★4 | バットマンマニアもそうでない人も、とにかく全方位をねじ伏せてやろうという志の高さ。 [review] (Myurakz) | [投票(26)] |
★4 | コスチュームヒーローやヒールたちの世界と現実の社会、どちらにも簡単に行き来できるようになったのだな。そういう世界観をここまでよく作り上げた。狂騒が花火の乱れ打ちのように連発される終盤の描き方は圧巻。 [review] (おーい粗茶) | [投票(21)] |
★3 | 「ダーティ・ヒロイズム宣言」がどこにもない [review] (ペンクロフ) | [投票(18)] |
★5 | ジョーカーさん、最近はガソリン高いんですよ・・・ [review] (炭酸飲料) | [投票(18)] |
★4 | 物語全てが二択で。こんな物語は確かに初めてです。 [review] (甘崎庵) | [投票(16)] |
★5 | まったく見所を持っていないではないにせよアルチザンともアーティストとも云いがたい平凡な二流監督、などとノーランを侮っていたのは私ひとりではあるまいが、ここはもう率直かつ地に頭をこすりつけて謝りたい。ほんとごめんなさい。完全に打ちのめされた。まったく驚異的な画面造型力であり話術だ。 [review] (3819695) | [投票(16)] |
★5 | 旧来型の道徳的正義は、仮面をつけることの特権性と欺瞞性に苦悩する。そして、支配ではなく君臨に意義を見出す絶対悪は、二者択一の無意味さと危うさに酔いしれる。クリストファー・ノーランが描く容赦なき暴力と破壊の連鎖に、今日的価値の混乱と倒錯がみえる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(14)] |
★3 | 4人の主軸が織りなす「正義」貫徹の為の「暴力」介在への葛藤には、映画はあやふやな回答しか呈示し得ていない。究極悪ジョーカーに対しバットマンも検事も警部も軸がぶれすぎなのだ。部分的には冴えた演出も長尺を綴じる力には欠ける。 (けにろん) | [投票(13)] |
★4 | バットマンさえ出てこなければ5点付けてもいい。ホント、このセレブ野郎大嫌いだ。余裕の無い時代の映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★5 | ●●ちゃえばよかったんだ! [review] (もりっしー) | [投票(11)] |
★5 | Reviewというか、物語が巨大すぎて箇条書きのメモしかできない。長文。ついでに私は「『バットマン・ビギンズ』」を未だみてません…。[080901 rara]
[review] (浅草12階の幽霊) | [投票(10)] |
★4 | 能天気ダークヒーローに大逆襲された気分。 [review] (づん) | [投票(10)] |
★4 | 「正義」に不信を隠しえない時代の「暗闇の騎士」の背中には、所詮現代にその立脚点を持つことのできない道化の悲哀がにじみ出でる。 [review] (水那岐) | [投票(10)] |
★3 | これ別にバットマンである必要ないのでは?
だからタイトルにバットマンが入ってないんだよ。
じゃ、なんだって前作はビギンズを名乗ったのさ! [review] (ロープブレーク) | [投票(7)] |
★5 | 昔からある話ではある。善と悪の対決であり、『ドン・キホーテ』である。しかしそれをかくも現代的に説得力をもって語るのは簡単ではない。全編に漲る破格の馬力と量感には脱帽だ。 [review] (淑) | [投票(7)] |
★5 | 凄まじい…! “究極の選択”を提示し続ける物語、破壊すら容赦ないアクション、そして不気味すぎるジョーカー。鬼気迫る要素がすべて重なった結果、『バットマン』を超越した映画が生まれた。(2008.08.10.) [review] (Keita) | [投票(7)] |
★5 | ことによったらゴッドファーザーに比肩する傑作。 [review] (月魚) | [投票(7)] |
★5 | 見た瞬間、直覚的に“カオス”を感じた。20世紀の思想に見られるような、構造主義的な思索の結果ではなく、純直覚的に、である。しかし、後になってこの作品の構造を見返してみると、構造主義の“カオス”の理論と完全に一致が見られるのは非常に興味深い。この作品は5回ほど見ているが、回を重ねるにつれてこの念は強くなるばかりである。
[review] (かねぼう) | [投票(6)] |
★4 | バットマンは全作劇場で観ているが、今回の高評価には正直驚いている。ジョーカーの正義とは何だ?!との問いかけは重い。 [review] (CRIMSON) | [投票(6)] |
★3 | クリストファー・ノーランとクリスチャン・ベールが創造した21世紀のバットマンに愛着はある。『ブラックレイン』や『クロウ−飛翔伝説−』のごとく伝説的なオーラを纏った作品だということも理解できる。だがそれにしても不満はつのるばかりだ。 [review] (shiono) | [投票(6)] |
★5 | 個人と大衆 [review] (山ちゃん) | [投票(5)] |
★5 | おいノーラン!俺が主演で制作費じゃぶじゃぶあるのと、自分の好きな内容の映画をしみったれた予算でつくるのとどっちがいい?お前が選べ!! by Joker [review] (dappene) | [投票(5)] |
★5 | すでに言い尽くされた感もあるが…。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | ロングハロウィーンやラバーズ&マッドメン、キリングジョークのような原作ストーリーのエピソードを使い、丁寧にオリジナルで作り出した傑作、ジョーカーもこういうアレンジの仕方なら面白い。でもラストはダメですね。 [review] (がちお) | [投票(4)] |
★3 | 殺されてもいいと思ってる奴相手の「轢く轢かない」が「押す押さない」と機軸をなしているので、バットマンの選択は作劇上正しい。問題は彼自体に“こいつならその選択をする”という説得力がない。たとえば若いころ暴漢極まりなかった山のフドウの前に立ちはだかった幼き日のユリアには非暴力の説得力があったと思うんだ。 (kiona) | [投票(4)] |
★4 | アクションよりもむしろ”世界を描く”ことに注力している志向が見て取れる。そこが凡百のハリウッド大作との分界点なのだろう。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | ごく当たり前の様に10円玉を取り出してエレベーターの内壁を傷つけた友人に「何でそんな事をするの?」と聞いたら「何で?」と不思議そうな眼で答えられた。 (Soul Driver) | [投票(3)] |
★4 | 良心の芽生え? [review] (uyo) | [投票(3)] |
★3 | ジョーカーが凄すぎるあまり、まわりの連中がアホに見えて仕方ない。ただ一人を除いては。 [review] (カルヤ) | [投票(3)] |
★5 | 前作『バットマン ビギンズ』は“恐怖”を巡る重厚なドラマだったが、その“恐怖”と無縁なトリックスター、ジョーカーの登場が、闇の仮面を被った正義の限界を抉り出す。ヒーロー物の一つの限界へと到達した、選択、逆転、倒錯のドラマ。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★5 | こういうのはコミケでやればいいと思うんだ。 [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★5 | ヒースが鬼気迫る演技で魅せるジョーカーは、画面の湿度や圧力まで一変させる。超兵器でフル装備のバットマンに、頭脳と爆薬だけで対等に渡り合う姿も痛快。単なる「人気コミックの実写化」という枠を越えた、サイコサスペンス&アクションの傑作。ちと長いけどね。 [review] (薪) | [投票(3)] |
★3 | 密度は濃かったが結構普通のアクション映画に思えてしまった。 [review] (ドド) | [投票(3)] |
★4 | ブレていないのはジョーカーだけで、それに振り回される周囲(含:バットマン)。ブレないって強いなあ。ヒースの役作りが最強であり、あの化粧の下にヒースの顔が思い浮かべられない。後姿から入る初登場シーンからして凄い。敵役が魅力的というのは作品の質を上げるのに必要不可欠なんだ、ということを再認識した。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★5 | 確実に衰退の進むシネスケで.........(09.2.14) [review] (ババロアミルク) | [投票(2)] |
★5 | ハリウッドがこういう映画作って、それがアメリカで大ヒットしたというのはかの大国然としたお国が少し変わってきたということなのかしら? [review] (とら次郎) | [投票(2)] |
★5 | エンドロールを見るまで題名が「暗い夜」と思っていた私を笑ってください。 [review] (代参の男) | [投票(2)] |
★3 | どちらかを選べって? [review] (HAL9000) | [投票(2)] |
★5 | 現在のアメリカ映画の水準の高さが十分伺われる大傑作だ。とにかく、2時間半緊張感が途切れることなく悪と正義の闘いが延々と続く。それも半端な映像ではない、シーンごとの展開がハイレベルなのだ。音響のすごさ。不協和音が高く大きく奏で上げている。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | 「ウルトラマンがいなくなれば怪獣も来襲しないのでは?」という長年の疑問に対する回答となる作品。 (パグのしっぽ) | [投票(2)] |
★3 | 強烈な悪役ヒース・レジャーに対峙しきれていないヒーロークリスチャン・ベール 。がんばれバットマン [review] (Hobbit☆) | [投票(2)] |
★5 | 幾度か繰り返される究極の選択!あなたはその時どうする?あなたもジョーカー?。2008.8.3劇場観(先行) [review] (中世・日根野荘園) | [投票(2)] |
★4 | 特にバットマンのファンでもないのだが、高得点(2012.7.10−4.1点)なので観てみた。演出、撮影は悪くないのでドンドン観てしまうが、ゴチャゴチャした感じだ。起爆スイッチのシーン以外はここ!という所がなく、取り立てて言えば良いのはジョーカーのキャラか。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 闇夜を描きながら、暗くなりきれていないのが勿体無い。暗い宿命を邪魔するのは、絢爛たる富。…日本には古来、「金持ち喧嘩せず」という言葉がありましてな… [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★4 | 単純な二元論でなく、善悪を論理的に紡ぎ出す知性の誠実さ。強引なところはあるし、後味もよくないけれど。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | ピカレスクはもともと好きだ。世界観もよくできている。だが一つだけ、この映画には意外性がない。 (二液混合) | [投票(1)] |
★3 | バットマンのマヌケぶりにときどきイラッとする。(2009/01) (秦野さくら) | [投票(1)] |
★5 | 2時間半、一度も退屈を感じることなく、最後まで観続けた。ヒースレジャーの存在感にもう釘付けです。 (うさぎジャンプ) | [投票(1)] |
★5 | ハリウッドはもうコミック原作作品しか作れないらしい。でも、ダーク・ナイトみたいな作品なら文句は言えまい。 [review] (MM) | [投票(1)] |
★4 | 惚れたよ、ジョーカー。とても生身の人間とは思えない。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |