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[コメント] アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日)
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★4濱田岳の生活感が瑛太を巡る事件の如何にもな道学臭に至ってしまう諧調のなさを戯れとして消化しようにも、メルヘンは獰猛に受け手の馴致にかかる。これは何か。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3前半主人公の濱田岳視点が移動して後半に松田龍平が出てきて瑛太視点になるという。複雑な話だ。(2019/09/12/NCL) (USIU)[投票]
★4アヒルと鴨について、広辞苑が手元になかったので盗まずググってみたところ、 [review] (ロープブレーク)[投票]
★3夕景らしい光の扱いと書店の広告看板で始まるオープニングシーンはなんとなくカッコいいじゃないか。しかし、こゝはメインの時間軸のシーンではない。このように異なる時間の回想というかフラッシュバックというかがかなり多い映画だ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4原作を読んだ後でこの作品を観ました。やはり文書を映像化することの難しさがあるかな。どうしてもイメージと違うと、う〜ん…って思うことが…。逆にイメージ通りだとテンション上がりますけどね(笑) [review] (deenity)[投票(1)]
★4大どんでん返し。なのか? でも、単純なストーリーには飽きているので、よかったです。それにしても、濱田岳は、不思議な役者だ。 (ぱちーの)[投票]
★5昔は、PPMと比べてディランのぶっきら棒な歌い方が嫌いだった。が、いつしかその歌い方が好ましくなっていた。この歌は聴くだけで涙が出てくる。「〜、my friend、〜」というフレーズが特に良い。 [review] (KEI)[投票(1)]
★4伊坂幸太郎作品は中村義洋がマッチしてんるんでしょうね。 [review] (chokobo)[投票]
★4さらば青春の光。それぞれの孤独。 (Soul Driver)[投票]
★4勝手にコメディだと思っていたので、痛い目にあった。 [review] (カルヤ)[投票(1)]
★4泣かせてくれるじゃないか。正直、演出にはキレがないし粗も目立つ。でも、何より瑛太の演技だけで、ご飯3杯はいける。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★3謎解きが進めば進むほど気持ちが落ち込む映画である。それと・・・ [review] (二液混合)[投票]
★3物語…なのであろうか、これは。 [review] ()[投票(2)]
★3繰り返される映像に謎解きの快感を感じるか、それとも単なる惰性を感じるか。私は作品の中盤はダレたのではと思う。「コインロッカー」でさえ蛇足と言ったら言い過ぎか? (sawa:38)[投票]
★1伊坂幸太郎のお話は音楽を無意味に無根拠に神格化するのが気に入りません。確かに音楽に力はあるんだけれども (mikaz)[投票]
★4この道は、いつか来た道。 [review] (uyo)[投票(1)]
★4面白い! これは人に薦めたくなるなあ。邦画が好きでない人なら躊躇してしまうようなタイトルが却って勿体ないくらい。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
★3「ボブ・ディラン」「ブータン人」「鳥葬」などのコケオドシとしか思えなかった突飛なキイワード群が次第に物語にとって代替不能な要素として働き始め、おもむろにテーマを浮かび上がらせる。感心する。だが説明的すぎて私には受け入れがたい映画だ。私は説明を受けたいがために映画を見る観客ではない。 [review] (3819695)[投票(7)]
★3「途中ですっごいダレるけど良い作品」 ニホンゴおかしいですか。そうですね。 (HAL9000)[投票]
★4時間軸をズラし、次第に話の辻褄が合ってゆく過程が面白い。個人的には、濱田岳が知らない土地の大学に入学し、緊張しながらも少しずつ友人ができたり、大学や土地に慣れてゆく様子に好感を持った。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★5最近、何やら弟の方が人気あるみたいだけど松田龍平が好きだ、オレは! そして瑛太も好きだ! あと、「怒ってるように見えるかもしんないけど怒ってないから。本当に怒ってるときはちゃんと言うから」みたいな意味わからん笑いも本筋には関係ないが好きだ。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★3ポップでちょいシュールなテイストながら、意外にテーマは深い。ドストエフスキーのように深い、と敢えて言おう。だがショットのつなぎ方はあまりに愚直で、脚本がトリッキーなのに冗長に思えるのが惜しい。この空気感は好きだ。きっと原作が良いんだな。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4鑑賞後の一言 「なるほど、そうきましたか」 [review] (ぐ〜たらだんな)[投票(3)]
★5映像化の困難を乗り越え、伊坂ワールドをも感じさせてくれた良質な作品です。(原作読後鑑賞) (NOM)[投票(3)]
★4原作を読んでたのに、ビックリ。こうまで忠実にこの映画を映像化したことに。そして、瑛太に。彼の存在感とか芝居とか。 (あちこ)[投票]
★2なんでこんなに湿っぽくしてしまうんだ!?しかも話は嘘ばっかりの出鱈目じゃないか… [review] (ishou)[投票(1)]
★3村上春樹の「パン屋襲撃」がモチーフだろうか。喜劇と悲劇は表裏一体という感じで、最近のユル系映画にはこういったシリアスな展開も欲しい。 (TOMIMORI)[投票]
★4瑛太のしゃべり方、どーにかならんかと思いつつ観てたらとんでもない展開。まぁ、狙いすぎ感も否めなくはないがラストで明らかになるタイトルの意味と余韻がよい。80/100 (たろ)[投票]
★2話はまあまあ。役者の演技も普通。 しかあ〜し・・何だこの音楽は!(ディランのことではないよ。BGMのこと) いまどき、こんな説明的で古臭いスコアを書く人間がいるんですね・・ それをまた素直に使う監督のセンスのなさよ。 あきれた。 (river)[投票]
★4原作を読んでいて、映画になると知ったとき、あの話をどう映像にするのかと気になってしょうがなかった。見てみたらこれが上手くできてるじゃないですか。やるな! [review] (うさぎジャンプ)[投票(1)]
★4鮮烈な青春のひとときの永遠をこの映画に見る。ミステリーの形は借りてはいるものの、立派に素晴らしい青春映画であります。ここには誰もが一度は通り過ぎる真実の大切なものがあります。 [review] (セント)[投票(6)]
★3原作に忠実すぎて新鮮味はなかったかな。とはいえ映像化できたことだけでも評価に値する。 [review] (freetree)[投票]
★4意味不明な行動の数々に??? [review] (NAO)[投票]
★3フィンランド映画はお好きですか? [review] (水那岐)[投票(2)]
★4まるで、人が変わったように彼は・・・。大都会の片隅でもなく、地方の土着のなかでもなく、期待に胸ふくらませ訪れた異国での孤独と絶望。大変貌の奥底に途轍もない傷を隠し、断たれた絆を繕うように淡々と振舞いながら、彼は椎名と再び友情を築き上げたのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4キャスティングの妙。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3たぶん原作は面白いんだと思う。 [review] (BRAVO30000W!)[投票]
★3伊坂幸太郎の匂いのする映画。スタッフの原作に対しての敬意を感じることができ良かったが…… [review] (オメガ)[投票]
★5時間軸を交錯させる展開が余りにスムーズ過ぎて、途中で「あれ、何でこーゆー展開になってんだっけ?」と戸惑うほど。笑  観客を煙に巻いておきながら最後には全て納得行く展開な上に、フランス映画のような余韻さえ残すラスト。キャスティングも完璧。['08.01.26目黒シネマ] [review] (直人)[投票(3)]
★3三題話かと思ったぜ。 [review] (G31)[投票]
★5孤独って、ただ一人ぼっちってことだけじゃないよね。 [review] (イライザー7)[投票(6)]
★3原作をすでに読んでしまった身としては、製作陣の真摯な姿勢を感じるもののちょっと退屈なところもあった。 [review] (JKF)[投票(2)]
★4見終わった後に、やるせない切なさにつつまれながらも、大塚寧々の最後の台詞に深く共感した。心の琴線に触れる、良質な映画だと思う。ただ、突飛なタイトルとうそ臭い雰囲気の中で進行する導入部はマイナスではないか。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4本屋のバイト娘にやや萌え。(2007.08.04原作を読んでの追記→) [review] (林田乃丞)[投票(5)]
★3切れ味の鋭い作品。ただ、犬猫を虐待している「ように見える、実際にはしていない」シーンを見せられただけで、魂が抜けました。犬猫の熱心なファンは、その旨理解した上での鑑賞が望ましいかと思います。 (夢ギドラ)[投票]
★3もっと観念的な映画だと思っていました。だって訳わからないタイトルだったから。 [review] (K-Flex)[投票]
★4全く予備知識なしで観て正解だった。 [review] (地球発)[投票(4)]
★5とにかくまだ観てないんだったら、こんなところ見てないで、一回騙されたと思って観て下さい。面白いから! (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4三角形のハードボイルド。グッときた。(その理由はネタバレ抜きで語れない) [review] (ペペロンチーノ)[投票(23)]
★4良作ではあるが、感想として何かを書くことが非常に躊躇われる作品である。強いて一つ言うのなら、伊坂幸太郎作品の雰囲気をうまく表現できている。この事自体が一つの「事件」である。 [review] (Master)[投票(4)]