人気コメント | 投票者 |
★3 | 萌の朱雀(1997/日) | 緊張感をはらんだうえでの静謐さというよりは、情念がすっぽり抜け落ちているゆえの静謐さ。(レビューは後半部分の展開に言及) [review] | TOMIMORI, ジェリー, けにろん | [投票(3)] |
★3 | アイズ ワイド シャット(1999/米) | 「神」の視点から見た夫婦関係。(コメント変更 2002.8.3) [review] | きわ, ぱーこ | [投票(2)] |
★2 | あしたの私のつくり方(2007/日) | 「教育的」キャンペーン映画 [review] | 林田乃丞 | [投票(1)] |
★3 | しゃべれども しゃべれども(2007/日) | 「二つ目」映画 [review] | おーい粗茶, さいもん | [投票(2)] |
★3 | once ダブリンの街角で(2006/アイルランド) | "cheap and nice sense" [review] | Yasu | [投票(1)] |
★4 | トリコロール/青の愛(1993/仏) | あらゆる悲しみや怒りが青い光と交響曲のなかに溶かされていく。 [review] | けにろん, Ribot, ボイス母 | [投票(3)] |
★3 | 下妻物語(2004/日) | 代官山へスタンド・バイ・ミー。
[review] | ALOHA, おーい粗茶, ミドリ公園, 太陽と戦慄ほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | リトル・ミス・サンシャイン(2006/米) | よくも悪くもCMっぽい誇張した造りになっている。ただそうした作風にもかかわらず、変にこましゃくれていない素直に描かれている娘は微笑ましく映るし、車の件等で家族全員が協力するシーンなど魅力的なシーンが点在している。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★4 | スパニッシュ・アパートメント(2002/仏=スペイン) | 小さな波のような記憶 [review] | ユリノキマリ | [投票(1)] |
★3 | がんばっていきまっしょい(1998/日) | 現在進行形でも成立するところを敢えて過去という設定にした、そうした距離感が作品全体においても貫かれていく。彼女たちの「かつての」荒ぶる日日を、感傷的になりすぎずに追っていく。良きにつけ悪しきにつけ日本映画の嫡流。 [review] | けにろん, 巴, ぽんしゅう, ボイス母 | [投票(4)] |
★4 | パルプ・フィクション(1994/米) | 考えるものではなく、楽しむものだと思いつつも… [review] | たかひこ, ナッシュ13, m, peacefullife | [投票(4)] |
★3 | エレファントマン(1980/英=米) | 繰り返される、観る−観られるの関係。「観られる」存在であった彼は、人間であり、「観る」存在であったことに気づかされる。彼は一体何を観たのか? [review] | たかひこ | [投票(1)] |
★2 | スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド) | いつも思うのだが、戦争に恋愛が絡むとかなりシラける。 | 月魚, しぇりぃ, uko243, cubaseほか7 名 | [投票(7)] |
★5 | バッファロー’66(1998/米) | ダメ男にもいろいろあるだろう。 [review] | TOMIMORI, jean, けにろん, おーい粗茶ほか25 名 | [投票(25)] |
★3 | デッドマン(1995/米) | Grateful (when you are) Dead? [review] | 3819695, ねこすけ, ミュージカラー★梨音令嬢, 巴 | [投票(4)] |
★4 | ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) | ざらざらしたモノクロの画面とざらざらした空気。本当はサングラスをするほど眩しいはずのフロリダの空の白さが、ニューヨークの街の壁やクリーブランドの雪原の風景と無理なく溶け合う。その場に佇む三人の姿は、「世界」に投げ出されているようにも見える。(★4.5) | 3819695, 緑雨, ジェリー, けにろんほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | ナビィの恋(1999/日) | コピーの「私があなたに惚れたのは、ちょうど十九の春でした」に負けず劣らずの、おじいの名セリフの数々、「ランチはトゥエルブ・フォーティーに…」 [review] | tredair, りかちゅ, ジェリー, ゑぎほか10 名 | [投票(10)] |
★4 | アラバマ物語(1962/米) | 当時の南部の裁判所。人びとが詰め掛け、みな団扇などで扇ぐほど熱気でむんむんしている。そこではふだん見えざるものが全て白日の下に晒される(評決とは別にあの娘に何があったのか衆目は目のあたりにする)。だからこそ不快な環境であっても、食い入るように状況を見る人びと。そんな場で戦う主人公の職業人としての吟持に心打たれる。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | インランド・エンパイア(2006/米=ポーランド=仏) | 醒めない夢 [review] | 甘崎庵, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 愛より強く(2004/独=トルコ) | 欲望と抑制(レビューはラストに言及) [review] | リア | [投票(1)] |