★3 | アメリカは余裕ある。洗浄で酒を飲み、キャッチボールやアメフトを楽しむ。軍勤務を鼻で笑う。オリエンタリズム満載の日本描写は辟易だが。(2023/05/07/NICL) (USIU) | [投票] |
★2 | 原作未読だが、こんないたずらが延々と続くらしい。権力等を茶化すのは面白いが、単に面白がっているだけではないか。シャワーシーンはやり過ぎだろう。ラストのセリフは感情の発露で良いが、2人は終戦後も地元でこんな事をやり続ける連中のように思える。 (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 日米合作て(笑) 66/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 男くさくて馬鹿っぽい感じの映画。笑いもなんか大雑把な感じのアメリカ的な雰囲気が漂う。BGMの日本語放送はいったい何だったのだろう。小出しで連なるエピソードはちょっと飽きる。 (蒼井ゆう21) | [投票(1)] |
★4 | ハチャメチャぶりの中に、どこかやけくそで投げやりなものを感じさせる。まじめに戦争なんかやっていて本当に楽しいはずがないだろう、という諦観が根底にあるのかもしれない。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 『バード・シット』や『ナッシュビル』ほどの圧倒的な高揚感はないにせよ、この映画もラストが最高にかっこいい。何故か感動してしまう。また、「最後の晩餐」を模倣したカットの意表を突かれる鮮やかさ。アルトマン映画の細部の豊かさは驚愕的だ。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★3 | 弱い犬ほどよく吠える。現実から自衛するために装備する「狂気と無感覚」の矛先が向かうのは外か内か。いずれにしても現実(戦争)は非現実と化し、狂気によってもたらされる「正気」が錯覚的「現実」を危うい次元で繋留する。この「弱さの実験」は流石で、悪ふざけのインフレに差し挟まれる手術シーンの軽口が崖っぷちの爪先立ち感を現出するが、手の内が分かった後も終始同テンポでは息苦しく、必ずしも巧くないのが★残★念★。 [review] (DSCH) | [投票(3)] |
★3 | ベトナム反戦運動が盛んに行われると同時に、ニューシネマが認知されていたとはいえ、まだまだ大手映画会社=保守であったあの時代にこんな映画が作られたという歴史的価値は十分に理解できる。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 真面目では狂うしかない野戦病院の混沌を現世に食い止めるが如き屋外スピーカーからの随時の放送。アルトマンのマスな状況描写の巧さは惚れ惚れする。エリートである主人公達の諧謔的な反権力志向が垂直思考のダサさをかわすが弱くもある。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 軍医たちの悪ふざけと即物的な手術シーンの対比に強烈な皮肉がこめられていることはわかるのだが、この茶化し方では今現在の時代に対しての有効打にはなりえないと思う(…しょうがないんだけど)。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | フィックスでは必ずしもそうではないのだから、映画を見終えた後に画面の「緩さ」の印象ばかりが残っているのは、やはりズーミングの濫用をはじめとして慎みを欠いたカメラワークのためだろう。だが、私にとってそれ以上に不満なのは「驚き」に乏しいこと。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 戦争というものがいかに人間の理性を奪うくだらないものであるかをクッキリと浮き上がらせている、非常におバカなドタバタコメディ。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | ベトナム戦争の只中につくられた映画。「戦争」のリアルさの文脈の中において見ることができるかどうかの試金石のような作品。戦争を避けたがる人よりもしたがる人のほうがよほど「平和ボケ」なのだということ。 (ツベルクリン) | [投票(1)] |
★4 | 救急医療の現場をうまく表現してると思います。私が事故でICUにいた時も、命の別状がないと知ると、隣のベッド辺りで医者と女が別件で盛り上がってました。ただそういうプロがだんだん要らなくなる世の中になっていっている気もします。何しろ、知識の要る映画です、わかいもんには難しすぎると思います(単に知識の面で)。 [review] (PaperDoll) | [投票(2)] |
★3 | これの現代版が『ジャーヘッド』かな? (カレルレン) | [投票] |
★3 | 戦争の狂気から逃れるためにはユーモアが必要なのだな
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 予告ホームランで空振り三振かよ!(06・4・26) [review] (山本美容室) | [投票] |
★2 | 戦争行為をブラックユーモアで茶化し、反戦ですと言うのはなんとなく分かるが、観ていて痛快さは皆無。軍規律主義の人種をなじる手段がどうも姑息なんだな。隠しマイクとかシャワー室全開とか・・・。無理やり気味なアメフトの試合もメタクソな運びでシラケ鳥飛びまくり。やはり最前線の人間を描かなきゃ反戦メッセージは届かない。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 戦争そのものを笑うこともやっぱり反戦の一つの方法です。ちょっとドギツすぎる気もしますけどね。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | どうせなら楽しんだ方が勝ち。羨ましくも嫌みな映画。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 人間の駄目さと手術映像の、いずれも生々しさ加減が、映画としてえげつなくて、とてもいいです。 (SUM) | [投票(1)] |
★1 | ハイスクールの悪ガキを描いた作品の設定を軍に持ってきたといった感じ。しかしフットボール〜?何故に故にそのような強引な展開に? [review] (TO−Y) | [投票] |
★3 | ムヒョージョーのまま笑わせていただきました。 (poNchi) | [投票] |
★3 | 時代をかんじた (ユメばくだん) | [投票] |
★4 | 何故、★なのか? [review] (いくけん) | [投票(8)] |
★4 | 本来地獄絵図であろう野戦病院から悲惨さを抜き取るのみならず笑いに転化させている監督の実力! 笑いの対象がシリアスであるほど実力が必要とされるのではないかな。本作はブラックユーモアのお手本として歴史に残るだろう。アメフト場面だけやや冗長。 (24) | [投票] |
★2 | 戦争という行為の前では、こんなやあんな悪ふざけも小さく見える…といいたいところだが,どうにもその斜に構えた悪ふざけが、痛快に見えないのがイタい(時代的な存在意義はあったのだろうが)。劇薬も使い道を考えないと…。 (chilidog) | [投票(2)] |
★2 | ところで、この普通に自堕落で、普通に仕事をこなす医師たちの仕事振り、感動的な帰国などが本国でどのように美しく伝えられたかを、最後のご説明シーケンスでふと想像してしまったわけ。 [review] (kazby) | [投票] |
★2 | 細切れのエピソードの羅列にうんざりしかける頃、とどめのフットボールの試合が始まる。テーマも風刺もどこかに置き忘れて冗長な時間がさらに続く。アカデミー脚本賞とはこれ程のものなのか? (sawa:38) | [投票(1)] |
★2 | これがブラック・ユーモア?内輪の悪ふざけを延々と見せられてるとしか思えなかった。妙なズームアップの多用も気に障る。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | ブラックユーモアが分からずじまい。 (ドド) | [投票] |
★5 | どうしよう、いつの日か自分が手術される立場になったとき担当医から「私はM★A★S★Hを観て医者になろうと決めたんですよワハハ^^」なんて明るく告白されたらっ 星を2つも余計に飾り付けた今日の日をきっと後悔することでしょう。。。 (レディ・スターダスト) | [投票(2)] |
★4 | 戦争映画「なのに」ではなく戦争映画「だから」こそ、あえて悪ふざけ遊んでみせるアルトマン流ダンディズム [review] (巴) | [投票(8)] |
★4 | グールド、戦争の狂気を笑い飛ばせ! (ダリア) | [投票] |
★4 | 「別に死にたきゃかまわないけど、俺は生きてる方が好きだね」くらいの、軽く乾いた感じが好き。あまりに軽すぎて気づきにくいが、話は反戦云々を通り越してエロスとタナトスの域にまで及ぶ。「肉体あっての精神」を最もよく知っているのは神父よりも外科医。 (ぽんしゅう) | [投票(12)] |
★2 | アメリのバイブル?!たとえ相手がどんな奴だったとしても、あの手この手の陰湿ないやがらせを次々見せられるのはつらい。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★2 | 私にはどうしてもこの映画が好きになれない。アルトマンの演出力はよく判るけれど...。しかし、『ロング・グッドバイ』や『ギャンブラー』の監督の映画とは思えない、無自覚なズーム演出が鼻についてしまう。私はこういう品のないズーミングが大嫌いです。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | どうせだったらベトナムにすれば良かったのに。朝鮮戦争の設定は、この醒めた笑いには早すぎる。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★5 | 公開当時の情勢を含め、ここまで戦争を「小バカ」にした青春映画を創ったロバート・アルトマンに敬意を表する。これが彼の底力、そして多くの人からリスペクトされる理由。この映画は最後まで観ること。最後の一言に頭を殴られます。私はそれを聞いた途端、何故か涙が溢れた。 (tkcrows) | [投票(6)] |
★3 | 他のかたも書かれているけど、主人公たちが特権的な軍医なので、いわば安全地帯からの風刺遊びに思えてしまうのがどうもなあ。ドナルド・サザーランドのキャラ造形は秀逸。 (OK) | [投票(1)] |
★3 | 最後の晩餐。黒いカプセル。スンナリ戻る日常はすでに非日常。 [review] (カフカのすあま) | [投票] |
★3 | 普通のコメディだと思う。傑作とか名作とか言われているのには???です。 (地球発) | [投票] |
★4 | 斜に構えた戦争ツバ吐き映画として好き。TVで観ようとしたときにはヘンなサブタイトル(「野戦病院ピンク・パンチ」)がついていたので、「ポルノを観る気か」とオヤジに怒られそうになったガキの頃のオレであった。 (水那岐) | [投票(1)] |
★2 | したいことはわかるが、如何せん品がない。『我輩はカモである』でも見習ってほしい。違和感100% (drowsy) | [投票] |
★4 | いきなり Suicide is painless〜♪ときたもんだ。最後までその調子。だ★い★す★き。 (movableinferno) | [投票(5)] |
★5 | 映画版キャッチ22をアルトマン的におかしみで薄く延ばした。
そのぬるさ加減が秀逸。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★5 | 悲劇を描くことばかりが反戦じゃない。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(6)] |
★5 | その通り。戦争はばからしいのです。 (mal) | [投票(1)] |
★4 | 勘違いな日本を出したのは計算済み?どこまで計算したのか不明な風刺盛り沢山&いかにもアメリカン満載映画!ラストの主人公紹介はスッキリしていて好感度抜群です。5分以上の長い長い余韻を楽しめ的押し付け字が小さくて見えないスタッフロールで悩んでいたらコレ必見! (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★3 | ドナルドとトムの組み合わせは最高、こんなふざけた軍人は初めて見た。でもストーリーはいまいち。 (KADAGIO) | [投票] |