★4 | 地元じゃ職にあぶれた連中が食うや食わずの貧乏暮らし。前途なき若者はキャバクラのスカウトみたいなノリで戦場へ送られる。その戦争で死ぬほど儲けて笑いが止まらないやつらがいる。あいつらの身ぐるみを剥いで、寒空の下に放り出してやる! [review] (ペンクロフ) | [投票(40)] |
★5 | この映画に最も貢献したのはジョージ・W・ブッシュではない。モンタージュ理論を確立したセルゲイ・M・エイゼンシュテインだ。正真正銘の“映画”。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(29)] |
★4 | 巷に流される全ての情報は本来恣意的なものであり、むしろ問題はその恣意的な情報を両手一杯に持たされた我々が、その上で「自分は何をすべきか」を学び、考えることなんです。 [review] (Myurakz) | [投票(22)] |
★5 | 問題提起から材料を提示して結論を導く説得力の強さと簡潔明瞭さに驚く。その冷静且つ明晰さ、それでいて人間味に溢れる姿勢に野球帽を脱帽。4.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(14)] |
★4 | いろいろ言われているが「このままでは本当にヤバイ」というマイケル・ムーアの真摯な危機感だけはホンモノだろう。そして、この映画を観た人は皆、自らの立ち居振る舞いが問われていることを自覚すべきだと思う。 [review] (緑雨) | [投票(13)] |
★4 | 「なぜブッシュはダメなのか」を誰にでも分かるように明快に解き明かす。もっともそれで米国民が動くかどうかはまた別の話だったようだが。[有楽町スバル座/SRD] [review] (Yasu) | [投票(12)] |
★3 | 正直いって、映画としてみると今までの作品よりも後退しているんじゃないかと思う。見るべきはUSAの民主主義が崩壊し、全体主義に変貌していく過程。その行間にみてとれる監督の哀しみ。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(12)] |
★3 | ブッシュ批判の落としどころにがっかり。一見の価値はありだと思います。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(12)] |
★5 | 人類が地球規模で「クライシス」に向かっている今、金持ちだけが「ノアの箱舟」に乗れると誰もが信じだしたのではないだろうか? [review] (新町 華終) | [投票(11)] |
★5 | 一握りの金持ちが、更に金持ちになるために血を捧げるのは、私でありあなたであり、私たちの家族だ。まさに、鎮魂の一本。 [review] (ボイス母) | [投票(11)] |
★1 | みーんなして「ブッシュはバカだ」と言う。バカっていうヤツがバカだ。バカー! [review] (ピロちゃんきゅ~) | [投票(11)] |
★1 | あんまり皆誉めるんで書きにくくてしょうがない。シネスケは民主党員だらけか? [review] (torinoshield) | [投票(10)] |
★4 | やりかた自体は莫大な金をかけた子供の喧嘩。でも口を閉ざすよりはよっぽどいい。公平性を欠くって? 偏ってるって? いいんです、それで。だってドキュメンタリーなんだから。それがドキュメンタリーの本質でしょ? [review] (Ribot) | [投票(10)] |
★4 | Smoke Marlboro,After Lucky Strike. [review] (町田) | [投票(9)] |
★3 | 私のような奴が「これは映画じゃねえ」と主張すればするほど、ムーア監督は喜ぶのでしょう…私はどうせ知ったかぶりの馬鹿です。監督の手に乗ります。 [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★2 | ここに「驚き」は何もない。→ [review] (_) | [投票(9)] |
★4 | やっぱりアメリカって恐い国だな。 [review] (きわ) | [投票(9)] |
★3 | 『ボウリング~』のような辛らつな皮肉たっぷりの映画を期待して行った人には、この作品はウケが悪いかもしれない。なぜなら観客をブルーにさせるからだ。それは、この映画のテーマがそれだけ深刻だということでもある。 [review] (ゆの) | [投票(9)] |
★4 | 「イラク戦争は不必要だった」という結論がまず前提にあって、「なぜこんなことになってしまったのか」という意味づけをムーアはおこなう。 [review] (よだか) | [投票(8)] |
★4 | ついに出たブッシュ氏のベスト・アルバム。数あるメガヒットの中でもまさに珠玉の名場面オンパレード。ファン垂涎の未発表場面も多数収録。ブッシュファンならずともアメリカを、いや人類を愛する人は必見。この困難な作業を成し遂げたマイケル・ムーア氏に敬意を表したい。 (ゲロッパ) | [投票(6)] |
★4 | 確かに反ブッシュ&反共和党映画ではあるが、糾弾の矛先は寧ろ指導者だけではなく、民主党をも含めた世界の情報を操作する人々とその情報に麻痺し思考を停止している人々、想像力の著しく欠けた人々に向けられている。眼を見開け、耳をかっぽじれ。そして思考するのだ。 [review] (chilidog) | [投票(6)] |
★4 | ジムで「ブッシュダメじゃん」と言ったオッサンがFBIに昼寝を妨害される社会で、野球帽被ったデブのオッサンが全世界に向けて叫ぶ。「ブッシュを追い出せ」ソレを無視できる訳は無い。劇場に足を運ぶだけの価値のある作品 2004年8月24日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(6)] |
★4 | 「権力者を嗤え」その視点から観ればこの映画はまごうことなく喜劇の本流といえる。 (ホッチkiss) | [投票(6)] |
★4 | アフガン空爆はこれっぽっちも批判しない。850名の米兵の死で訴えるイラク戦争の過ち。ブッシュ批判の作品に透けて見えた表現者の「観客理解度の見極め」。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★3 | フリントから来た男がもたらしたもの。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(5)] |
★5 | 「and for what?」これだけの為に作られているのです。これが動機です。 [review] (m) | [投票(5)] |
★4 | 世界中の人が全員マイケル・ムーアでなくてもいいと思うけど、マイケル・ムーアがいない世界はものすごく困る。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(4)] |
★5 | ブッシュ政権が情報を断定していないように、M・ムーアも慎重に断定を避けてる。にもかかわらず、ほとんどすでに公開された映像を再編集するだけで、意味の方向がこんなに違って見える、ということを示しただけでも、素晴らしいと思う。メディア、あるいは映像のリアリティそのものへの批判になってるところが素晴らしい。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★3 | これがプロパガンダになる程、アメリカ国民は「無知」であるというのが、映画の質低下の原因だろう。あとは、「プロパガンダ」としての影響力がどこまであるか、大統領選までの反ブッシュ票の動きも含めてこの作品の楽しみ方だと思いたい。040902 [review] (しど) | [投票(4)] |
★4 | 映画作家マイケル・ムーアの前途に栄光あれ! [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★4 | チャップリン、そしてキューブリック以来、映画に闘う力が戻ってきた!そしてコイズミよ、貴様も恥を知れ!まだ見てない貴様にこの映画を批判する資格はないぞ! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(4)] |
★3 | 強烈なメッセージを込められた作品であるとは思う。
見るもの全ての人の虚無感を誘い出すと想像するが、見る価値もあるかも知れない。
しかしパルムドールは疑問。
[review] (トシ) | [投票(4)] |
★3 | で、アメリカは一体どこへ行く? [review] (Pino☆) | [投票(3)] |
★1 | 10秒以上のショットがいったい幾つあっただろうか。前後の脈略から切り離され、再構築された映像の断片群。新たに付加された解釈や主張がたとえ正しかったとしても、とても怖くてこんな非理性的な感情の寄せ集めに手放しで賛同することは、私にはできない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★2 | もはやこの映画について、語られるべきことは語られ尽くしたことだろうが、今、祭のあとの広場に立ち尽くしてこのフィルムを眺め、痛感する事は、所詮ムーアの映画なぞブッシュを支持する多くの米国人の前では蟷螂の斧に過ぎないということだ。依然としてアメリカ帝国の動向を握っているのは、あの糞ったれ二世大統領だということだ。嗚呼! (水那岐) | [投票(3)] |
★3 | わたしが好きなのは、監督のアポなし突撃取材&悲劇をユーモアに変えるセンスなのです。アメリカのニュース番組のモンタージュを見に行ったんじゃない。 (MM) | [投票(3)] |
★3 | 見終わって、真っ先に思い浮かべたのは、『トゥルーマン・ショー』だった。(レビューには、『トゥルーマン・ショー』のネタバレがあります) [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★3 | 華氏451・・・本が燃え出す温度・・・表現の自由の剥奪・焚書。
華氏911・・・自由の国アメリカが発火する温度(?)観てほしい人が観ようとしない映画。日本でもこういう映画作ってくれる人、出てこないかな。面白くなるのに。。。 (IN4MATION) | [投票(3)] |
★2 | 私たちは、「作為」に振り回され、気がつくと架空の
世界の住人となっている。 [review] (ちわわ) | [投票(2)] |
★5 | これは、何度でもくりかえし叫び続けられなければならないことだと思います。(04.10.12@梅田ガーデンシネマ) [review] (movableinferno) | [投票(2)] |
★5 | 映画の良し悪しは別として、俺みたいな政治に無関心なバカが政治に関心を持たざるを得なくなったんだからムーアの勝ち。よって5点。 [review] (鋼) | [投票(2)] |
★4 | みれば見るほどジョージ・W・ブッシュの顔が(アホズラ)に見えてくる・・・そんな映画でした。 [review] (ミルテ) | [投票(2)] |
★4 | Imagine all the people living life in w ...
[review] (kiona) | [投票(2)] |
★3 | オープニングの閣僚に対するメイクという粉飾あるいは虚構から始まり、大統領選挙結果待ちというドキドキハラハラ真のエンディングが現実に待っている。アンサーとしてのパレスティナ問題を次回作に持ってきたらムーアを高い高いしたい。“重い”からムーアを高い高いする時は来ないだろうけど。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★4 | この映画を鵜呑みにするのではなく映画はあくまで議論の発火点。ただイラクに大量破壊兵器はなかったことは動かしようのない事実だ! (TO-Y) | [投票(2)] |
★4 | カンヌ映画祭もクソくらえ、という映画だ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 発信者であるということ [review] (林田乃丞) | [投票(1)] |
★4 | あのときゴアが大統領になっていたら・・・・・ (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★0 | ドキュメンタリー映画と言うジャンルがあるのだから、映画なんだろうけど。 [review] (早秀) | [投票(1)] |
★2 | スタジオにこもりすぎてないかい? [review] (billy-ze-kick) | [投票(1)] |