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YO--CHANさんのお気に入りコメント(7/35)

グラディエーター(2000/米)★4 ひさびさにのめり込んだ。見ている間は「ほ〜」とか「うげっ」とか声が出ました。最後は… [review] (torinoshield)[投票(6)]
ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米)★3 士郎正宗の原作漫画『攻殻機動隊』ではなく、押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の実写化である本作品は、主人公たる少佐の苦悩を押井作品とは別のものに変えてきた。その苦悩は、同時期に公開された『ブレードランナー2049』と同期する。 [review] (ロープブレーク)[投票(1)]
サブウェイ・パニック(1974/米)★4 ハイジャックものと、銀行強盗など人質籠城ものとの一番の相違点は、追う側と追われる側が直接接触できない遠隔の距離にあるという点にあろう。本作の地下鉄ジャックの場合、その距離が微妙にアクセス可能で、しかも地上と地下という垂直構造にあるという点が特徴的で、妙味を生んでいる。 [review] (緑雨)[投票(2)]
サブウェイ・パニック(1974/米)★5 脚本ですね、車両に乗るまで、乗ってから、降りた後。リズムは徹頭徹尾変わらない、これって王道。三谷幸喜が繰り返し観てシナリオ技術の腕を磨いたって言うのもわかるなー。 (きいす)[投票(4)]
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018/米)★3 一作目の展開から、無難なものになるかと思ってたんだけど、そんな訳はなかったか。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
シャザム!(2019/米)★3 てっきり“子供だまし”をネタに、アメコミのワンパターンを皮肉るコメディだと思い込んでいた私の早とちりを嘲笑うように、中盤以降はお約束のヒーローストーリーを邁進し、終わってみればディズニーもどきの人畜無害ぶり。またも“子供だまし”最強説に屈する。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
ドノバン珊瑚礁(1962/米)★4 この映画もとてつもなくハッピーな映画だ。涙無くして見られない映画だが、それはこの余りにも幸福な美しい画面に涙しているのである。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
伯林−大都会交響楽(1927/独)★4 いわゆるドキュメンタリではなく映像のコラージュ的作品。演出なのだろうが、身投げのシーンは全体のトーンから浮いてしまっている。 ()[投票(1)]
リメンバー・ミー(2017/米)★5 ぼくを、わたしを、おぼえていてほしい。誰かが誰かであるために、必要な記憶。それは弱さでも強さでもあり。煩わしさであり喜びでもあり。つまり呪いであり、祝福であり。家族と人の陰と陽、その二面性が、「陽気でカラフルな死者の国」と「音楽」という絶好の二面的装置で語られる。死者と生者の間には、無数の「赦しのひとひら」が降り積もっている。そのマリーゴールド・オレンジ、記憶の温かさと切なさ。傑作。 [review] (DSCH)[投票(4)]
リメンバー・ミー(2017/米)★5 圧倒的な美しさと、強く納得する物語。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
リメンバー・ミー(2017/米)★5 これは今年ベスト級、というより生涯アニメ映画のベスト級かもしれない。それくらいこの作品が表現したことをテーマにした作品と出会いたかった。 [review] (deenity)[投票(6)]
リメンバー・ミー(2017/米)★4 映画をみながら自分の祖父祖母、あるいは亡くなった懐かしい人を思い出していた。 [review] (なつめ)[投票(2)]
ジャンヌ・ダルク(1999/仏)★4 ダスティン・ホフマンが主役ですよ、この映画は。皆さんお間違いのないように。 [review] (chokobo)[投票(6)]
ロボコップ(2014/米)★4 物語の中核となる部分からエンディングまでを何だかおかしな報道番組のキャスターに喋らせてるせいで、スムーズに話が進まない。スタイリッシュに生まれ変わったロボの動きはCGのせいで忍者のように。物語的にはロボコップにされてしまったマーフィーの悲哀は、前シリーズよりも大きく深い。観終わった後悲しい気分になった。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
戦火のかなた(1946/伊)★4 個人的には3→2→1→5→6→4の順で良かったと思います。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
戦火のかなた(1946/伊)★5 公的権力が発禁にすべき危険な映画の筆頭に挙げる。鷲掴みにされた現実が四角いフレームの中で悲鳴をあげて発火している。駅のプラットホームに立つ我々を突如真後ろから突き落とすような邪悪な何者かが、引き締まりからからに干上がった映像の深層に潜んでいる。 (ジェリー)[投票(2)]
ガタカ(1997/米)★5 「君は夢を与えてくれた」その言葉の意味がどちらにしろ、人生は一度きり。その短さを考えれば本作は応援歌か警鐘か。悩むところだ。92/100 (たろ)[投票(1)]
メリー・ポピンズ リターンズ(2018/米)★3 悪いわけではない。しかし、一度聴いただけで耳に残るような名曲の不足が結果的にオリジナルがいかに名作だったかを証明。メリーポピンズのあの素っ気なさはアンドリュースの基本的な温かみがあってこそ活きるのであり、ブラントの笑わない目では冷たさばかりが目立ってしまった。点灯夫の群舞はこの監督の面目躍如。 [review] (tkcrows)[投票(2)]
フォーリング・ダウン(1993/米=仏)★5 おもしろい映画を作ることにかけては人後に落ちないジョエル・シュマッカー監督の異色作。アメリカ白人男性の本音が垣間見える傑作である。 [review] (双葉三十郎)[投票(1)]
鳥(1963/米)★4 鳥が理由も無く襲いかかる恐怖だけを純粋に描いた作品、という印象は意外にも、再見して覆った。画と音だけで演出された純粋映画といったイメージは、半ばは真実だろうが、半ばは伝説。鳥の登場までの焦らしシーンが、心理劇としての『』を構成する。 [review] (煽尼采)[投票(5)]