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[コメント] 大統領の陰謀(1976/米)
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★2バカなので話わからんわい、オフィスの中を走るショットや暗闇に浮かぶ顔が印象的。 (モノリス砥石)[投票]
★4青臭さを感じさせる若きレッドフォードとホフマン、巨悪を暴いてやるという野心というより、目の前の特ダネを必死で追いかけていたら巨悪にぶち当たってしまったという偶然性が映画にうまく立ち現れている。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★3こう言う物語に二枚目俳優を使ってしまうと、リアリティが下がってしまう気がする。 (サイモン64)[投票]
★3そもそも事件そのものが講談的に面白い訳でもない。2枚看板の共闘と老骨の助演陣の滋味とウィリスの光の色と量に対するセンス。これらが後押しして若造記者のスクープ自慢に何がしかの奥床しい切れと深みを付与した。連帯の勢いこそが生命線とも言える。 (けにろん)[投票(1)]
★4あんなとこで密会しててよくめっかんないなと。記事の掲載をめぐる編集局でのギリギリとした攻防にドラマがありますね。 (G31)[投票]
★4矢継ぎばやな電話攻勢、カマを掛ける押しかけ取材、暗闇からのサゼッション、ブレーキとしての編集会議。話劇(わげき)とでも呼びたくなる言葉の洪水が推進力となって「点」を「線」で結び、おぼろげな「面」に迫るレッドフォードとホフマンの勢いサスペンス。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4豊かな照明、豊かな闇がどういうものかはこの映画を観れば実感できる。オフィスを駆け巡るゴードン・ウィリスの見事なカメラワーク。物語なぞ理解できなくとも映画は面白くなる、ということ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3ウォーターゲート事件を詳しく知りたければ本作を見るよりググッた方が早い。取材に対して皆好意的ではないにせよ、取材者2名に対して大した政治的圧力がかかっている描写がない。後半それらしきシーンはあるが、それには深く触れずにエンディング。何だこりゃっ? 事実は凄いことだが映画になると面白みに欠ける展開。 (IN4MATION)[投票(1)]
★4ケータイを使わず、オフィスの電話でひたすら情報収集。そんなとこがカッコイイ。長回しも圧倒的。87/100 (たろ)[投票]
★5一級のエンターテインメント。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4座り芝居で電話取材のレッドフォードのセクシーなこと。肉声肉筆と相まって、頭と体を駆使したスポーティーな仕草は、長回しでずっと見ていても魅了される。史実から時を置かずしての映画化だが、スパイス的なユーモア感覚も忘れない柔らかい肌触りも感じられる。 (shiono)[投票(4)]
★3効果音やBGMも控えめで、事の発端となる事件の描かれ方さえ地味なのが、却って面白い。記者の仕事は、人から聞いて集めた些細な情報を繋ぎ合わせる地味な作業なのだと痛感。ディープスロートという超越的な存在によって初めてサスペンスとして成立している。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3幼い頃、字幕になれていない上に、背景に重なって真っ白で読めなかった記憶があります。テレビで初めて放映された時荻昌弘さんがそのことを解説しておられました。 [review] (chokobo)[投票]
★4得心ゆくまで求められる事実による検証の厳しさを、見事というほかない編集部のセットの中、ネクタイを緩めシャツの袖をまくった名優たちが納得するしかない演技で見せていく。取材時の対象者との駆け引きの微妙さ。シーンごとに違う空気感を描き分けた撮影と照明が完璧だ。 (ジェリー)[投票(2)]
★4やっちゃいけないのは分かってるけど、盗聴って割と日常にあったりします…と思う私が病んでるのか? [review] (甘崎庵)[投票]
★5ウォーターゲート事件は、実はベトナム戦争から撤退するために行った「大統領の別件逮捕」だったのではないか?死傷者のいないこの事件と100万人を超える犠牲者を比較するとどうしてもその疑問が残る。もしそうだとすると、暴走する指導者にブレーキをかける一つの方法であったかもしれないが、民主主義の弱点も感じてしまう。 (カレルレン)[投票]
★2そもそもウォータゲートがなんなのか…。でも、ロバート・レッドフォードがやっぱり素敵♪ (あちこ)[投票]
★4ゾディアックの後に見ると、なかなかに味わい深い。 [review] (HAL9000)[投票]
★3執拗と思えるほど丁寧な取材描写のわりには終わり方があっけなくて肩透かし。スリルも不足。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3主役2人の頑張りが良かったので、最後まで見れた。しかし他の登場人物が誰が誰やら分からず、こっちは完全に傍観者だった。途中で相関図形化するなり整理してくれないのか。 (CRIMSON)[投票]
★4夜道の足音に振り返る、あれは地味だが怖い。音楽もあまり使わないし、じわりじわりと話が展開していくというのも、これまた地味だが印象的だった。パクラ独特の雰囲気ですね。2006.12.02 (鵜 白 舞)[投票]
★4淡々と目標に近づいていく緊張感がたまらない。それに比べれば正義など二の次であるように思えた。 (ハム)[投票]
★5昔のハリウッド映画には、権力を恐れないパワーがあった。 (Orpheus)[投票(2)]
★3つい最近(2005年6月)、映画にも登場し、闇に覆われた駐車場で不気味な会見をしていた政府内部の情報提供者・「ディープ・スロート」の正体が明らかになり、そのことを踏まえてみると、中々に興味深い。 [review] (シーチキン)[投票]
★4事実は小説より奇なりを地でいっている、最近めっきり見られなくなった骨太の作品。ロバート・レッドフォードダスティン・ホフマンの競演なんて贅沢すぎてシアワセ。二人とも髪型まで素敵。 (terracotta)[投票]
★2原作を読んでも同じことを思ったが、この程度の漠然とした匿名取材で権力者を追及してるつもりになるようではジャーナリストとしてイマイチ。田中角栄やニクソンを追い込んだのは、メディアではなく司法の努力である。 (これで最後)[投票(2)]
★3最後の追い込みをもう少し描いて欲しかった。 (RED DANCER)[投票]
★4主役の2人とも若い!そしてスーツがよく似合う。これだけでもいいがやはりウオーターゲート事件の内実がわかるのも良いし、ニュースを追うことのシビアさが見えるのも良い。面白かった。 (nobue-i)[投票(1)]
★5必死の取材も、それを記事にする英断も、全ては信念があってこそ成し遂げられるもの。よれよれのワイシャツを着て、くたびれた様子の主演二人が本物のジャーナリストに見えた。それに輪をかけてジェイソン・ロバーズが渋くて良い。傑作。 (FreeSize)[投票(1)]
★4この映画は面白い。それはストーリーなんて全然追いかけなくても面白い。だから、ウォーターゲート事件に関する基礎知識なんて全く不要。美術・音響・撮影・編集ともサスペンスを盛り上げるために結集しているからだ。元来良くできた映画とはそういうもんだ。ジェイソン・ロバーズの存在感。ゴードン・ウィリスの神業。 (ゑぎ)[投票(7)]
★3画面の視野が常に広くしかも固定されている。そんなスティルな風景の中でじりじり動くふたりの主人公は抑え気味で熱いという不思議。温度的にちょうどよいです。 (カフカのすあま)[投票(5)]
★4一時の激情でなく,地道に正義感を抱き続けること。しかしそれでも時に誘惑があり,時に脅迫があり,そして疲労が蝕む。やはり全てのジャーナリストを目指す人たちへ。4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★5地道な作業を延々とこなす・・・事実の持つパワーをいかに映画として処理できるかという挑戦が感じられる。 (ダリア)[投票(1)]
★4ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードの青臭さがかっこいい。正義感をふるわす映画。見ていて気持ちがいい。 (buzz)[投票]
★3しかし疲れたな。だが飽きずに観れたよ。 [review] (クワドラAS)[投票]
★4追いつめる者は、追いつめられる者となってこそ、真に核心に触れることができる。しかも、辛うじて。芸能レポーターもどきと化した、現代の自称ジャーナリストたちに捧ぐ。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(5)]
★4ダスティン・ホフマンがうまい!臨場感・緊迫感がドキュメンタリー映画に迫る勢いのある映画でした。 (ミルテ)[投票]
★5そそそれからどーーなったのーーーー!!うん、それに陰謀を感じる…考え過ぎ? (mimiうさぎ)[投票]
★4わーい、尺八尺八…え、男かよ? (黒魔羅)[投票(2)]
★4昔は物足りなく感じたのだが、ちょっと前に見なおしたらむしろあそこで話を終わらせたことに感心した。もっとも、それだけアメリカでのウォーターゲート事件の衝撃は大きかったてことか。 (ごう)[投票]
★4夜中の取材と明るく広々としたポスト社内の対比が印象的だった。 (ドド)[投票(1)]
★3事実を淡々と綴りすぎて、作品の印象は薄い。 (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★4予備知識なしで観たので90%ぐらい理解できない部分があったが、それでも十分流れはつかめたし面白さも感じた。緊張感の持続は秀逸、力技。 [review] (24)[投票]
★4プロフェッショナリズム [review] (ろびんますく)[投票(5)]
★4人名が次から次へと出てくる上に、ストーリーも結構淡々と進んでいくので、こういう作品が合わない人も多いかも。俺はこういうドキュメンタリー調の作品大好きなんで、とても楽しめました。 (shaw)[投票]
★2どでかい事件なのに地味過ぎる。レッドフォードが大好きだったから、なんとか最後まで観られた。 (KADAGIO)[投票(2)]
★32時間ずっと地道な取材続きではさすがに疲れます。 個人名を追いかけるだけで精一杯。 (たかやまひろふみ)[投票(2)]
★5これって、ウォーターゲート事件そのものを描いたものじゃなくって、その事件を追う記者を描いた話。獲た情報の裏をとり、断片化された情報から、その全体像を推測しGO!を出すかどうか決めて行く。とってもスリリング。 (ニシザワ)[投票]
★5ジェーソン・ロバーツは5点! (frank bullitt)[投票]
★5社会派といわれるアラン・J・パクラにしては娯楽作品としても一級品になっている。やっぱり脚本が素晴らしいんでしょうけど、緊迫した画面を緻密な構成でぐいぐい引き込まれる。 (トシ)[投票(2)]