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[コメント] 隠し砦の三悪人(1958/日)
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★4ようできた映画。『用心棒』は主人公のモチベーションが全くわからなかったが、この映画はテーマがはっきりしてた。オチも全く読めない。(2023/11/10/NICL) (USIU)[投票]
★2昔の映画を劇場で観れたなー、という感慨はある。でも、テンポがのろいし、シーンの一つ一つが長い。どこが楽しむポイントなのかなー、という感じ。 [review] (G31)[投票(2)]
★4今も変わらぬ封建時代精神のロードムービー。ヒロインの逃避行。 [review] (ぱーこ)[投票(3)]
★2黒澤天皇と煙たがられたのもむべなるかなと思わせられるアナクロ感炸裂な講談読物系忠義の物語 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★3太平と又七に終始イライラさせられっぱなし。六郎太の存在感がなければ成立しない物語。一見無駄と思われる火祭りや一騎打ち、姫の歌の尺の長さも必要性も最後には丸く収まる理由付け。ただ面白くはない。 (IN4MATION)[投票]
★3瞬時の判断で騎乗追走しの鮮やかな3人斬りの挙句に冗長な藤田との申し合い。決定的な個の脅威が存在せぬ状況で内輪揉めに終始する世界観は余程の芸どころ不在では厳しい。上原美佐の学芸会は突き抜け笑えるが黒澤に洒落心があったとは思えない。 (けにろん)[投票(2)]
★4オープニングの荒野、隠し砦の在る瓦礫の斜面などの印象深いロケーション。序盤の捕虜暴動、前衛的な火祭りなど大規模なモブシーン。そして街道での決死の馬上殺陣。シネスコを活かした迫力の画面造りに高揚する。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★5この作品も音楽が印象的で、疾走感たっぷりのご馳走映画。お姫様はこの映画だけでいくなっちゃったんですか? [review] (chokobo)[投票(1)]
★5ただ面白いだけの映画としては最高級の作品だと思う。雪姫さまの頭のてっぺんから出るような金切り声が、声を抑えねばならない状況になったことのない貴族の声としてとてもリアルだった。 (イリューダ)[投票(1)]
★4一難去ってまた一難。心躍る冒険活劇に時間を忘れた。闊達でありながら心優しい上原美佐と、彼女を命がけで守ろうとする三船敏郎の姿に感動。 (青山実花)[投票]
★3脱出劇としてはそれほどでもない (二液混合)[投票]
★4間延びするところもあるにはあるが、娯楽劇としては一級品。黒澤明はこういう娯楽作品の方が個人的には好き。 (赤い戦車)[投票]
★3黒澤自身、理屈抜きの徹底した娯楽作品として制作したというが、僕からすれば、こちらの理屈が入る余地の無い娯楽作とは、むしろ剥き出しの理屈、セオリーだけで作られるべきもの。百姓の強欲さや不潔感の、観客の不快を誘う写実主義的な作家性は贅肉だ。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★4上原美佐の何言っているか聞き取りにくいもののなんとも怪しい色気と三船敏郎の男っぷりにまいりました。 (kaki)[投票]
★5良くできた作品。他のレビュアーの意見にもある通り、映画に必要な全てを呑み込みつつ、無駄がない。特にお姫様役のキャラ造形がすばらしく、実際にはでこぼこコンビや三船敏郎より、彼女の方が物語の軸になっている。何度見ても楽しい映画。 [review] (サイモン64)[投票]
★4終始あの2人組にイライラ。しかしそれこそ、この映画にまんまと踊らされている証。(2008/03) (秦野さくら)[投票]
★3裏切りご免! え? そんな一言で済ませていいのか?! (ノビ)[投票]
★5スゴイ作品を見てしまった。世界中の監督からリスペクトされている黒澤明の魅力をこの歳になってようやく理解出来始めた気がします。 [review] (づん)[投票(7)]
★5又七と弥平のずっこけ、六郎太のリーダー、雪姫の妖艶さ [review] (hideaki)[投票]
★4物語の進行は文句なしでした。それに何と言っても上原美佐の雪姫。 [review] (Zfan)[投票]
★4なんとモダンなのか!難関をくぐり抜ける機知と大胆。スピードと力強さ。奇想溢れる造形美。『インディ・ジョーンズ』よりも『スター・ウォーズ』よりも、遊びに徹した黒澤はこんなにも面白い。 ()[投票(1)]
★5「家来が家来なら、主も主ぢゃっ!」と、言ってやりたい場面が多い最近の日本。雪姫様、立候補をお願いいたします! (カレルレン)[投票(1)]
★3テンポも良いし、ユーモアとアクションを兼ね備えていて当時の黒澤明がいかに脂が乗っているかが見て取れる作品。『七人の侍』より、こっちの方が好き。['07.6.13テアトル新宿] [review] (直人)[投票(1)]
★4身のこなしから顔つき、声に至るまで絵に描いたようなおてんば姫が魅力的。しかもお尻見えそうだし。騎馬シーンも胸踊る。太平又七がやや出すぎでイライラさせるが姫が楽しかったのならそれでいいかという気に。祭りと姫の独唱はカルトの域。 (ドド)[投票]
★4野を駆け山を越え身を潜め槍を交え・・・これぞ黒澤アクション活劇! (TOMIMORI)[投票]
★3いかにも素人くさい上原美佐黒澤明作品のヒロインにはふさわしくない。 (檸檬)[投票(1)]
★5バランスがいいよね、笑いと迫力の。姫のオーラは、三蔵法師。西遊記を思わせた。なにより、猪八戒(太平)と沙悟浄(又七)のコンビがいい。 (らーふる当番)[投票]
★4時代劇というかお伽話と時代劇を折衷させたファンタジーと言うべき物語。やはり演出の素晴らしさが随所に際立っている。 [review] (セント)[投票]
★3雪姫の声質に喋り方、撮影風景の選び方、どれも素晴らしい。けれど、2人組のおふざけが過ぎるので映画全体にあざとさが見えてしまうのが難点。 (氷野晴郎)[投票(1)]
★3登場人物が記号と化していて魅力が感じられない。雪姫(上原美佐)もなんかつり目で全然かわいくないし…。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★3落城の混沌、転げ落ちる雑兵たち、冒頭のシーンが素晴らしく、一体ここからどのような話が始まるかと期待させた。隠し砦に潜む謎の男が登場し、この砦を舞台にした心理戦に発展するかと思った。後半も悪くはないが、それでもタイトルや前半の魅力には及ばなかった感がある。 (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★5椿三十郎』と並んで最も魅力的な黒澤作品。シネマスコープの大画面に、戦乱・決闘・馬・姫・隠し財宝・身分・差別・友情・お色気・男勝り・笑い・自己犠牲・階段落ち・忠節・策謀・汗・山頂など冒険映画の醍醐味が全て含まれていてそれ以外の余計なものが余り無い。 [review] (町田)[投票(4)]
★3プロレタリア映画 [review] (バック・フィーバー)[投票]
★5あ〜、これが「凛とした人」っていうのかぁ。おうおう、すっげぇ凛としてるなぁ。凛とした上にパッツンとまでしてんなぁ。いいわ〜 (nob)[投票]
★4ん?上原美佐ばかり言われてるけど、千秋実だって 藤原釜足だって、勿論三船敏郎だって全員太股むき出しで頑張ってるんだぞ。(だからどうしたと言われると困りますが) [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★3スター・ウォーズ』の元ネタ?いや「遠山の金さん」の元ネタでもあるんじゃない? [review] (TO−Y)[投票]
★5実際いろいろやってるんだけど。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3見事な映像や練られた構成もなぜか冗長に感じられる。黒澤時代劇&三船の組み合わせとしては、やや物足りなさを覚える作品。見ちゃうけど。030508 (しど)[投票]
★5面白すぎる!武士と百姓を絡ませるのが本当にうまい監督だと思う。C3P0,R2D2どころか、レイア姫とルーク、そしてハン・ソロもいるではないか! これまた傑作ですなー。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★4躍動感溢れる娯楽性の高い時代活劇。主役は二人の百姓でしょう・・・? (RED DANCER)[投票]
★4脚本が4人いるとは思えないほどよくできたプロット。無駄なシーンが1分もない。しかも「これからどうなるんだ」と思わせっぱなしで飽きない。娯楽大作の名に恥じぬ面白さだ。[新文芸坐] (Yasu)[投票]
★3そうきたか、と悪人たちに思わず膝を打ったものの、なんか、どうしても説教くさい。「子どもの頃、ばあちゃんが好きで見ていた時代劇」の匂いが苦手。 [review] (カフカのすあま)[投票(3)]
★4馬をこれほどかっこよく撮る人はほかにはいないだろう。 [review] (ハム)[投票(1)]
★3ご多聞に漏れずで恐縮ですが、雪姫最高です。まずは雪姫です。太股も然ることながら声だね。ちょっとハスキーで且つサディスティックな声。新しい自分を発見しそうだ。僕を辱めて下さい。 [review] (Myurakz)[投票(3)]
★4重みでは『七人の侍』に、豪快さでは『椿三十郎』に、及ばないような気がする。三船敏郎には、宮仕えよりも素浪人の方が似合ってると思う。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3黒澤時代劇ならではのダイナミックな映像には毎度平伏すれど、ストーリーがこれ見よがしすぎな気もする。姫様の金切り声は正直言って耳障り。 (マッツァ)[投票(1)]
★4惚れ申した!雪姫(上原美佐)殿!凛としたお顔。スラリと伸びた御み脚。そして、民をいたわる暖かいおこころに。で、出来ることなら、こんな会社は辞めちまって、タイムマシーンに乗って、雪姫殿に仕官したい。馬車馬のように働くぞ。(その代わり、たまには、優しくムチ打ってね。)←危ない、危ない、妄想入っています。今風に云えば、理想の女上司No1! [review] (いくけん)[投票(14)]
★4千秋実藤原釜足という、ある意味黄金コンビを終始間抜けキャラとして扱うのはもったいなさ過ぎるし、映画としてのカタルシスにも欠ける。でも黒澤が東宝でやりたい放題の時代に作られただけあって、さすがにスケールのデカさが違うねえ。目で楽しむ戦国時代劇。 (もしもし)[投票]
★4どうしても千秋実藤原釜足に目がいってしまうけれど、三船敏郎がいて<三悪人>だよね。三船が一歩引いている点が、作品自体の押しの弱さに繋がっているとも言えるが。ビバ冒険活劇。 [review] (chilidog)[投票]
★4見終わると隠し砦の三悪人と言うよりは、三匹が斬ると言う感じだナ。 [review] (あき♪)[投票(4)]