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水那岐さんの人気コメント: 更新順(65/83)

人気コメント投票者
★5助太刀屋助六(2002/日)真田広之はいろいろこなせるように成長したが、やはり「坊や」役者にとどめを刺す。ここまで、いつまでたっても「カワイイ」男を演じられる役者はそうはいない。その活躍を山下洋輔のジャジーな音楽に乗せて味わう。これは至福というものだ。 [review]山本美容室, 町田, ボイス母, ぽんしゅうほか9 名[投票(9)]
★3赤毛のアン アンの結婚(2000/カナダ)果たしてアンにロマンスは要るか?人生を彩るWARは要るか? [review]わっこ, 氷野晴郎, ことは[投票(3)]
★4女ざかり(1994/日)議論好きなはねっ返りの才女…それが今の吉永には一番似合っている役だと信ずる。いい加減乙女役や芸者役は止してほしい。 [review]sawa:38[投票(1)]
★4やさしい嘘(2003/仏=ベルギー)マルキシズムの夢に憧れ、生きられた世代と、現代の残酷な風を肌で受けつつ生きる世代。それぞれに嘘をつく苦しさは知っているし、「やさしい」嘘は残酷な嘘に直結する。でもそれだからこそ、嘘に込めるやさしさはお互いの世代を越えて確かに染み渡ってゆく。ユリノキマリ[投票(1)]
★4ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(1970/日)正直、ゲゾラの軽やかさ、ガニメのグロテスクな機能美、カメーバの自然なリアルさに見惚れるのみ。この映画をスチルでしか知らなかった十数年前に、3体セット1万円のガレージキットを買ってしまった気持ちは、ファンの方なら理解してくださるだろう(してください)。 [review]荒馬大介, 甘崎庵[投票(2)]
★3チョコレート(2001/米)淋しさをまぎらわすフィジカルな愛というものは、本能的な嫌悪感までも取り払ってしまうほど力強いものなのか。感嘆すると同時に、何か空恐ろしいものを感じる。 [review]わっこ, かるめら, Linus[投票(3)]
★3地球防衛軍(1957/日)パラボラ光線砲大活躍、「見えすぎちゃって困るわ〜」!!女がとっても大好きミステリアン。モゲラという地球人の発想ではないブサイクロボも愛らしい。わっこ, 甘崎庵, ぱーこ[投票(3)]
★4妖星ゴラス(1962/日)「ウソつけぇ!」と口をとんがらかせつつ、心中では喝采を送ってしまうオットコ前な問題解決の仕方。これだけ豪快なら文句はありません。わっこ, 甘崎庵, ペンクロフ[投票(3)]
★2天国の口、終りの楽園。(2001/米=メキシコ)とりあえず栗の花の臭いがもわ〜っと立ちこめているのにウンザリ。両方の男の子の相手をしてやるルイザも相当の淫乱女に見えたが、最後のナレーションでいきなり聖女さまに祭り上げられてしまった。こういうナレーションの使い方ってのは卑怯だと思うなあ…。 [review]わっこ, トシ, ころ阿弥, リア[投票(4)]
★3X−MEN2(2003/米=独)ウルヴァリンとユリコは結局……なんですか? [review]わっこ[投票(1)]
★3デスペラード(1995/コロンビア)そーかそーか。ロドリゲス監督、シリアスな復讐劇を見せると思わせて、行き着く処はギター三人衆の特撮テイスト・バトルになっちまうワケだな。よし、次回作にはこれを出せ。 [review]わっこ, tkcrows[投票(2)]
★3シモーヌ(2002/米)SFではなく、脱ホームドラマ+αとして佳品。父親の最高の理解者であるエヴァン・レイチェル・ウッドの並外れた才覚と豊かな表情が小気味良い。ウィノナ・ライダーをここまで落とした彼女自身の役者根性もまだまだ棄て難い。レイチェル・ロバーツ?あんな能面女優は問題外ッスよ。 [review]わっこ[投票(1)]
★3海底軍艦(1963/日)下品な話で恐縮だが、ルックスが良くて、巨根で、持続時間が長くても、それだけじゃ男の値打ちは上がらないよ、と言いたくなってしまう小生なのである。 [review]わっこ, おーい粗茶, 新町 華終, 荒馬大介ほか5 名[投票(5)]
★2スチームボーイ(2004/日)「でもしか平和」を目指す薄っぺらな少年のために費やされる膨大なカタストロフのフィルム。大友克洋もまた、神々の黄昏に美学を求める映画監督たちの同類になってしまったのか。 [review]トシ, ジョー・チップ, HW, おーい粗茶ほか20 名[投票(20)]
★2月のあかり(2002/日)余計な人物がいる、と、ほとんど最後まで思わされ続けてしまった。 [review]わっこ[投票(1)]
★3なまいきシャルロット(1985/スイス=仏)生意気…というかネコ科の少女だな、これは。 [review]山本美容室, けにろん, ことは[投票(3)]
★2オリバー!(1968/英)結局『みにくいアヒルの子』パターンの、「高貴な血筋は報われる」だけのお涙頂戴話。それでもミュージカルにしたのは悲惨さを避けてのことだろうが、そのせいか冗長でカタルシスもなし。人情家のスリの親方と、『メロディ』でレスターとコンビを組んだジャック・ワイルドはいい味を出している。直人, ダリア[投票(2)]
★2愛の神、エロス(2004/米=伊=香港)アホの考え休むに似たり。この邦題をつけた人間はうまく女性客の反発を逃れえたと思っているだろうが、この映画に「愛の神」であるエロスを思わせるサムシングは全く登場しない。 [review]セント, Keita[投票(2)]
★3解夏(2003/日)暗黒ではなく、乳白色の海に溶けてゆく総ての風景。それを単なる悲劇的な難病映画の一シーンとして済ませなかったのは、ひとえに石田ゆり子の天性の明るさ、暖かさだろう。 [review]映画っていいね, にゃんこ, アルシュ, sawa:38ほか5 名[投票(5)]
★3世界でいちばん不運で幸せな私(2003/仏=ベルギー)アメリ』と言うよりは、『恐るべき子供たち:2003』てな感じに自分には見えた。これだけ毒気の強い、嫌いな人は徹底的に嫌いそうな話を、こんなスレた時代にロマンティックな演出で実写(←重要)映画化するあたりは、良くも悪くもさすがフランス野郎。 [review]わっこ[投票(1)]