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★5 | 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | 序盤、山岳地帯を爆音立てながら飛行する戦闘機のカットの次に来るのがベットに同じような姿勢でうつ伏せて雑誌を読む平和ボケそのものの国務長官の愛人、しかも… [review] | けにろん, ジャイアント白田 | [投票(2)] |
★4 | ブルース・ブラザース2000(1998/米) | ベルーシ、ベルーシ、って彼だけが前作の魅力の全てだったのかな? | さいもん, あき♪ | [投票(2)] |
★5 | 鴛鴦歌合戦(1939/日) | ジャズ[Jazz]・・・騒がしいもの、活気あるもの [review] | さいもん, あき♪, くたー, ゑぎほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド) | 「死にたくない。もっと、生きたい。」 そんな当たり前の欲求にさえ罪悪感が付き纏った不幸な時代の不毛な戦争。 [review] | にくじゃが, ペペロンチーノ | [投票(2)] |
★4 | 水のないプール(1982/日) | 水のないプール、空っぽの容れ物、夢の抜け殻。踏み出した一歩、破滅への一歩、戻れない一線。実験の準備、厳かな儀式、不可思議な後始末。地下鉄のザントマンは今夜も街を見回っている、かも知れない。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | スミス都へ行く(1939/米) | J・スミスや公平寛容な議長に比べれば、スパイダーマンや少林サッカーの方がよっぽど現実的な存在であることを監督自身良く判っているはずだし、 [review] | Linus | [投票(1)] |
★4 | 逃亡地帯(1966/米) | 前半、次々に登場するクセのある人物たちの配置を覚えるのに苦労したが、ババー帰郷を境に「オイオイ、そりゃ遣り過ぎだろう」とツッコミたくなるくらい盛り上がる。此度の戦争を見るに犯罪者・他所者・異人種に対する米人の姿勢はこの時となんら変っていないようだ。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 気狂いピエロ(1965/仏) | その難解さと圧倒的な世評の高さ故に、「解らなきゃ馬鹿?」の如き強迫観念が憑いて回る、この手の不幸なゲージツ作品は、大筋では肩透かしを食らっていても、ほんの僅かな共鳴点さえ見つけられれば、それが無限に拡大され、やたらめったら誉めてあげたくなるもんだ、そーいうもんだ。ただ僕は「衝撃を受けた」って程感動出来たわけでないので自分に正直にこの得点。 [review] | トシ, あき♪, まま, ガラマサどんほか14 名 | [投票(14)] |
★4 | 青べか物語(1962/日) | 泣きと笑い、虚無と熱気、そしてはじまりと終わりのなんとも絶妙な対比。それにしてもこの東野英治郎と加藤武は夢に出てきそうだ。 [review] | さいもん, picolax | [投票(2)] |
★5 | 猫と庄造と二人のをんな(1956/日) | 森繁、山田五十鈴、浪花千栄子の名人芸。香川京子のアクメ顔。どのシーンも抜群に面白い。ただ喜劇で140分は長過ぎ。 | 直人 | [投票(1)] |
★4 | 博奕打ち 総長賭博(1968/日) | 傷の舐めあい啜り合いだけが友情じゃない。馬鹿な自分を死ぬ気で諌めてくれる親友がいれば人生の負けの半分くらいは取り戻せるんじゃないか。 [review] | Yasu, ぽんしゅう, けにろん | [投票(3)] |
★5 | ガッジョ・ディーロ(1997/仏=ルーマニア) | あなた達がかき鳴らしていたのはぼくの心です。 [review] | maoP, Yasu, tredair | [投票(3)] |
★4 | ユージュアル・サスペクツ(1995/米) | ある意味 [review] | dali, tat, peacefullife, あき♪ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 十二人の怒れる男(1957/米) | ジャム・セッション。 | FreeSize, ぽんしゅう, ゼロゼロUFO, はしぼそがらす | [投票(4)] |
★4 | インソムニア(2002/米) | 衝撃の結末とか予測不能とか、馬鹿らしい旗印の下で米産サスペンス/ハードボイルドは死に絶えたのかと思ってた。しかし生き残りがここに。小気味良いカッティング、暗喩に満ちた舞台設定小道具、絞り込まれた登場人物の心理描写は本物。 [review] | ナッシュ13 | [投票(1)] |
★5 | フェイク(1997/米) | アル・パチーノの眉と目蓋の間にはドラマがある。それも悲劇だ。そしてあのガラガラ声。どんな台詞を吐こうが喜劇めいて響く。その存在自体がまるっきり悲喜劇。アル・パチーノが好きだ。俺もレフティを憎めない。 | terracotta, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 僕の村は戦場だった(1962/露) | 水面に映った月を、それが不可能だと薄々感づきながらそれでも、必死で捉みとろうとした少年時代に捧ぐ一篇の絵物語。 [review] | ナム太郎, ハム, けにろん | [投票(3)] |
★3 | 影武者(1980/日) | 黒澤と勝新の共演なんてどー考えてもありえない。人間が違いすぎます。仲代ばかりを責めるのは不公平。黒澤が降りて勝新が残れば良かったんだ。そんで岡本喜八か野村芳太郎が監督してりゃ配収は半分でも作品的にはもっと面白くなったんじゃないかな。 [review] | ぽんしゅう, sawa:38, ジョー・チップ, けにろんほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 赤ひげ(1965/日) | 保本(加山)と少女のエピソードを以って原作を越えた。 [review] | Myurakz | [投票(1)] |
★3 | リーサル・ウェポン 3(1992/米) | 当時乱造されていた刑事モノの中でこのシリーズだけがダントツで好きだった。この三作目は冒頭から全く迷いがない。幕が上がっていきなり爆弾処理中、これが成立するのはリッグス&マータフかタカ&ユージくらいのもんだろう。 [review] | あき♪ | [投票(1)] |