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[コメント] ダークナイト(2008/米)
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★4題名にバットマンの文字が無いのも頷けるほど徹底的にダークな世界そのものが主役。私が生理的に嫌いな音を度々発するジョーカーは私的映画史上最高に忌まわしい。最後のトゥーフェイスの扱いが急ぎすぎでちと悔やまれる。 (笹針放牧)[投票]
★3ジョーカーが凄すぎるあまり、まわりの連中がアホに見えて仕方ない。ただ一人を除いては。 [review] (カルヤ)[投票(3)]
★4アクションよりもむしろ”世界を描く”ことに注力している志向が見て取れる。そこが凡百のハリウッド大作との分界点なのだろう。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★5アメコミに「気品」を与えた。 [review] (Heroes)[投票]
★5ハリウッドがこういう映画作って、それがアメリカで大ヒットしたというのはかの大国然としたお国が少し変わってきたということなのかしら? [review] (とら次郎)[投票(2)]
★5前半は、なんだか「MI」シリーズみたいな、ハイテク正義の味方がサイコパスを相手に大活躍みたいな話かと思って、それはそれでなかなか楽しいなあと見ていたら、後半からはえらく重厚なドラマが展開しだして、派手なアクションを楽しむのとは違う意味でハラハラさせられた。 [review] (シーチキン)[投票]
★5観る者に、気を抜く暇も与えない、なんと濃厚な2時間半。前評判どおり、ヒース・レジャーの演技に圧倒されたが、私にとっては「この男」にもびっくりさせられた。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★5Reviewというか、物語が巨大すぎて箇条書きのメモしかできない。長文。ついでに私は「『バットマン・ビギンズ』」を未だみてません…。[080901 rara] [review] (浅草12階の幽霊)[投票(10)]
★5おいノーラン!俺が主演で制作費じゃぶじゃぶあるのと、自分の好きな内容の映画をしみったれた予算でつくるのとどっちがいい?お前が選べ!! by Joker [review] (dappene)[投票(5)]
★5前作『バットマン ビギンズ』は“恐怖”を巡る重厚なドラマだったが、その“恐怖”と無縁なトリックスター、ジョーカーの登場が、闇の仮面を被った正義の限界を抉り出す。ヒーロー物の一つの限界へと到達した、選択、逆転、倒錯のドラマ。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5こんな演技を最後に残して死ぬなんてヒースレジャーは大馬鹿野郎だ。 [review] (きわ)[投票(1)]
★4戦後、豊かな国力を盾に正義を主張し続けてきたアメリカの戸惑いのようだ。080904 [review] (しど)[投票(1)]
★5すでに言い尽くされた感もあるが…。 [review] (ナム太郎)[投票(5)]
★5エンドロールを見るまで題名が「暗い夜」と思っていた私を笑ってください。 [review] (代参の男)[投票(2)]
★5生身の人間であるバットマンとジョーカーだからこそのリアリティのある恐怖感と、究極の選択の連続。 [review] (NAO)[投票]
★3ビギンズも未見で何の予備知識もなく見たが楽しめた。ラストの締め方もグー (けんぼう200X)[投票]
★3どちらかを選べって? [review] (HAL9000)[投票(2)]
★5「ウルトラマンがいなくなれば怪獣も来襲しないのでは?」という長年の疑問に対する回答となる作品。 (パグのしっぽ)[投票(2)]
★4物語全てが二択で。こんな物語は確かに初めてです。 [review] (甘崎庵)[投票(16)]
★34人の主軸が織りなす「正義」貫徹の為の「暴力」介在への葛藤には、映画はあやふやな回答しか呈示し得ていない。究極悪ジョーカーに対しバットマンも検事も警部も軸がぶれすぎなのだ。部分的には冴えた演出も長尺を綴じる力には欠ける。 (けにろん)[投票(13)]
★5現在のアメリカ映画の水準の高さが十分伺われる大傑作だ。とにかく、2時間半緊張感が途切れることなく悪と正義の闘いが延々と続く。それも半端な映像ではない、シーンごとの展開がハイレベルなのだ。音響のすごさ。不協和音が高く大きく奏で上げている。 [review] (セント)[投票(2)]
★4クリストファー・ノーラン版『バットマン』に対する感じ方、スタンスは『ビギンズ』に書いたReviewからひとっつも変わってはいないのだけれど。 [review] (kazya-f)[投票]
★5こういうのはコミケでやればいいと思うんだ。 [review] (林田乃丞)[投票(3)]
★5ヒースが鬼気迫る演技で魅せるジョーカーは、画面の湿度や圧力まで一変させる。超兵器でフル装備のバットマンに、頭脳と爆薬だけで対等に渡り合う姿も痛快。単なる「人気コミックの実写化」という枠を越えた、サイコサスペンス&アクションの傑作。ちと長いけどね。 [review] ()[投票(3)]
★4現実からの疎外に悩めるヒーローというのは故石ノ森章太郎の大命題だったが、ここまでくると最早「現実世界で生きようと足掻くお伽噺の英雄」だな。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★5ジョーカーさん、最近はガソリン高いんですよ・・・ [review] (炭酸飲料)[投票(18)]
★4描かれていない部分を、想像させる映画でした。 [review] (夢ギドラ)[投票]
★3良い映画であることは間違いないが、自分はそれほど楽しめなかった。ビギンズ見てないから? [review] (疑話)[投票(1)]
★5見事に面白い! もう言うことないです。 (TM)[投票]
★4能天気ダークヒーローに大逆襲された気分。 [review] (づん)[投票(10)]
★4唯一の欠点は「みるとつかれる」。まあそれくらい密度が濃い。 (さいもん)[投票]
★4もうチョイ若かったら、ゲイリー・オールドマンは「ジョーカー」を演りたかっただろうなぁ!!!! [review] (worianne)[投票]
★3これ別にバットマンである必要ないのでは? だからタイトルにバットマンが入ってないんだよ。 じゃ、なんだって前作はビギンズを名乗ったのさ! [review] (ロープブレーク)[投票(7)]
★5旧来型の道徳的正義は、仮面をつけることの特権性と欺瞞性に苦悩する。そして、支配ではなく君臨に意義を見出す絶対悪は、二者択一の無意味さと危うさに酔いしれる。クリストファー・ノーランが描く容赦なき暴力と破壊の連鎖に、今日的価値の混乱と倒錯がみえる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(14)]
★4バットマンマニアもそうでない人も、とにかく全方位をねじ伏せてやろうという志の高さ。 [review] (Myurakz)[投票(26)]
★5長いけどサクサク進み中だるみ無し。内容もこってりしててお腹いっぱい。もう食べれません。 ()[投票]
★4映画二本分くらい観た気分。 [review] (freetree)[投票]
★3クリストファー・ノーランとクリスチャン・ベールが創造した21世紀のバットマンに愛着はある。『ブラックレイン』や『クロウ−飛翔伝説−』のごとく伝説的なオーラを纏った作品だということも理解できる。だがそれにしても不満はつのるばかりだ。 [review] (shiono)[投票(6)]
★4期待度が大きすぎたけど、やっぱりカッコよかったです。ヒーローものは、こうでなくっちゃ。カッコよかったのは、ジョーカーの方ですが。。。 (ぱちーの)[投票]
★5昔からある話ではある。善と悪の対決であり、『ドン・キホーテ』である。しかしそれをかくも現代的に説得力をもって語るのは簡単ではない。全編に漲る破格の馬力と量感には脱帽だ。 [review] ()[投票(7)]
★5まったく見所を持っていないではないにせよアルチザンともアーティストとも云いがたい平凡な二流監督、などとノーランを侮っていたのは私ひとりではあるまいが、ここはもう率直かつ地に頭をこすりつけて謝りたい。ほんとごめんなさい。完全に打ちのめされた。まったく驚異的な画面造型力であり話術だ。 [review] (3819695)[投票(16)]
★5ハリウッド大作の最良の成果だ。一貫した企画の元に、脚本や演出やキャラクタリゼーションが総結集している。細部を大胆に切り取り、押し付けがましさも無い。何度も変奏されて登場する悪夢のような究極の選択ゲームには終始目のくらむ思いをするはずだ。 [review] (ジェリー)[投票(22)]
★5狂った快楽殺人者を、これほど明確に描ききった映画はかつてなく、そういう意味では全く新しい体験ができた。もはや「アメコミ原作映画」などという枠組みは完全に超えた傑作中の傑作! [review] (サイモン64)[投票(1)]
★4ヒースは、〈ジョーカー〉として、目を背けたいのに凝視してしまうアンチヒーローとして、スクリーンの中に確かに存在していた。撮影後の死という事実はこの稀有の達成になんの関係もない。それでこそ素晴らしい演技なのだ。だからこそ彼の死を惜しむのだ。 (ツベルクリン)[投票]
★3強烈な悪役ヒース・レジャーに対峙しきれていないヒーロークリスチャン・ベール 。がんばれバットマン [review] (Hobbit☆)[投票(2)]
★5皮肉にもバットマンの名前をタイトルに冠してないのにバットマン史上最高傑作! (stimpy)[投票]
★5凄まじい…! “究極の選択”を提示し続ける物語、破壊すら容赦ないアクション、そして不気味すぎるジョーカー。鬼気迫る要素がすべて重なった結果、『バットマン』を超越した映画が生まれた。(2008.08.10.) [review] (Keita)[投票(7)]
★4コスチュームヒーローやヒールたちの世界と現実の社会、どちらにも簡単に行き来できるようになったのだな。そういう世界観をここまでよく作り上げた。狂騒が花火の乱れ打ちのように連発される終盤の描き方は圧巻。 [review] (おーい粗茶)[投票(21)]
★3密度は濃かったが結構普通のアクション映画に思えてしまった。 [review] (ドド)[投票(3)]
★5ヒース・レジャーの演技に圧倒されがちだが、練り込まれたすきのない脚本に感嘆。 [review] (ノビ)[投票(1)]