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町田さんの人気コメント: 更新順(20/49)

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★3ポルノ時代劇 忘八武士道(1973/日)他作品と見比べれば小さくまとまり過ぎた感もあるが、石井輝男丹波哲郎のこの滅茶苦茶な企画力は賞賛されてしかるべきだろう。袈裟蔵役の伊吹吾郎の風体は小池劇画を跨ぎ越え永井豪ワールドに突入していると思う。 [review]けにろん, 直人[投票(2)]
★4私のように美しい娘(1972/仏)真夜中のカーボーイ』に代表されるように、勘違い野郎ってのは大抵馬鹿を見るもんだが、勘違い女ってのは若くて顔か体さえ良けりゃ無敵である。そういう人類創生以来絶対の真理を、とってもおおらかに面白可笑しく描いた、ある種の動物映画です、これは。 [review]3819695, 緑雨, けにろん[投票(3)]
★4きみに読む物語(2004/米)theBirds. どうでもいい恋愛。 [review]chokobo, づん, ダリア, Myurakz[投票(4)]
★4任侠列伝 男(1971/日)総長賭博』のコンビだな、と頷きまくりの90分。 [review]sawa:38[投票(1)]
★5吸血鬼ノスフェラトゥ(1922/独)人気無い山路、晴天の廃城、薄暗い港町、船室の鼠たち・・・。ロケ中心のドキュメンタルなカメラに本当の恐怖が染み込んでいる。このジャンルの原典であり、その革命性は80余年を経た現在でも全く損われていない。ムルナウは不死である。 [review], 3819695, ゑぎ[投票(3)]
★4スクール・オブ・ロック(2003/米=独)HIGH VOLTAGE! コメディは面白ければ良く、映画は心のある部分に強く響けば良い。そしてロックは演奏者と観客が一体に成れればそれで良いのである。 [review]死ぬまでシネマ, tkcrows, Myurakz, 甘崎庵ほか8 名[投票(8)]
★2約三十の嘘(2004/日)約三十の嘘』の、大小約十三の失敗。 [review]煽尼采, 林田乃丞, tkcrows, ミレイほか10 名[投票(10)]
★5オー・ブラザー!(2000/米)不況時代の南部版『フォレスト・ガンプ』。そして『ブルースブラザーズ』に対するカントリー・ミュージックからの回答でもある。(フン、俺はどっちも5点だ!) [review]Pino☆, ina, おーい粗茶, ganimedeほか16 名[投票(16)]
★4夏目漱石の三四郎(1955/日)ワルツィング八千草。ハートの形の富士額。なんて清々しい笑い、そして涙。TOMIMORI[投票(1)]
★4ワーニャ伯父さん(1971/露)画面と音、事物と色の精妙無比なモンタージュ。退廃と気品、沈黙と雄弁のスキャンダラスな相姦劇。古典に刻まれたるは紛う事なき映画の刻印!全時代への退行など微塵も感じさせない野心作である。タルコフスキ、コンチャロフスキ。二人が破壊したものは、きっと我々が想像し得る以上に、途轍もなく、大きい。SUM[投票(1)]
★5愛と希望の街(1959/日)貧乏人に手を差し伸べる金持ちが不美人ってのも大島リアリズムの一環なのだろうか。3819695[投票(1)]
★4新・座頭市物語(1963/日)脚本は良く練られているし市を追うやくざを演じた須賀不二男が実にいい味を出している。白靄掛かった竹薮シーンの美しさも印象的。璧に瑕といえば大根女優坪内ミキ子演じる弥生と市とのロマンスに納得性が欠けるところ。→真相判明 [review]t3b, sawa:38, ぽんしゅう, 水那岐[投票(4)]
★4ワイルドバンチ(1969/米)来るべき「蟻の時代」に取り残された毒蠍たちの最期の足掻き・・・。惨劇発惨劇行き残侠列車『ワイルドバンチ』が走り出せば、ひ弱な俺の血も騒ぐ!, mal, G31, FreeSizeほか7 名[投票(7)]
★2マジェスティック(2001/米)人生劇場 飛車角抜き [review]死ぬまでシネマ, 桂木京介, 山本美容室, Manchester Unitedほか8 名[投票(8)]
★3ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日)つっこむ気も失せる様なチンケであざとい脚本。”ゴルフ場の決斗”はそれなりに魅せる。渡辺謙を見に行ったので満足はした。彼の更なる飛躍を期待する。 [review]ハム, おーい粗茶, きわ, muffler&silencer[消音装置]ほか15 名[投票(15)]
★4日本のいちばん長い日(1967/日)気の遠くなるほどに長く、緊迫した暑い夏の一日。それを強烈に喚起させる過剰なまでのライティング。明と暗のハイ・コントラスト。出演者と一緒に汗だくに成って観られるべき、観続けられるべき映画。 [review]Myurakz, 代参の男, ヒエロ, 3819695ほか8 名[投票(8)]
★3変態家族 兄貴の嫁さん(1983/日)下手糞だからこそ面白いってタイプの物真似ですね。大杉漣は笠知衆の真似しようがしまいがいつも棒読みだし。嫁さんのおっぱいがでかく悪印象の残らない良心作。ペペロンチーノ, 太陽と戦慄[投票(2)]
★5いつか読書する日(2004/日)筆を折るとき [review]煽尼采, Santa Monica, トシ, ぱーこほか7 名[投票(7)]
★4親切なクムジャさん(2005/韓国)復讐の三位一体。チャヌクの過剰とも云える美意識が、その外環にまで及んだ、これ以上無いほどに計算し尽された、見事な最終章。 [review]りかちゅ, 林田乃丞, sawa:38, ペペロンチーノほか6 名[投票(6)]
★5盲獣(1969/日)得てして軟派なコスチュームプレイに陥りがちな江戸川乱歩映画化作品の中にあって唯一、普遍的文学性を獲得するに至った増村ならではの傑作。緑魔子が放つ悪魔的魅力はあの変態箱庭に勝るとも劣らない。シュゴイ! [review]ぽんしゅう, , けにろん[投票(3)]