★4 | まずは思想や理屈をすっ飛ばし「Fury Road」だけに大金と労力をつぎ込んだ潔さが素晴らしい。映画の原点にたち返ったように、行動と装置(衣装、乗り物、砦の失笑寸前の禍々しさ!)だけで、すべて語れると信じる切るアクション馬鹿ぶり。この純度の高さは貴重。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(12)] |
★5 | Fury Road往復してきました、2回目。『Mad Max : Fury Road』凄いことになってます。何というか飛ばされます、あの世界に、あの砂漠に。そしてなかなか戻ってこれない。もう一往復してこようかなぁ、Fury Road。 [review] (mermo72) | [投票(10)] |
★5 | 美しく崇高な映画。(レビューはラストシーンをはじめとして語りまくりネタバレ宝庫。ご注意を) [review] (月魚) | [投票(9)] |
★3 | 濡れた仔犬のようなハーディは孤高というより優柔不断な場当たりに見え「マッド」度はてんで低い。『サンダードーム』の拡張的ジョー王国は既視感拭えず、規格更新されたチェイスは馬鹿騒ぎ的な過剰さで修飾されただけだ。ここには新しいものは何も無い。 (けにろん) | [投票(7)] |
★3 | 「今、ここを楽園にしろ!考えるな!走れ!戦え!死ね!生きろ!」というアジが臆面もなく炸裂する山場30分には流石に鼻血が出て、「何か」を呼び覚まされる。この原始的単純さは崇高であり、作り手の熱量には敬意を払うべき。面白いのは間違いないのだが、 [review] (DSCH) | [投票(6)] |
★2 | 激賞する友人に触発され、さあ乗るぞと勇んで鑑賞したもののイマイチ乗れなかった理由は [review] (ロープブレーク) | [投票(6)] |
★3 | 活劇における「戦場の妊婦」というモチーフは、常套と云えば常套で、ありきたりでもあるのだが、本作のひねったところは、イモータン・ジョーの視点で見れば、胎児の奪還がテーマであり、そういう意味では、少し大げさな言い回しになるが、妊婦は「宿主」として機能する。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |
★5 | この映画に「主役」というものがあるとしたら、それは「ウォータンク」ではないだろうか。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] |
★4 | まさかの女性映画。激しく誇張された造形どおりの暴力的男社会における負の象徴たる雌たちが、ただ人間として、女性として生きたいと願う。そんな痛切な思いがアクション映画の枠を越え心に響く。その主役たるセロンを前に今回はマックスも脇。 (ナム太郎) | [投票(5)] |
★5 | マッドマックスここに完結。 [review] (たわば) | [投票(4)] |
★4 | エゴムービーながら大衆性への目配りもできていて、ビジュアル的には若い才能を自分の世界観の創造にうまく取り込んでいるプロデューサー映画。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★3 | ギターが画面いっぱいにビヨーンのカット、バカにしてんのか。万死に値する。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★5 | 30年前から残されていたかさぶたは、強引にめくり剥がされるどころか、きれいに完治された。 [review] (週一本) | [投票(3)] |
★3 | 「種」の映画。一度リセットされた荒野で再び文明が禍々しく爆発する世界観。悪も善も無く、ただ「種」のサバイブのため、エンジンが唸る。車という人工物と、剥き出しの生命種(男も女もフリークスも、そして大切に運ばれる希望の植物種も)が絡み合い、石油と血液が煮えたぎる。肉体と金属、有機物と無機物の燃えかすが狼煙をあげる。圧倒されはしたが、いまいち乗れなかった自分が哀しい。石油勿体ねえとか思った自分が、哀しい。 (まー) | [投票(3)] |
★4 | 美しい5人の妻(しかもお腹が…)という設定からして、如何わしい想像力を掻き立てられる、下衆の極み。下衆な世界にきっちり足を踏み入れようとする気概が今どき貴重だ。火を噴くギタリストはいかにも’80年代的センスで、全く意味がないのが嬉しい。 (緑雨) | [投票(3)] |
★5 | 悪の造形美が半端ではなく、その代表がイモータン・ジョーだ。爆発したロン毛に首筋から横切るザクのような酸素パイプに装着するスカル風のフェイスマスクが凄まじい存在感。バットマンのベインが小さい小物に見える [review] (ギスジ) | [投票(3)] |
★3 | 面白いのだが、気の毒なのはこれが『マッドマックス』であること。あの乾いてなお生々しい時代の空気は、CG も AI も再現できない。あるいはメルギブというのは、『エクスペ3』とかスタローン好きの私が見てスタが張りぼてに見えるぐらい唯一無二のお人なのだ。トム・ハーディも気の毒に。 (kiona) | [投票(2)] |
★4 | スプレンディッドを投げ込まれ、キャデラックを転倒させるイモータン・ジョーがわたしにとっては痛切である。ウォーボーイの扱いからもわかるように、生物としての雄の哀しさを表現したい向きがあり、そこに敏感に反応する層への配慮も見られる。ところが [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | 価値逆転の社会にあって、現代の価値を叫ぶ。これが映画の正しい作り方だ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | 爆音、轟音、疾走、銃撃。2時間の上映時間をほぼ埋め尽くすテンションの高い映像に圧倒された。全般的に説明不足気味のまますっ飛ばして行ってしまうのだが、そこがまたいい。是非とも劇場で観たい映画。 (サイモン64) | [投票(2)] |
★4 | ダレるところがほとんどなかった。基本的には逃走劇だけど、ずっとカーチェイスシーンで2時間押し切る。(2021/08/18/KOBCL) (USIU) | [投票(1)] |
★4 | 面白いけど、マックスの存在価値ほとんどないよね・・・・。 (がちお) | [投票(1)] |
★5 | 無事女児が産まれた時、山海塾改めウォー○ーボーイズの面々は口々にこう叫ぶ。咽喉張り裂けんばかりに。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | とにかく爆走するだけの映画。その潔さと世界作りはいいのだけど、個人的には世間の評価ほどハマれなかった。主人公のマックスにあまり魅力を感じられなかったのが残念。 (薪) | [投票(1)] |
★4 | 友人とのアカデミー賞予想大会で完敗。主な理由は「賞レース向きじゃないっしょ〜」と本作を一部門も選ばなかったことである。リバイバル上映で鑑賞し猛省。本当にすみませんでした。 (カルヤ) | [投票(1)] |
★4 | 悪役を比較。
水にものを言わせるだけの小男ジョーに比べ、2のヒューマンガスはすごく変だけど、いっそどこか清々しいほどだw [review] (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★5 | まだまだ何度も観たい [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★5 | 前シリーズの世代なんですが、これと「ダイハード」シリーズはほとんどスルーしていて。だから今作が初マッド。比較ではなく、この1本として満点をあげたい。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | 荒廃する世界での静と動のコントラスト。シャーリーズ・セロンの眼がすごく印象的だった。 [review] (momotako7) | [投票(1)] |
★4 | この内容じゃ長いコメントは書けないよ。でも俺はこの映画大好きだ。 (K-Flex) | [投票(1)] |
★3 | ギタリストは非戦闘員扱いで。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★5 | なんていうエネルギーに満ちた映画! 戦闘にサウンドエフェクト要員を連れていくセンスがもう大好き。私は『アベンジャーズ2』と『ターミネーター・ジェネシス』と『ジュラシック・ワールド』の代わりにあと3回観る。 [review] (もがみがわ) | [投票(1)] |
★4 | やはりアクションの細切れ編集はやめてほしいのだが(特に冒頭十数分はしんどい)、いざチェイスが始まると発煙弾やヘッドライト、光の反射、音などで追っ手との距離をしっかり明示してくれるのと、銃の装填やライフルを手渡す動作でハーディとセロンの連帯を表現する手腕が案外悪くなく、終盤ではこの二人やホルトとキーオの切返しで涙ぐんだりしてかなり楽しんでしまった。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 編集の力が凄まじくアクションの密度が高い。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | エンジンとエンジンとエンジンだ。最高だぜ。 (るぱぱ) | [投票] |
★4 | キタキタキタキター!ぶっ飛んでるぜー!サイコーだぜ! [review] (ドデカプリオ) | [投票] |
★5 | これは凄い。こんな車の戦争(car war)見たことがない。目が釘付けだ。それと共に、ラストには勇気をもらえる。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | どこまでも気高く美しく無言の愛の交換の崇高さよ。圧倒的な映像にただただ打ちひしがれる。壮観。 (セント) | [投票] |
★5 | アタイもギター弾く担当になりたいヨ!…いや、やっぱり無理かな! (うさぎジャンプ) | [投票] |
★4 | あらすじは、行って帰って来ただけ。ウォーボーイのニュークスが主役だろ。イモータン・ジョーに褒められて口をベッタリ白くした時の恍惚の顔が忘れられない(笑) [review] (考古黒Gr) | [投票] |
★5 | 感動した。何に感動したかは、観た方ならお分りでしょう。ジョージ・ミラー、貴重な人材である。95/100 (たろ) | [投票] |
★5 | これ前田真宏の映画だよね
[review] (pori) | [投票] |
★5 | 記念すべきオイラ100件目のコメントは、この映画だぜっ!つっても書く事なんか無ぇーっ!叫ぶしかねーっ!V8っ!!! [review] (pom curuze) | [投票] |
★5 | 行くぞみんな出発だ!おいギター寝てんじゃね〜とっととかき鳴らせ!ぐわぁぁぁぁ〜ん (NOB) | [投票] |
★4 | 久しぶりのイカレ心臓わしづかみ映画。冒頭からハイテンションでノンストップ爆走。立川シネマツーの極上爆音も良く合っていた。車の人の武器のすべてのデザイン過激ぶりに笑うしかない。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★4 | 全編ほぼ死の鬼ごっこだがまったく退屈しない。追う者、追われる者の中で人間関係が変容していく。ヒャッハーな世紀末が展開していく様は純粋に楽しい。 (よだか) | [投票] |
★4 | 徹頭徹尾絵空事。これをやり抜くのは意外に難しいと思う。女優陣ではコートニー・イートンが掘り出し物。 (ドド) | [投票] |
★5 | マックス!!
この冒頭からラストまでのマックスの眼!
セッションよりも、今年のどんな映画よりもぶち抜けた
マッドマックス!! [review] (starchild) | [投票] |
★4 | ストーリーはどっちでもいい。ギタリストがマッド、バイク軍団がマッド、マックスもマッド、そして監督がマッドの極み!4Dの水しぶきもマッド〜〜〜〜!スカッと爽快これぞ映画。 (jollyjoker) | [投票] |
★5 | たとえ衣食住と生命を保証されて、安楽な生活をおくれるとしても、奴隷たることを肯んじない誇り高き女性たちの物語。単純かつ強烈な登場人物たちの行動原理に疑問を抱く余地はなく、魂を預けてしまって無問題!そら男たるもの白塗りジジィよりも一目惚れした女の方に命かけるよ。 (イリューダ) | [投票] |