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★5 | 太陽を盗んだ男(1979/日) | 一人前の大人たちの論理はこうだ。「好きなことをやるにしたってうまくなろうとか、あの娘を彼女にしようとか、何かしら目標ってものをたてるだろ?」。Visionを持たずに自分のvalueにこだわる人間たちの先輩をジュリーが永遠にフィルムに焼き付けた。 | ジェリー, 水那岐 | [投票(2)] |
★5 | 赤い河(1948/米) | ダイナミックで旅情感満点の牛の大移動。男臭い連中と気丈な女。もちろん決闘だってあって終りかたも素敵で言うことなしです。 | りかちゅ, uyo | [投票(2)] |
★3 | ナイアガラ(1953/米) | 旧婚旅行の妻は何を見たのか?遊覧船「霧の乙女号」、観光名所、謎めいた男、妖しげな(歩き方の)女。アモーレの鐘が鳴り響き、瀑布に呑み込まれる愛憎の行方。温泉はないがシャワーシーンあり。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | 日本以外全部沈没(2006/日) | 他虐が自虐に転化していく。いたぶればいたぶるだけそれが自己批判になっている。黒ければ黒いだけ良識である。まさにパロディ。外人俳優の「ガイジン」の演技、日本音頭の村野武範の演技、演出も的を得ている。でも特撮で照れてみせることはなかったかも。 | sawa:38, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | 感染(2004/日) | ブランコやスライムや金属音がいらない。超常現象やクリーチャーという別種のノリの怖さで、心理面に訴求する恐怖や、話の展開の面白さを削いでいる。役者陣がいいのに惜しい。 | わっこ, ぽんしゅう, リア, 直人 | [投票(4)] |
★3 | ホワイトアウト(2000/日) | たった一人でよくあれだけの…
[review] | サイモン64, わっこ, ゑぎ, ゆーこ and One thingほか9 名 | [投票(9)] |
★3 | 陸軍中野学校 雲一号指令(1966/日) | 「俺はお前におそわった気がする」という上官の台詞に、まだこの時代には「滅私」という観念が根付いていたのだな、と感心。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | ファインディング・ニモ(2003/米) | 冒険ものの魅力を視覚的な刺激で語り尽くす作り。もったいぶることで高まる期待感や、見せないことで煽る恐怖感はない。 [review] | りかちゅ, ミルテ, kiona | [投票(3)] |
★4 | 北北西に進路を取れ(1959/米) | 必死のはずだが、どこか余裕をかましているケイリー・グラント。かといって緊張感は損なわれない。これがヒッチ流サスペンスのいいとこ。 [review] | カレルレン, shaw, ミュージカラー★梨音令嬢, RED DANCER | [投票(4)] |
★3 | 沙羅双樹(2003/日) | 監督が自分の目や耳でとらえたことで、なかなか映画にすることのできない「大気(atmosphere)」のようなもの。これを何とか表現しようとする意気込みが伝わってくる。
[review] | ちわわ, sawa:38, セント | [投票(3)] |
★4 | リンダ リンダ リンダ(2005/日) | 私は高校の頃、漠然と「いま何かをしなければいけない」というか「何かしておかなければいけない」と妙に焦ったりしつつも、日々ずるずる暮らすことも楽しんでいたように思う。文化祭を軸とした彼女達の数日にそれを見た。 [review] | 林田乃丞, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | ロボコン(2003/日) | 「こうしたい」というよりも、「正しい、正しくない」が譲れない少年たちの山越えに、共感とともに苦笑。 [review] | ムク, くたー, 町田 | [投票(3)] |
★3 | グーニーズ(1985/米) | 「僕は子供の時からスピルバーグの映画が大好きだったんだ」というドナー監督のコメントがふるってた。(R・ドナーの方が年上) | カレルレン, Myurakz | [投票(2)] |
★2 | 幸福の条件(1993/米) | 「あなたが決めて」と女房が言ったなら、それは行く気になっているということだ。 | IN4MATION, 甘崎庵, mimiうさぎ, 寝耳ミミズほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア) | 上の顔色だけ見て仕事をしてきた人間たちの身の処し方というものは、満足に幕引きすらさせてもらえないのだな、と。多かれ少なかれボスの庇護という毛布にくるまって思考を止めていたことに対する罰なのだろう。 [review] | sawa:38, ぽんしゅう, 水那岐, カレルレン | [投票(4)] |
★3 | アイコ十六歳(1983/日) | 遅刻の常習犯で、屋根に登ってボーっとしてたかと思えば、突然マジメに演説ぶったり、ちょっと周囲とズレてるが、明るく、前向き、というよりは過剰に、16歳の少女を体現しようとするロボット・アイコの奮闘記(嘘)。ケッターマシーンでどこへでも。
[review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | 大列車作戦(1964/米) | 蒸気機関車好きの人は多分見ておいて損なし。本物の汽車同士の激突や脱線シーンが、その重量ゆえに意外に絵映えしていないところがいい。工業労働者ルックなランカスターの肉体も鉄のよう。鉄の匂いがするアクション。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | 薬(殺虫剤)とか使うってのはダメなのか? | 大魔人, らーふる当番, カフカのすあま, ebiほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | (ハル)(1996/日) | 往復書簡体の小説のようなことが、メールなら映画でもできるのだなあと感心。でもそれはこの映画だからできたように思う。 [review] | tredair, けにろん, TOMIMORI, ナム太郎 | [投票(4)] |
★4 | シックス・センス(1999/米) | ダイハード先生。 [review] | カレルレン, じぇる, はしぼそがらす, ALPACAほか7 名 | [投票(7)] |