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★5 | かもめ食堂(2005/日) | 「おにぎり」という最もシンプルな「料理」の中に、溢れんばかりの愛情を込める。それは小林聡美さん演じるキャラクター造詣にも通じている。登場する度に全てをかっさらうもたいまさこさん。これぞ助演俳優の演技である。 | セント, 水那岐, りかちゅ, 紅麗ほか6 名 | [投票(6)] |
★5 | カンナさん大成功です!(2006/韓国) | 人は見た目が9割!?本当に大切なものは・・・
詳細はネタばれありのレビューへ⇒ [review] | サイモン64, りかちゅ, 直人, セントほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | レミーのおいしいレストラン(2007/米) | おいしくて、温もりのある、心のこもった素晴らしい作品をありがとう。私の5つ星レストランです。 [review] | りかちゅ, カルヤ, ちい星, 伊香ほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | 虹の女神(2006/日) | 日常、そして青春を切り取った傑作。 [review] | 水那岐, セント, ことは, ムクほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 犬神家の一族(2006/日) | リメイク決定という衝撃のニュースから大分経過し、リメイク作を何度も見た今でも純粋に思う。何故、リメイクする必要があったのだろうか? [review] | 鎌倉ルパン, 紅麗, はしぼそがらす, のの’ほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | あるスキャンダルの覚え書き(2006/英) | ジュディ・デンチを「ババァ」と呼ぶのはやめなさい!「デイム」とお呼びなさい! [review] | デナ, 中世・日根野荘園, パスタ, kenichi | [投票(4)] |
★1 | パフューム ある人殺しの物語(2006/独=仏=スペイン) | 嗅覚が優れており、「香り」に異常にまで執着を示す変態童貞男が主人公の驚異的な映画の中で、ダスティン・ホフマン・アラン・リックマンが妙にいい演技を見せる。 [review] | 代参の男, G31, のこのこ, わっこ | [投票(4)] |
★4 | 映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | 映画の撮影は人生と同じで決して完璧に進むことは無い。だから人生にも完璧は無いんだ。その場その場で出来るだけベストと思われる決断を下し、少しずつ人生は進んでいくんだと。だから、大丈夫。何事も焦る事はないよ、と。それをトリュフォーは本作を通して我々を勇気付けてくれている。 | 寒山拾得, Ikkyū, 太陽と戦慄, uyo | [投票(4)] |
★5 | 東京物語(1953/日) | 小津安二郎の代表作であり、最も日本らしい作品でもある。何気ない言葉や風景に「日本」が垣間見える。「美しい国」とはこういった世界を言うのだ。レビューでは杉村春子に焦点を当てる。 [review] | RED DANCER, りかちゅ, ぽんしゅう, 緑雨 | [投票(4)] |
★5 | キャバレー(1972/米) | 街角で歌われる「Tomorrow Belongs to Me」。一人の美青年がナチスの歌を歌い、それはただ美しい歌声に耳を傾けるだけだと思いきや、周りの人々がその美青年に加わり、皆でナチスの歌を歌う。美しい歌がナチスによる恐怖の歌へと変貌する瞬間である。 [review] | けにろん, TM(H19.1加入), カフカのすあま, ジェリー | [投票(4)] |
★4 | 天然コケッコー(2007/日) | あの時代にもう戻れないと思うと、あの時の些細な出来事、怒ったこと、泣いたこと、笑ったこと…すべてが愛おしい。 [review] | セント, TM(H19.1加入), 水那岐 | [投票(3)] |
★1 | 蟲師(2006/日) | 世界観には大いに興味を惹かれるも、大友監督の抑揚の無い演出はその世界観に暗い影を落としているばかりでなく、観客を眠りの世界へと誘う。何も期待出来ない物語と観客を無視したその展開を、安っぽいVFXが彩っている。原作は好材料なだけに非常に残念な一作。 | junojuna, 水那岐, カルヤ | [投票(3)] |
★5 | 犬神家の一族(1976/日) | 構成・人物の配置・編集・照明による画の見せ方といい、市川崑は真の映像作家である。一種、演劇的とも呼べる手法も多分に取り入れ、成功させた画期的な例。原作をも凌ぐ出来に、横溝ファンの垣根を広げた功績も認めねばならないだろう。レビューは犯人に言及。 [review] | りかちゅ, 直人, 紅麗 | [投票(3)] |
★4 | 手紙(2006/日) | すべてはラストの玉山鉄二のために。レビューはネタばれあり。 [review] | TM(H19.1加入), takamari, IN4MATION | [投票(3)] |
★3 | ミュンヘン(2005/米) | 映画としての完成度は極めて高く、非常に面白い。太鼓判押します。ただ、「面白い」って素直に言えないんだよなぁ… [review] | G31, Ryu-Zen, おーい粗茶 | [投票(3)] |
★1 | TAKESHIS’(2005/日) | 本作は北野武のお披露目映画である。芸能界でも大物の部類へと成長した北野監督が自分自身を見つめなおして、自分を観察したのが本作なのだ。そうして、自分自身のエゴを徹底的にさらけ出したら…失敗した。観客のニーズに応えず、好き勝手やるとこうなります。 [review] | セント, 地球発, けにろん | [投票(3)] |
★5 | ヨコハマメリー(2005/日) | 本作を鑑賞中、家族や友人、そして今まで歓びを共有したが、もう二度と会うことのない人々の顔が浮かんで来た。メリーさんを通して出会いや思いやりの大切さが身に染みた。そして、卓越した構成力をもって、メリーさんを教えてくれた中村高寛監督に心から「ありがとう」を言いたい。 | 直人, 水那岐, TM(H19.1加入) | [投票(3)] |
★4 | プラダを着た悪魔(2006/米) | メリル・ストリープって、劇中で編集長やるほどオシャレだったかなぁ・・・?ストリープの初登場シーン、アン・ハサウェイ見ているよりもドキドキしちゃった。ストリープはいやらしい事に、どこが自分の最大の見せ場なのかを知っていた。 [review] | りかちゅ, セント | [投票(2)] |
★4 | うなぎ(1997/日) | 『マリー・アントワネット』=キルスティン・ダンスト、『カポーティ』=フィリップ・シーモア・ホフマン、『うなぎ』=役所広司。タイトルが「山下拓郎」じゃなくてよかった。 [review] | りかちゅ, けにろん | [投票(2)] |
★4 | プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | 『グラインドハウス』・・・それはお色気シーンのフィルムを映写技師が持って帰る場所。 [review] | 水那岐, けにろん | [投票(2)] |