コメンテータ
ランキング
HELP

市川崑の映画ファンのコメント

天河伝説殺人事件(1991/日) こころ(1955/日) 新説カチカチ山(1936/日) 太平洋ひとりぼっち(1963/日) 青春怪談(1955/日) 鹿鳴館(1986/日) 私は二歳(1962/日) 女王蜂(1977/日) ユメ十夜(2006/日) ラッキーさん(1952/日) 足にさわった女(1960/日) 足にさわった女(1952/日) 妻と女の間(1976/日) 銀座三四郎(1950/日) 黒い十人の女(1961/日) 鍵(1959/日) わたしの凡てを(1954/日) 女性に関する十二章(1954/日) 恋人(1951/日) あの手この手(1952/日) 熱泥地(1950/日) ビルマの竪琴(総集編)(1956/日) 日本橋(1956/日) 八つ墓村(1996/日) 吾輩は猫である(1975/日) 映画女優(1987/日) 犬神家の一族(2006/日) ぼんち(1960/日) 娘の結婚(2003/日) あなたと私の合い言葉 さようなら、今日は(1959/日) 東京オリンピック(1965/日) トッポ・ジージョのボタン戦争(1967/日=伊) 若い人(1952/日) 帰って来た木枯し紋次郎(1993/日) 満員電車(1957/日) かあちゃん(2001/日) 億万長者(1954/日) おとうと(1960/日) プーサン(1953/日) 市川崑物語(2006/日) どら平太(2000/日) 新選組(1999/日) 炎上(1958/日) ビルマの竪琴(1985/日) 犬神家の一族(1976/日) 古都(1980/日) その木戸を通って(1993/日) 処刑の部屋(1956/日) 娘道成寺(1947/日) 愛人(1953/日) 幸福(1981/日) 四十七人の刺客(1994/日) ブンガワンソロ(1951/日) ど根性物語 銭の踊り(1964/日) 愛ふたたび(1971/日) 盗まれた恋(1951/日) 細雪(1983/日) 結婚行進曲(1951/日) 竹取物語(1987/日) 雪之丞変化(1963/日) 穴(1957/日) 人間模様(1949/日) 破戒(1962/日) 悪魔の手毬唄(1977/日) おはん(1984/日) 第50回全国高校野球選手権大会 青春(1968/日) 病院坂の首縊りの家(1979/日) 夜來香(1951/日) 獄門島(1977/日) 野火(1959/日) 股旅(1973/日) 火の鳥(1978/日) 天晴れ一番手柄 青春銭形平次(1953/日) 東北の神武たち(1957/日) 鶴(1988/日) 果てしなき情熱(1949/日) 青色革命(1953/日) 三百六十五夜(総集編)(1948/日) 時よとまれ、君は美しい ミュンヘンの17日(1973/米) ザ・マジックアワー(2008/日) 暁の追跡(1950/日) 女経(1960/日)が好きな人ファンを表示する

黒い十人の女(1961/日)************

★4岸恵子のクールさに圧倒!ストーリーも現代社会に通用する内容。崑監督早すぎた傑作。 (3WA.C)[投票(1)]
★52002年、監督自身によりテレビドラマでリメイクされたが、本作の船越英二岸惠子山本富士子の演技がおそろしく巧いことを再確認。 [review] (檸檬)[投票(1)]
★4安易に語らせてしまった現代社会批判だけが浮いている感じで残念。 (天河屋)[投票]
★4まるでフランス映画の様なスタイリッシュな作品。 (ペペロンチーノ)[投票]
★3目的などとうに見失い、仕事に追われながらただフワフワと漂っているだけの風(船越英二)とは、まさに高度経済成長期の浮ついた空気の中、風のように実体なく流されていく男たちの象徴であろう。だから女たちはこの男に、戸惑い苛立ち、そして優しいのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4最初から最後まで全てがオシャレ。岸恵子山本富士子が「女優とは庶民には手の届かない美しさが無ければいけない」と今の映画界に喝を入れている気がする。 (直人)[投票(9)]
★3山本富士子岸惠子の密談の辺りまではどこまで凄くなるのか見当もつかない面白さなのに、見事に空中分解。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5ひゃーっとなる。すごいひゃーっとなる。 [review] (づん)[投票(8)]
★4コケティッシュな中村玉緒、クール・ビューティー岸恵子、ノワールな山本富士子。[新文芸坐] (Yasu)[投票(1)]
★5崑監督夫妻のミステリー映画はどれもセンス抜群だが、これはその中でも傑出した存在。本作における小林節雄カメラマンの都会的な映像表現は、京都での宮川一夫との仕事と比べても全く遜色が無い。 [review] (町田)[投票(1)]
★4今見ると新鮮。テレビ局の内側の楽観的な部分は昔も変わらないのね。カメラの使い方、音楽に頼らない演出。構成。モノクロ。見事。市川崑タッチに至るまでもう少し。 [review] (chokobo)[投票]