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Yasuさんの人気あらすじ: 更新順(1/12)

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★4カルメン故郷に帰る(1951/日)「聞いたか、東京へ家出して“リリー・カルメン”とか言う名でダンサーになった、きん(高峰秀子)がここ信州に帰ってきたとよ」「おまけに仲間のダンサー(小林トシ子)まで連れて」「故郷に錦を飾ったてなわけかい」「しかし出迎えた校長先生(笠智衆)はド派手な格好の二人に腰を抜かしたらしいぞ」「しかも、ダンサーはダンサーでも、実は裸踊りだと言うでねえか」「東京では裸踊りでなくストリップと言うんじゃ」「村の若いもんが変に影響されんか心配じゃのう」「しかし裸踊りも面白そうじゃ」「ひとつ見にいってみるべえか」「おお、そうするだ」。[86分/カラー/スタンダード] [more]KEI, たろ, AONI, chokoboほか11 名[投票(11)]
★5小早川家の秋(1961/日)灘の造り酒屋・小早川家の当主、万兵衛(中村鴈治郎)は競輪の好きな好々爺。しかし、最近何だか様子がおかしい。こっそり支度をしてはいそいそと出ていくようだ。やがて長女・文子(新珠三千代)とその夫(小林桂樹)は、万兵衛が出かけていく先が、かつての愛人(浪花千栄子)のところだということを知る。この万兵衛老人の姿と、亡くなった長男の未亡人・秋子(原節子)の再婚話、次女・紀子(司葉子)の縁談とが絡められて描かれる。[103分/カラー/スタンダード] [more]KEI, AKINDO[投票(2)]
★4決闘高田の馬場(1937/日)若侍の安兵衛(阪東妻三郎)は気ままな浪人暮らし。喧嘩の仲裁をしては、せしめた金で酒を飲むという毎日だ。そんな安兵衛を苦々しく思う伯父・萱野六郎左衛門(香川良介)が説教を垂れても、安兵衛は真面目に取り合おうとしない。そんなある日、その六郎左衛門が不良侍たちに因縁をつけられ、決闘をすることになってしまった。場所は高田馬場だという。いつものように酒を食らって家に戻ってきた安兵衛、この知らせを聞いて吃驚仰天。刀をひっ掴み、高田馬場へと走る、走る、走る! [50分/モノクロ/スタンダード] [more]ロープブレーク, ボイス母, sawa:38[投票(3)]
★3長い散歩(2006/日)安田松太郎(緒形拳)は定年を機に、家族との苦い思い出が残る家を引き払い、一人暮らしを始めた。移った先のアパートでは、幼い女の子・サチ(杉浦花菜)がいつも1人でたたずんでいた。やがて、サチが母親(高岡早紀)に虐待されていることを知った松太郎は、ある日、彼女を連れて旅に出る。“誘拐犯”となった松太郎を追う刑事(奥田瑛二)、旅の途中で出会う青年・ワタル(松田翔太)。そして、松太郎の旅の真の目的とは…。[136分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]KEI[投票(1)]
★5あおさぎと鶴(1974/露)野原の中の屋敷跡に住むオスの鶴とメスのアオサギ。彼らはお互いに好きあっている。今日も鶴はアオサギのために帽子を作ってやったり、雨の降る寒い日にストーブを運んでいってやったりするのだが、素直でない彼らはいつも恋のきっかけを逃してしまう…。ユーリ・ノルシュテインの切り紙アニメーションによる甘くも切ないラブストーリー。[11分/カラー/スタンダード]KEI, mize[投票(2)]
★4ある機関助士(1963/日)国鉄(当時)常磐線に勤務する機関士・助手たちをとらえた短編ドキュメンタリー。朝、上野から水戸へ蒸気機関車を運転し、休憩をとった後、夕方に再び東京へ別の列車を運転して戻る彼らの姿が描かれる。[37分/カラー/スタンダード] [more]寒山拾得, moot[投票(2)]
★4めし(1951/日)大阪で暮らす倦怠期の夫婦(上原謙原節子)。そこへ東京から姪(島崎雪子)がやってくる。姪に甘い夫に、鬱憤がたまっていた妻は実家へ戻るが、そこで彼女は「夫婦とは何か」を自分自身で問い直すことになる。[97分/モノクロ/スタンダード] [more]死ぬまでシネマ, sawa:38[投票(2)]
★3狂った一頁(1926/日)船員だった男(井上正夫)は、妻(中川芳江)と娘(飯島綾子)を捨てて外国へ渡っていた。数年後に男が帰ってくると、妻は発狂し、精神病院に収容されていた。罪悪感を覚えた彼は、病院の小使になって妻の傍にいることを選ぶ。しかし妻には彼が誰であるか分からない。娘には恋人がいたが、そんな母親のため結婚もできそうにない。いっそのこと3人で脱走して、国外ででも暮らそうと考える男だが…。[59分/モノクロ/スタンダード] [more]るぱぱ, TOMIMORI, tredair, AONIほか5 名[投票(5)]
★5街の灯(1931/米)街を歩いていたチャーリー(チャールズ・チャップリン)は、盲目の花売り娘(バージニア・チェリル)を見つけ、なけなしの金をはたいて花を買う。しかし彼女は目が見えないために、チャーリーを金持ちの紳士だと思い込んでしまうのだった。その夜、酔って川に飛び込もうとしている金持ち(ハリー・マイヤーズ)を助けたチャーリーは、手術を受ければ彼女は視力を取り戻せることをやがて知る。様々な仕事で金を稼ごうとしてうまくいかないチャーリーは、偶然この金持ちと再会し、彼から金を引き出すのに成功するが…。[87分/モノクロ/スタンダード] [more]シーチキン, 週一本, ぱーこ[投票(3)]
★2元禄忠臣蔵・後編(1942/日)浅野家再興の望みが絶たれたことを知った大石内蔵助(河原崎長十郎)は、妻・おりく(山岸しづ江)を離縁し、江戸に下る。大石は江戸で主君の未亡人である瑤泉院(三浦光子)との再会を果たす。そしてその明くる朝、瑤泉院は大石以下47名の赤穂浪士が吉良上野介(三桝万豊)の屋敷に討ち入って主君の仇を討ち果たしたという知らせを聞くのだった。[111分/モノクロ/スタンダード] [more]死ぬまでシネマ, tredair[投票(2)]
★3元禄忠臣蔵・前編(1941/日)元禄14年3月14日、松の廊下で吉良上野介(三桝万豊)に斬りつけた浅野内匠頭(嵐音三郎)に、即切腹、お家は取り潰しという沙汰が幕府から下った。急を聞いた国元では、城に立てこもって徹底抗戦するか、主君に殉じて一同切腹するかの議論が巻き起こったが、城代家老の大石内蔵助(河原崎長十郎)は主君の恨みを晴らすことを主張し、城を幕府に明け渡すことを決定。やがて京に隠退し、伏見で遊興にふける大石を見て他の浪士たちは訝るが、幕府の重鎮で内匠頭に同情的だった徳川綱豊(市川右太衛門)は大石の真意を察して浪士たちを諭すのだった。[112分/モノクロ/スタンダード] [more]死ぬまでシネマ, tredair[投票(2)]
★5裸の大将(1958/日)ボ、ボクは山下清(小林桂樹)っていうんだな。ボクは頭が悪いんだけどそれは何でかって言うと生まれる時に頭が悪かったからなんだな。学校でからかわれるので小学校も5年で辞めたんだな。それで何だかボクみたいな人がたくさんいる「学園」てところに入ったんだけど春になるとつい飛び出していってしまうんだな。そ、それでいろんな場所を放浪して回っておっ母さん(三益愛子)も死んだって嘘ついてまでゴハンを恵んでもらうんだな。でもボクの言うことはちょうど今戦争中の日本では結構浮くらしいんだな。な、何でなんだろうな。[92分/カラー/シネマスコープ] [more]寒山拾得, 町田, 水那岐, malほか10 名[投票(10)]
★4南部の人(1945/米)アメリカ南部の農場で働くサム(ザカリー・スコット)は、自分の土地を持つという夢を実現するため、独立を決意して妻(ベティ・フィールド)以下の家族とともに借りた土地に移り住む。しかし新居はとんでもないボロ家、隣人(J・キャロル・ネイシュ)に挨拶をすれば冷淡にあしらわれる。厳しい自然と貧しさの前に、食べ物に困ったり病気になったりもする。それでも、サムたちは家族一丸となって困難に立ち向かっていく…。[92分/モノクロ/スタンダード] [more]死ぬまでシネマ[投票(1)]
★5彼岸花(1958/日)平山(佐分利信)は、婚期まっただ中の娘(有馬稲子)にはしっかり見合い話を用意しておきながら、友人の娘の結婚式ではスピーチで恋愛結婚を讃美するという、外面のいい男である。そんな平山の前に、娘と結婚したいという青年(佐田啓二)が突然現れた。[118分/カラー/スタンダード] [more]ロープブレーク, トシ, ミドリ公園, 山本美容室[投票(4)]
★5暖流(1939/日)経営の傾いた都下の病院に、日疋(佐分利信)が建て直しを図るべく新院長として着任する。彼は看護婦の石渡ぎん(水戸光子)に病院の内情を探らせるが、院長の娘啓子(高峰三枝子)と彼女を狙う医師(徳大寺伸)もからみ、彼ら4人の関係はやがて思いもよらない方向へ進んでゆく。[124分/モノクロ/スタンダード] [more]KEI[投票(1)]
★4戦艦ポチョムキン(1925/露)帝政ロシア末期、戦艦ポチョムキン号の船上では、乗組員たちが食事の悪さに不満を募らせていた。やがて食事を拒否した水兵を士官たちが処刑しようとするに及んで、ついに水兵たちは反乱を起こして戦艦を乗っ取る。この時犠牲になった水兵の遺体がオデッサの街に安置されたのをきっかけに、ロシアの圧政に対する革命の気運は街全体にも拡がってゆくが…。[74分/モノクロ/スタンダード] [more]KEI, m, ルッコラ[投票(3)]
★3帰郷(1950/日)太平洋戦争末期のシンガポール。ダイヤの買い付けのため滞在していた佐衛子(木暮実千代)は、守屋(佐分利信)という男と知り合う。彼はかつて海軍の士官だったが、上官の罪をかぶる形で軍を去り、世界各地を放浪する旅に出ていたのだ。そんな彼に魅かれる佐衛子。やがて終戦を迎え、東京に戻った彼女は、偶然守屋の娘・伴子(津島恵子)と出会う。守屋もまた帰国していることを知っていた佐衛子は、この父娘を引き合わせようと考えるが、伴子には母の再婚相手である隠岐(山村聰)という養父が既にいるという事実を、彼女は知る。 [more]寒山拾得[投票(1)]
★3婦系図(総集編)(1942/日)スリの力(長谷川一夫)は、獲物と狙った大学教授の俊造(古川緑波)に見込まれ、彼の弟子になる。やがて力は主税と改名し、新型爆薬の開発に取り組む研究者になった。そんな中、主税は幼なじみの芸者・お蔦(山田五十鈴)と再会し、やがて愛しあうようになる。だが二人の関係を知った俊造は、お蔦の存在は主税の研究に支障があると考え、二人の仲を引き裂きにかかる。 [more]寒山拾得[投票(1)]
★3風前の灯(1957/日)郊外住宅の前で、不良たちが強盗に入る相談をしている。「この家は前から狙ってたんだ」「婆さん(田村秋子)はたんまり小金を貯めこんでるって噂だぜ」「遺産を狙ってる奥さん(高峰秀子)には渡さねえぞ」「ダンナ(佐田啓二)も懸賞で高級カメラを当てたそうじゃないか」「待て、奥さんの妹(小林トシ子)がやって来た」「カメラの話を知って借金の申し込みか」「もう一人の妹(有沢正子)も来た」「恋人に部屋を貸せだとさ!」「今度は婆さんの甥(南原伸二)だ」「何、こいつは昔この家を婆さんに横取りされた前科6犯の強盗だって!?」「なんだこりゃ、とんでもない家だな、オイ…」。[79分/モノクロ/スタンダード]寒山拾得[投票(1)]
★4月世界旅行(1902/仏)お偉い科学者たちが「ロケットをぶっ放して月へ行こう」という突拍子もない計画を大真面目に議論している。ほんまかいなと思う間もなくロケットは完成、物々しく打ち上げられたロケットは、見事お月さまの顔面に命中。「お〜い地球が見えるぞ〜」と月面で呑気に騒いでいた乗組員たちだが、やがて地球では知らなかった(そりゃそうだ)不思議な経験を味わうことになるのだった。[12分 (現存版)/モノクロ/スタンダード/サイレント] [more]死ぬまでシネマ, moot, uyo, peaceful*eveningほか9 名[投票(9)]