★3 | 部分部分に見るべきところが少なくない映画だと思うが、全体のオーケストレーションという点では荒削りさを感じる。行き当たりばったりで、エモーションを醸成する構成がギクシャクしているように感じる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | こんな風にして若者は堕ちて行くのだと、感慨深かった。が自伝と聞き、特別な例とも思える。‘ヌーベルバーグの代表作’らしいが、こんな内容の映画は今迄なかったのか、とも考える。
[review] (KEI) | [投票(2)] |
★4 | 初めて観た時、護送車から見える夜の街、屋外ランニングの通りの俯瞰、人形劇に夢中になる子供達、にワクワクした、のを思い出します。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 瑞々しさに溢れた処女作の中の処女作。 [review] (akerue) | [投票] |
★3 | 不良少年ものとしての殊更な刺激があるわけではない。教条主義の裏返しな親や社会への反動もベタついた甘えもない。そういう旧来のドラマトゥルギーを否定し少年期特有の快楽追求の生理を描くことに特化。レオの発見も大きかった。只若干言い訳めいてる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | ラストシーンの印象深さは特筆もの。86/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 非常に、子供が抱える苛立ちが上手く表現されていると思います。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | 若書きの作品。トリュフォーにしては映像が固い。しかしところどころに冴えたシーンがあり才能を感じさせる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | あーあ [review] (いちたすに) | [投票] |
★4 | ドワネル=トリュフォー。だからこそ、軽快にも聞こえる音楽がイタイ。トリュフォーは真の映画人だ。 (あちこ) | [投票] |
★3 | トリュフォーの語る現実は僕の見て来たものとほんの少し違っていて、それがすごくイライラした。当然違う人間の目に現実が同じ姿を現す訳はないので、そういう意味ではこの映画は成功しているかもしれないけれど、やはり愛すことは出来はしない。 [review] (れーじ) | [投票(6)] |
★3 | 尋常でない世間の高評価はリアルタイムでこそ理解できるのであって、今の時代冷静に単体として観直してみて・・・どうなんだろう?嗚呼当時リアルタイムで鑑賞してウンチク垂れてみたかった。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] |
★5 | これ初めて観た後、勢いで近所の牛乳屋さんで牛乳盗みました。その後、しばらくしてラストシーンの海を調べて行って、ひとりストップモーションしました。友達はわりと判ってくれました。周りにいたフランス人は判ってくれませんでした。 (トマトケチャップ) | [投票(1)] |
★3 | 子供の時はこんなもんだ…ってのが地味に分かる。 [review] (ドド) | [投票] |
★4 | 「俺を抉らないでくれ!」ほんと、そう言いたくなる作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 「僕をぶたないで。」(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★4 | ガキが甘えたこと言ってんじゃねえよと思いつつも、自分も年輩の方々にはそう思われているんだろうなと考える今日このごろ。大人であることを強いられるのは何歳になっても辛いものです。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | ジャン・ピエール・レオーことトリュフォー自身の最初期の思い出、ということでいいのかな?[ユーロスペース2] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | おい少年。大人は判ってくれないんじゃない。覚えてないんだよ。ごめんよ。 (Alcoholic) | [投票(8)] |
★4 | あの頃俺は若かった。大人になって判ったこと。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★2 | ヌーベルバーグとはよく言ったもので、確かにその映画群が束ねられたときに起こった「うねり」の価値は映画史上認めざるを得ない。しかしその一本一本の評価となると、無邪気で素人的な傲慢さと表現上の確信犯的美しさの欠如が鼻につきどうしても疑問が残る。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 文句なしの傑作。何度見ても評価は変わらない。むしろ見るたびに新たな発見があり嬉しくなる。映画は生きものだというが、半世紀近くも変わらぬ鮮度が保たれているのはすごいことだ。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 甘ったれるな!!!!!→(2003/02)(邦題に関して追記) [review] (秦野さくら) | [投票] |
★4 | グレるチャンスを損なった者として(以下、ムダに長文) [review] (ユリノキマリ) | [投票] |
★4 | 「判ってくれない」というよりは、「理解し合えない」と言ったほうが正しいかもしれない。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★5 | あまりにも普遍的。 (sirokuro) | [投票] |
★3 | 「僕は嘘つきじゃない」と主張しておきながら、さしたる努力も忍耐もなく、信頼を裏切るような行動ばかりとる。これで「判って」というのはただの甘え。理解されることを自ら放棄しているようにさえ見える。 (薪) | [投票] |
★3 | 単純にいかないのしつけであり、親と子の感情のやりとりである。子供は自らの感情もわからずにいる。大人から見て何故や、どうして?は通じない。自分自身何をしていいかわからず思った事を良いも悪いもなく行動するだけ。極端だが自分自身もそうだった・・・ (らーふる当番) | [投票(2)] |
★3 | ジャン・ピエール・レオーの表情は素晴らしいが、内容にはあまり共感できなかったり・・・ [review] (Keita) | [投票] |
★4 | 黒のセーターを鼻の上まで伸ばして着るJ・P・レオに憧れた。しかし、二十過ぎて真似するのもなぁ・・・。外国のガキは様になりやがる。 (AONI) | [投票(2)] |
★4 | 洗濯しに階段を降りていくと同時に見ているこっちの心も沈んでいくんだよね、暗くて重くて、それでいてしみじみ… (LUNA) | [投票] |
★3 | あまりにも正面きって真面目すぎるような気が...。もちろん悪くはないがちょっと疲れた。 (kaki) | [投票] |
★3 | 小さい頃から「ま、いいか」のいい加減な性格できたから、今ごろ自分には確固とした自我がないのかも、とちょっぴり心細い。それでもやっぱり、ま、いいかって思っちゃう。 (KADAGIO) | [投票] |
★4 | 口ではいえないもどかしさ 苦い思いをして 悪事をして 少年は成長していく (マツーラ) | [投票] |
★4 | 人間社会での永遠のテーマとも思えます。人は成長をすると共に思春期と言うものも成長していったようにも思われる。未来の子供達がこのセリフを発する時、想像すると恐く思えます。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 「大人は判ってくれない」っていう気持ちをトリュフォー監督は大人になっても忘れずにいられたからこの映画が作れたのだろうか?! (コマネチ) | [投票] |
★4 | 今より周囲との調和の取り方が不器用だった頃を思い出して懐かし恥ずかし。もじもじと手を動かしながらいきいきとした表情をみせるJ=P・レオーが魅力を放っている。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] |
★2 | 平々凡々。もっかい見たいとは思わないので。
(intheair) | [投票] |
★5 | パリの狭い空と部屋、たくさんの猫、窓のカーテン、遊園地?のぐるぐる回るやつ、そしてあのラスト!コクトーが奇跡だと言うのは判ります (ルッコラ) | [投票(3)] |
★3 | トリュフォーの両親はこれを観ることがあったのだろうか? (24) | [投票(1)] |
★5 | 初めて見たのは高校生の時だった。あの時見といて本当によかった。 (にくじゃが) | [投票] |
★4 | 少年時代特有の宛ての無い焦燥感や無意味に支配されるニヒリズムを、見事に描ききった傑作。懐かしくも苦々しい思いが蘇ります。 (マッツァ) | [投票] |
★4 | ある意味大人(親)は判ってくれないと、結婚するまで思い続けていたかも知れない。大人(親)になった今、その時の気持ちを大切にしたい。 (レネエ) | [投票(1)] |
★4 | トリュフォーが真面目に作った映画だと思います。それだけ遊びは少ないかわりに訴えてくるものは強いです。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★4 | 愛を貰えない子供ってほんとにかわいそうだな。 (TEte) | [投票] |
★5 | 大人になると、子供に判ってもらわなくてもいいや、と思う時があるんだよねえ。トリフォーの大ファン。 (chokobo) | [投票] |
★3 | いつの時代も「大人は判ってくれない」ものだと思う。不変的なテーマだけに、いつ見ても思いをはせるし、自分の年令を自覚することだろう。 (しど) | [投票(1)] |
★5 | トリュフォーの最高作。2作目ぐらいでなかったか。最後の、アントワーヌの、海から僕たちを見据えたまなざしの恐さ。そのストップモーションが今でも脳裏にあります。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 大人が作っているのが救い (ふりてん) | [投票] |
★3 | ゴダールのようにあからさまではなくさりげなく映画オタクな要素をのぞかせるところが、(自伝的と聞くからこそ)「映画好きなオレ」を強く主張しているようでなんとなくひいてしまった。 [review] (tredair) | [投票(1)] |