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Keitaさんの人気コメント: 更新順(3/20)

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★3バベル(2006/仏=米=メキシコ)地球全体を包括できるような大きなテーマを描く秀作だが、どうもパズルにおける最後の数ピースが埋まらない。壮大すぎるテーマに、映画がもう一歩届かなかった…。(2007.04.28.) [review]ザザッティ, ことは, るぱぱ, IN4MATIONほか17 名[投票(17)]
★4麦の穂をゆらす風(2006/英=アイルランド=独=伊=スペイン=仏)やや手堅すぎる嫌いがあるが、第一次大戦後のアイルランドを舞台に、どこにでもあり得る独立紛争の葛藤を、普遍的な問題提起として“戦争”を描いた。どの時代に観ても、考えさせられるに違いに根深い映画だ。(2006.11.26.) [review]Orpheus, IN4MATION, G31, ぽんしゅうほか5 名[投票(5)]
★4シテール島への船出(1983/ギリシャ)アンゲロプロスが描きたかったことも、彼の映像の美学も、一番最後のワンカットに詰め込まれている。(2005.5.16.) [review]けにろん, ina[投票(2)]
★5エレニの旅(2004/ギリシャ=仏=伊)難民や戦争といった20世紀の時代背景の中で、哀しみを極限まで高めたギリシャ悲劇的作品。水が隠喩をもって効果的に使われた映像は実に素晴らしく、アンゲロプロス作品以外では味わえないものだ。期待通りの傑作!(2005.5.3.) [review]けにろん, chokobo, セント[投票(3)]
★4吸血鬼(1932/独=仏)影が見事に利用される奇妙な世界観は、まさに気味の悪い幻想だ。ストーリー云々よりも、ビジュアルがあまりに鮮烈だ。 [review]わっこ, ジェリー, t3b, 死ぬまでシネマ[投票(4)]
★4クラッシュ(2005/米=独)ロサンゼルスという大都市ならではの群像劇。カメラはその街を、寂しさと美しさを介在させて映し出す。孤独や痛切さも感じさせるが、鑑賞後には優しさや暖かさがなぜか心に残った。(2006.02.19.) [review]ナム太郎, パスタ, sawa:38, JKFほか9 名[投票(9)]
★3AVP2 エイリアンズVS.プレデター(2007/米)愛すべき超クソ映画、といったところか。映画としての出来は最低の部類だが、この豪快さには笑わせてもらった。(2008.12.28.) [review]月魚, ホッチkiss, 甘崎庵[投票(3)]
★31408号室(2007/米)幽霊やバケモノなど、実態のあるものによる恐怖ではない分、精神面へ迫る恐怖がある。映像で見ると暴走しているストーリーラインではあるが、ジョン・キューザックの迫真の演技は大きかった。(2008.11.30.) [review]はしぼそがらす, プロキオン14[投票(2)]
★4プレステージ(2006/米=英)マジックの「タネ」と、映画の「オチ」。このふたつはそのものを楽しむ上で、さほど重要ではない。(2007.07.13.) [review]ざいあす, ALOHA, すやすや, 炭酸飲料ほか8 名[投票(8)]
★4エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005/日)映像が視覚を、ノイズが聴覚を刺激し、映画は「瞬間性」を描く。野心に満ち溢れた創作芸術であり、現在の邦画においても、こういった実験は必要であろう。(2006.07.30.) [review]赤い戦車[投票(1)]
★3ブエノスアイレスの夜(2001/スペイン=アルゼンチン)ブエノスアイレスを舞台にギリシャ悲劇の要素を取り入れるのは面白いアイデアだが、そこに普遍性を持たせなければいけないはずが、展開が安易なだけになってしまった。官能性が出ている部分と、セシリア・ロスの存在感はなかなかだった。 [review]Orpheus[投票(1)]
★5アンチクライスト(2009/デンマーク=独=仏=スウェーデン=伊=ポーランド)ラース・フォン・トリアーがうつ病を煩い、その影響下にある中でどんな映画を作るか。それに興味がないならば、絶対に観てはいけない映画。他の映画では絶対味わえない、壮絶な絶望が待ち受けている…。(2011.03.06.) [review]サイモン64, けにろん[投票(2)]
★4レディ・イン・ザ・ウォーター(2006/米)シャマランの方程式に則った映画で、その方程式を知る観客にとっては楽しめる映画となっている。僕は類まれなるこのユニーク監督を全力で支持したい。(2006.09.30.) [review]赤い戦車, 3819695, ミュージカラー★梨音令嬢, ナッシュ13ほか8 名[投票(8)]
★4NARC(2002/米=カナダ)ブルー基調の淡い映像に、哀しみが宿る。複雑な思いが凝縮されるラストシーンまでのたたみ掛けが秀逸。見応えアリ。(2009.05.17.) [review]のの’, ナム太郎[投票(2)]
★3バイオハザード IV アフターライフ(2010/米=英=独)3Dを意識しての制作もあってか、ポール・W・S・アンダーソンが1作目以来の監督復帰しただけの意欲は感じたし、アクションで見せるB級ゾンビ映画として映像にキレがあって楽しめた。お話はもういいや…。(2010.12.26.) [review]わっこ, けにろん[投票(2)]
★4ソーシャル・ネットワーク(2010/米)賞レースの大本命と謳われると大傑作に思えるが、そういった類の映画では断じてない。だが、間違いないことは、『ソーシャル・ネットワーク』は「クールな映画」だということだ。(2011.01.23.) [review]ハム, 緑雨, 青山実花, ぽんしゅうほか7 名[投票(7)]
★4ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011/米)1作目とほとんど同じノリ! さらに続編が作られてマンネリ化したとしても、このノリは絶対変えないでほしいなと思った。本編あってこそのあのエンドロール、大好きです(笑)! (2012.01.02.)わっこ[投票(1)]
★2プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005/米)舞台を映画化する上での工夫が足らないのではないか。台詞は優れているかもしれないし、ヒステリックな役を演じたグウィネス・パルトロウも良かったが、スクリーンに映し出される映像から伝わる魅力がほとんどない。(2006.01.22.) [review]IN4MATION, のの’, けにろん, ゆーこ and One thingほか5 名[投票(5)]
★4リトル・ダンサー(2000/英)実は子供思いの優しい父親に感動。『遠い空の向こうに』を思わせる、清々しい良い映画だ。 [review]あちこ, ことは[投票(2)]
★3ブラック・スワン(2010/米)強烈、だとは思う。だが、さすがに演出が過剰。その演出に惑わされ、ナタリー・ポートマンはアカデミー主演女優賞を獲ってしまった…。(2011.05.15.) [review]ナム太郎, ぽんしゅう, すやすや, 3819695ほか7 名[投票(7)]