★5 | 切なかったよな、あの時のぼろぼろの青春。映画、本でどうにか自分を保っていたあの頃。二人の生き方、息、歩き方、色、すべて私の日常に投影していた。いままたこの歳になって映画を見始めている。 (セント) | [投票(5)] |
★3 | アメリカ人がアメリカを客観的に描いた映画だね。凄いね。アカデミー賞も納得だね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 日常の断片ショットは社会との、回想ショットは心の枷との、二人の客観ショットは希望との距離。三つの距離が軽快にモンタージュされながら、テキサス、ニューヨーク、マイアミという距離を移動する。なのにリコは最も離れた世界へ去る。縮まらぬ距離、孤独。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | アメリカン・ドリームというものの実態。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★5 | 上辺にトライし打ち砕かれても受け入れ場所はある。そういう懐の深さを宿す60年代末NYアンダーグランドの混沌。定員制故に退場者は出るにせよ救済システムが一応機能した時代。その退場者を演じたホフマンの入魂が残像を刻印し詠嘆と余韻をもたらす。 (けにろん) | [投票(4)] |
★2 | 逸れ者のさらに下層にLGBTを配して見事にスベっており、21世紀の鑑賞に耐えない。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | ダスティン・ホフマンが良い。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ジョー(ジョン・ヴォイト)のカウボーイ姿に漂う、甘い哀愁と、何ものかの終焉。底辺の、いじましく黴臭いような生活感にも、どこか青春の甘い匂いがある。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★2 | 言いたい事は分かるし、この映画の良さも何となく分かるし、ダスティン・ホフマン、ジョン・ヴォイトが上手いのも分かったが、楽しめなかった。特に終盤、眠い事眠い事。ダスティン・ホフマンは、もうちょっと上品だったり、知的だったりする役の方が似合う、というか好き。['06.5.27DVD] (直人) | [投票] |