての『』を構成する。 [review] (煽尼采)[投票(5)]
砂の惑星(1984/米)★4 不思議と音楽の印象がやたら強い。原作読んでないけど、ストーリーより映像を当時楽しんでいた記憶がある。 (BRAVO30000W!)[投票(1)]
砂の惑星(1984/米)★3 字幕が簡素化され過ぎているためか、ストーリーは理解し難い部分が多かった。が、映像と音楽は見事。特に独特の映像は、まるでレンブラントの油絵を見ているかのような雰囲気で、この世界の異様さを際立てている。 (Pino☆)[投票(1)]
アリータ:バトル・エンジェル(2018/米)★4 原作漫画は未読。もっと大味な映画だろうと思ったら、意外とイケた。ただ登場する競技は、ハリポタにおける「グディッチ」みたいなもんで、ご愛嬌。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
アリータ:バトル・エンジェル(2018/米)★4 設定された階級社会と忘失された過去に延伸するキャラは古雑巾なのだが、半機械化人間がうじゃつく世界観が徹底して分厚いのが魅力で、お目目ぱちくりキャラが中心に居ると世界が親和しCG塗れを毒をもって制すの感。重しヴァルツコネリーも十全。 (けにろん)[投票(1)]
アリータ:バトル・エンジェル(2018/米)★5 期待していなかたっだけに・・・ [review] (yan)[投票(1)]
刑事コロンボ 歌声の消えた海(1975/米)★4 残念だったのは…(05・12・29) [review] (山本美容室)[投票(1)]
刑事コロンボ アリバイのダイヤル(1972/米)★3 ロバート・カルプは二度目だけれど、如何にも犯人しているのが良いので個人的に好きな犯人。この作品の良い所は、ラストのスパッとした終わり方。決定打の後だらだらと描かれていないのが気持ち良い。 (m)[投票(2)]