★4 | 優作の鼻血ブービンタ! そして、目玉焼きチュウチュウ、のインパクト!
そんな、一連の出来事に対する、お母さん(由紀さおり)の、わわっ?、えっ・・・?、という戸惑い演技がいい。 (AONI) | [投票] |
★3 | 家庭や学校といった共同体の秩序が崩壊し、個人は正面から向き合うことを徹底的に回避する。家族は食卓に横並び。大事な話は車の運転席と助手席で。傍に座る家庭教師と殴り合う。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 「日常」は「違和」により捏造され、「違和」は「普通」のものとして取り澄ましている。この違和を「全て終わってしまえばいいのに」の視点で炙り出せば、あらゆる事象が異様で醜悪な怪奇映画に。まるで黒沢清の画面(影響受けてる?)。優作は「違和の人」ということも再確認。
[review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | 昭和の時代はそれでよかったはずです。 [review] (大魔人) | [投票] |
★5 | なんて気持ちのいい映画…!ニマニマしながら観てた。とくに後半あっとゆーま。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 盛り込むではなく削ぎ落とすアプローチで60年代ゴダール的ポップへの回帰が図られた上でボソボソ声の優作が止めを押す。十三・さおりの硬軟助演の妙もハマり全てが理想的な上、ブニュエルな晩餐から終末示唆の午睡。神業的な出来だ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 1950年代、1980年代、2010年代、と30年刻みで比較した時、家族という塊に本当に何か変化が起こっているのだろうか?封切り当初も古いと感じたが、今でもそう。それがほっとさせる。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 30年たった今観ると、家族の関係は更に希薄になっている。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | まさにパゾリーニの『テオレマ』そのままの世界。全編不穏な緊張感に包まれているが、突然繰り出されるブラックユーモアがたまらなくおかしい。以下、ラストシーンに関する考察。
[review] (地球発) | [投票] |
★3 | 初めて知った、ワゴンの正しい活用法。 (YUKA) | [投票] |
★4 | 最後の「ワンカット食卓大バトル」が見物。87/100 (たろ) | [投票] |
★4 | この閉塞感からあなたは抜け出せましたか? [review] (代参の男) | [投票(1)] |
★3 | 確かにこの緊張感は並ではない。松田優作が「舟に乗ってやって来る」というのがよい。音響設計の工夫も分かる(無音のレコード/見えないヘリコの音、など)。瞠目する屋外カットもふたつほどある。が、趣味が悪い。パズルのピースを合わせない加減の絶妙さ、それによって不快・不安を生む仕方が厭らしい。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 何がいいのかわからないけどおもしろい、のかなぁ。 [review] (mikaz) | [投票] |
★4 | スーパー家庭教師、松田。常備品、植物図鑑。
[review] (水木クロ) | [投票(1)] |
★5 | ラストは溜まっていたものが爆発するかのような大爆笑。 [review] (NOM) | [投票(1)] |
★5 | 船に乗って現れる松田優作、屋上の天体観測、部屋にあるレールの玩具、食事風景、夫婦の会話、いじめっ子の背後から撮ってる映像などなど、かちっと構築された宇宙を感じる。シーンの一つ一つが鮮明で忘れられない映画の一つ (サイモン64) | [投票(1)] |
★5 | 家族だろうとなんだろうと、人と人とは向き合わなきゃね。いろんな意味でお腹いっぱいの最後の晩餐。違った意味で腹痛い。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 今や安定路線をひた走っている森田監督もこのころは暴走してたんですね。この作品の場合は松田優作という人物に引きずられたためだったのかも? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 宮川一朗太くん、可愛がられるわけだと思う。ほんとに可愛いもん。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | 「陰険」とは?影でするジャンケン。。スタンリー・キューブリックばりのシュールな演出が最高です! (daniel roth) | [投票] |
★5 | 終始無表情の松田優作が時折見せる暴力性。彼は「家族」という束縛を破壊する為にやって来た闇の救世主なのだ。 (SODOM) | [投票] |
★3 | この作品を観て真っ先に思い出したのは、はるか昔にやったゲーム「ポートピア連続殺人事件」だった。警告音と寄る辺なき不安定感 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★4 | 受験勉強の動機付けが明確に定まらなかった自分の学生時代を思い出した。80年代特有の倦怠感がよく出ている。トイレットペーパーを買い込む戸川純とかコブラツイストとか懐かしい。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 上から視点・平面的なカメラアイに演出家の性格が透けてるが、中盤以降は照れ臭さのようなものが染み出して来て憎めなくなる。だからこそラストの破綻にも乗れる。宮川・伊丹ら配役、台場を臨むロケーション共に申し分無く、音や台詞の使いも抜群。「女優」以外はホントに全部揃ってる。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | 向かい合わない家族。一見、同じ方向を向いていて足並みが揃っているように見えるが、お互いを見ようともしない。
[review] (mimiうさぎ) | [投票(5)] |
★4 | 箸を持つ右肘が、これほど悲しく且つ可笑しいものとは。 (chilidog) | [投票] |
★5 | ねじれた世界観。間の取り方が絶妙。台詞の上手さ。そしてとっても真っ黒。 (ゆーきん) | [投票] |
★3 | 家庭における性教育のすゝめ。 [review] (ダリア) | [投票(3)] |
★4 | 松田優作の怪演技全開! 宮川一朗太もかわいかったよね。 (みか) | [投票] |
★3 | あの、食卓・・・ [review] (映画っていいね) | [投票] |
★5 | 間の大切さを痛感した映画。 (ヒロ天山) | [投票(1)] |
★3 | 久々に見直して。日本の家庭をシュールに描いた作品だと。面白すぎ。暗すぎ。不安定だなぁ。 (megkero) | [投票] |
★3 | 観る度に評価の変わる映画も珍しい。時代が経つにつれて家族像が変わっているからだろう。そして今では、この映画当時の家族が当たり前な世の中。そんな意味で「家族」とは何か?というテーマの答えは何年経って同じでも、側面から見たら違うのかもしれない。 (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 衝撃だったなあ。面白いとか、楽しいとかではなく、しっかりとした構成と未来を象徴していたと思います。素晴らしい! [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 松田優作のジト目演技がたまらなくいい。かっこ悪い髪形をしていても、女にからみつかれる姿がやけに似合う。こんな存在感の俳優はいないよね、いまさらながらすげえなあと思う。
(worianne) | [投票(2)] |
★3 | まじめなふまじめさ。肩肘張らずに見せようとする作りとは、もちろん単なる弛緩ではなく、これを方法論レベルまでにもっていくのにはたいへんな練りこみを要したであろうことを想像させる努力作。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 不思議な雰囲気が漂っていた。 [review] (クリープ) | [投票] |
★4 | かなり(ブラックに)笑える。公開当時に教育問題を扱った映画だと勘違いされたのは残念。ラストの松田優作を見るとこの無表情な家庭教師の前歴を考えさせられてしまう。松田優作の役づくりにつくづく感心させられる。 [review] (ツベルクリン) | [投票] |
★4 | この映画を見て家庭教師を正直やりたくなった。大学生のうちに一度、吉本に・・・、いや、松田優作になろうと思う。 (ウェズレイ) | [投票] |
★5 | 凄いモノを見てしまった。久しぶりに言葉が見つからない。リアルタイムで見たかった。 (prick) | [投票] |
★4 | 家族という生活単位と社会との関係が希薄になったとき、そこに閉ざされた習慣とルールが芽生え始める。まるで無人島に何十年もとり残された漂着者のように。部外者は舟でそこを訪れ、救出のヘリは爆音をとどろかせるも、彼らはただただ惰眠をむさぼるのみ。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★5 | サイボーグ家庭教師、お花図鑑持参で来襲!終盤の食事シーンでは、映画館で腹を抱えて笑ったなぁ。 (nob) | [投票(1)] |
★3 | あの強烈な個性のキャラクターたちは永遠に忘れることがないだろう。 (ラビエヌス) | [投票] |
★3 | 夕暮れ夕暮れ夕暮れ夕暮れ・・・2002.8.6 [review] (ハイズ) | [投票] |
★5 | 若さと心地よい自信に満ち溢れた傑作。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | オヤジの変な癖ってのは遺伝するらしい。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(4)] |
★4 | 由紀さおりはなにげに演技がうまい。 (ホッチkiss) | [投票(3)] |
★3 | 20年後に再び観なおすと、今では理想の家族像に逆転してしまっていた。若造の優作にいったい何がわかるんだっ! [review] (sawa:38) | [投票(13)] |
★3 | 俺もこんな家庭教師欲しかった。これは松田優作の良さというかのが全面にでてるよねぇ。松田さんは本来『ブラックレイン』なんかよりこういったコメディー映画の方がイイっ (TO−Y) | [投票] |