★4 | 巷では沢島版(正編・1963年)よりもこちらの方を上に置く人が多いように思いますが、どちらがより良いかと問われたならば、私としては、どっちもいい、としか答えようがないですね。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 「義理が廃ればこの世は闇だ なまじとめるな夜の雨」 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 形式のしっかりした作品ではあるが、形式しかない。[中野武蔵野ホール] (Yasu) | [投票] |
★4 | '63と比べると、吉良常は月形のものだなぁ。瓢吉は松方に軍配―真面目さが出ている。おとよは藤純子―ヒロインの性格がよく演じられている。鶴田と高倉は、慣れたか、前回の方が新鮮に感じられた。 (KEI) | [投票(1)] |
★2 | 演技の最中に“タメ”を作り過ぎと思われる。映画の為に役者を使っているのではなく、役者の為に映画が使われている感じ。いつもおんなじ定食じゃ飽きるからと味付けを変えてくるんだろうか。観る方はそんなこと期待してないのに・・・。(俺だけ?) [review] (G31) | [投票] |
★5 | 任侠映画の勃興初期に大正生まれの御大が放った前夜祭。3大スターは既に安定した境地を見出しているのに驚くし、一幅の絵画と見紛う絵面には浪漫の薫りさえ漂う。こういう邂逅にこそシンクロする映画史に於ける奇跡を我々は見出すべきだろう。 (けにろん) | [投票(1)] |