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[コメント] ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ)
- 投票数順 (1/2) -

★4描ききったのはその時代の場所そのものであり、決して「そこに生きた人々」とは言いきれないあたりがこの作品の弱さなのだから、せめてそのタイトルを、明白な「主人公」を想定せずに済む「ギャングス」のままにしておいてほしかったかなぁと。 [review] (tredair)[投票(12)]
★4この映画を観て、ふと思い出したことがある。 (2003/02) [review] (秦野さくら)[投票(12)]
★3この映画の主役はニューヨークでありダニエル・デイ・ルイスである。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
★3アメリカが今のアメリカになる前の話。やがて時代は変わる。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(9)]
★3「復讐」も「恋」もラスト30分で済し崩しに歴史の荒波に飲まれてしまうのなら、2時間半に渡って語られた物語は何だったのかと思う。論理的に構成された物語の快感は無いが、圧倒的なデイ=ルイスをはじめ見所満載で3時間は全く飽きなかったのも事実。 (けにろん)[投票(8)]
★3ディズニーワールドで繰り広げられる任侠映画、といった趣き。徹底した世界構築には圧倒される。ほんの150年前のニューヨークが、ホントにこんなに恐ろしげなところだったのかはわからんが。 [review] (緑雨)[投票(7)]
★3アイリッシュ・ハートビートは届いたか。 [review] (町田)[投票(6)]
★4我々はラストシーンの風景がもう一枚、足りないことを知っている・・・ [review] (ジョー・チップ)[投票(6)]
★3お前ら何がしたいんじゃ〜。肩透かしの連続。ラブロマンスとしては冗長、歴史物としては枝葉ばかり…スコセッシ〜! [review] (chilidog)[投票(6)]
★4この映画は「人の持つ暴力性への慟哭」(*注)、それ以上の言葉はわたしには見つからない。立派な映画だ。(03.03.07@動物園前シネフェスタ) [review] (movableinferno)[投票(6)]
★3「殺す覚悟」はそのまま「殺される覚悟」でもある筈だ。殺される覚悟もなく人を殺してしまう甘ったれは論外だが、そんな「殺す覚悟」を持って生きるのは並大抵のことではない。これを突き詰めると武士道になる。昔はそういう覚悟を持つやつがゴロゴロいたのだ。 (ペンクロフ)[投票(5)]
★4入念のカメラ・ワークと歴史認識の重さに唸らされる。だけど、もうちょっとだけバランスを考えてほしい。(オープニングが好きなので★1プラス) [review] (甘崎庵)[投票(5)]
★5ダニエル・デイ・ルイスって『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』に出てたじゃん、などと野暮なツッコミを入れてはいけない。 [review] (ダリア)[投票(5)]
★3総評的にはビルの描写に長々と時間を割いて、人間味のある性格に描いておきながら、普通に盛り上がりのない復讐劇で終わらせてしまった時点でこの映画は役者の好演にもかかわらず、ただの長いだけの映画と化してしまった気がする。 [review] (わっこ)[投票(4)]
★3人種・宗教間の対立、移民を食い物にする徴兵制度。19世紀のニューヨークが抱えていたさまざまな問題が提示されたままで終わり、ラストに向かって収斂されていくという展開にならなかったのには不満が残った。 [review] (リーダー)[投票(4)]
★5スコセッシが描きたかったのはニューヨーク、そしてアメリカ。それに尽きる。 [review] (JKF)[投票(4)]
★3こんだけ大看板かかげといて、見所がカムバックしたダニエル・デイ・ルイスだけってどーゆーことなの。 [review] (きわ)[投票(3)]
★3平凡な作品。ニューヨークがその当初、どういう場所だったのか、そこでなにが起こったのか、という歴史的な興味は満たしてくれたけど、それ以上のなにもなかった。NHKにフィルムでの映像技術と美術があったら、これぐらいの歴史絵巻はつくれるだろう。あ、イタリアのチネチッタの美術はすごい、というのは、よく分かりましたけど。 (エピキュリアン)[投票(3)]
★3壮大ではあったが、見たあとに何も残らなかった。三人の「D」の中でDDルイスには圧倒されたが、もう少し小奇麗なかっこうさせてもいいんじゃないか。 [review] (プロキオン14)[投票(3)]
★2オレンジ色採光の室内照明がワンパターンで実にくどい。当時の夜は蝋燭だから仕方ないんだろうが昼日中までずーっとオレンジなのだ。いい加減にしてくれと思う。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★3「圧倒的〇〇」「圧巻の〇〇」という言葉しか思い浮かばない。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★3構想力の弱さを逆手に取った奇想の傑作『タクシードライバー』以降、同じ手は二度と使えず、構想力の弱さを露呈し続けてきたスコセッシの正味の限界線を示す力作。パラノイアックでバランスが欠如するゆえに強さを獲得した人物というキャラ造形パターンは今後も変わらないだろう。 (ジェリー)[投票(2)]
★3オールドスクールな暴力映画。時の流れに人が抗う手段持たず。映画的興奮を削ぐ展開かもしれないが、これこそ真理。逆らえない事だらけな無常世界で人は殺し殺され傷つけ合いながら生きている。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
★4原題のとおり『Gangs of New York』を描いた映画だと考えればこれはやはりよく出来た映画だ。血で血を洗う争いのシーンの生々しい迫力はそうそう出せるものではないし、 何と言ってもダニエル・デイ・ルイスが圧倒的に素晴らしい。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★1イタイ、ナガイ、ネムイ。バイオレンスな割には単調な映画です。 (june)[投票(2)]
★2…いろいろあるけど、好みじゃないだけかも。(03.11.29) [review] (ばうむ)[投票(2)]
★2くどい!つーか長すぎる!誰か90分のディレクターズカット版を作るんだ。それでも話は通じるから。最初の30分と最後の30分だけの編集はヒコ一キグモカット版だ。情けないディカプリオはとりあえず全てカットしてやる! (ヒコ一キグモ)[投票(2)]
★3瞬間だけを切り取ると、意味があるのか無駄死になのかわからない多くの命と、血と汗と涙と鼻水と・・・を犠牲にして、意味のある「現在」が成り立っている。そんな現実はアメリカに限った事ではない。 (あさのしんじ)[投票(2)]
★2お尻痛かった [review] (SpiraL)[投票(2)]
★3レオに対するダニエルの恩顧がレオに葛藤をもたらすことはなくて、レオの可愛さのあまり、自分の外分を損なうことなく、いかにこれを赦すかというダニエルの手加減の話になっている。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3ダニエル・デイ=ルイスなる英国俳優に「アメリカ」そのものを演じさせようという企みはポール・トーマス・アンダーソンゼア・ウィル・ビー・ブラッド』が受け継ぐ。アクション演出の拙さは相変わらずだが、美術はすばらしい。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のようにすばらしい。 (3819695)[投票(1)]
★3映画は技巧のために撮るのでは無くて自分の撮りたいものを撮って欲しい。 [review] (t3b)[投票(1)]
★2アメリカ版任侠映画。いささか冗長で、何度も席を立ちたくなる。ディカプリオダニエル・デイ・ルイスへの復讐が見せ場になる筈なのに…。だからこの事件は闇に葬られた、とスコセッシは片付けたいのか? [review] (水那岐)[投票(1)]
★3いや、もうとにかく疲れたよ。「観て良かった映画」と「観なければ良かった映画」のどちらだと問われれば後者。力作だとは思うけどね。 (ノビ)[投票(1)]
★4人間は動物であるということを教えてくれるニューヨーク。それは今でもたぶんあまり変わってない。 [review] (tkcrows)[投票(1)]
★3壮絶な最後の闘いを期待したのだが・・・ [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★5殺し合う登場人物達に自分と同じ赤い血が流れていると実感できたのは久方ぶりだった。誰も傷付けまいと祈りながら、今日も誰かを傷付けに行く。痛切な自己矛盾と終わらない争いの空しさに慟哭をあげながら、それでも明日を睨み付け、生きていく。 (kiona)[投票(1)]
★4アメリカ人は楽しめるかもしれないが、ハッキリ言ってここまで「アメリカ!アメリカ!」って叫ばれても困る。 金持ちの中にヒュー・ジャックマンがいそうな気がしたのは俺だけ? 2002年12月21日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(1)]
★3ギャングはどこへ行った? [review] (あき♪)[投票(1)]
★3決闘の純化をあえて拒否。911の混迷か。 (黒魔羅)[投票]
★2超大作という言葉がピッタリだが、面白さと比例してないのが痛い。 [review] (kazooJTR)[投票]
★3みんなダニエルが良かったって言うけど、レオだって良かったんだよ! [review] (HAL9000)[投票]
★3アメリカ近現代史の授業で習う「マシーン」にピンとこない方は、一度この映画をご覧ください。 (パグのしっぽ)[投票]
★3長っ!!!!こんだけやってなにも残らないって、かなり残念な出来だけど。。。 (あちこ)[投票]
★3こんなに長いお話か? (chokobo)[投票]
★2まさかスコセッシ監督作品でガッカリするとは思わなんだ(07.7.7) (ババロアミルク)[投票]
★3ビルはチョコレート工場に行くべきだ。何だ、その格好。弱そうだ。最近見直して、「ヴィンランド・サガ」のトルフィンとアシュラッドの関係に似てるなぁと思った。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3「ニューヨーク歴史物語」 (AZ)[投票]
★2ごたくが長い。 (Curryrice)[投票]
★3終盤の失速はどうしたことだろう。生き様を賭けたタマの取り合いが時代の渦に流されてしまった。 [review] (ざいあす)[投票]