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[コメント] カリスマ(1999/日)
- 投票数順 (1/2) -

★4圧倒的な、強靭な曖昧さ。 [review] (磐井ガクラン)[投票(10)]
★2木を見て森を見ない監督の、盆栽趣味な力作。020812 [review] (しど)[投票(9)]
★1これは土俵の問題だ。 [review] (ペンクロフ)[投票(8)]
★5おおげさで危険な罠に痙攣する笑い [review] (minoru)[投票(5)]
★4第二のカリスマ。そう。これは、あくまで寓話なのだから。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★3“あ、これから孵りますんで”・・・神になれなんだ人間は、結局ここでも怪獣になる。 [review] (kiona)[投票(4)]
★3皆さん色々な解釈されてますね。僕の解釈はそれらを一まとめにしたものとしとこう(笑)。テーマをセリフで説明するのには白けましたが。だからビビッと来そうで来なかったです。演出は相変わらず上手いですね。 [review] (新人王赤星)[投票(4)]
★4世界を「終わり」から眺める視点。そこから、世界を笑いとばす「ユーモア」。笑え笑え [review] ()[投票(4)]
★4良い映画がすべてそうであるように、これも非常に明快な映画。 [review] (3819695)[投票(3)]
★5足場がいつのまにか外されていて、あるときとつぜん曖昧な世界へと放り出される快楽。この映画は他のどんな映画にも似ていない。しいて言うならば世界に似ている。 (crossage)[投票(3)]
★2黒沢清は、これなんだよ。こういう映画こそ彼の下地なのだけど。暖めていただけあって。暖めすぎなのでは。この映画をもう15年前に撮ってくれれば、観る方も刺激的だったろうし。その昔のあなたなら、もっと刺激的に作れたろうに。 (ALPACA)[投票(3)]
★2私の感性が「この映画はわからなくていい」と言っているので理解不能とあきらめました。面白くなりそうなのに、面白くないのは自分の能力のせいかもしれないけれど、黒沢清監督作品はもういいかなと思っています。 (トシ)[投票(3)]
★4暇なときは、この映画について「ああだ、こうだ」と勝手に考えては観て、勝手に考えては観ているが、自分なりの解釈はまだ完全に出来ていない。それがまた楽しかったりする。 (kekota)[投票(3)]
★4世界の中心で永遠に戸惑い続けることへの確信。 (カズ山さん)[投票(2)]
★3もっともらしいけど どうでもよくて でも ほんとうは どうでもよくない。 (tredair)[投票(2)]
★4「所属した方が楽になるのに・・・・」と昔言われた事を思い出した。やっぱり自由と言うものは病気ですか、桐山くん?でも、自らの意識や、価値観をを何かに「依存」するとかえって身体の具合が悪くなるのですが(笑)。なのでいたって健康な自由体。 (uyo)[投票(2)]
★4爆破の場面のショボイCG映像が浮きまくりで衝撃!黒沢監督には処方せんとして関西(特に大阪)にしばらく滞在してギャグとオチが必須な日常会話を学んでエンターテイメントに目覚めて欲しい。さらにワンランク上を目指すなら吉本興業に入信だぁ〜 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4相変わらずわかんないし、いままでの黒沢作品の枠を越えるものでもなかったが映像と役者のキャラに救われた。 [review] (ざいあす)[投票(2)]
★4「法則の回復」だの「対立軸の共生」だのと前半は青臭く生硬な台詞も相まり木を巡る争奪は意味や先行きの見えぬ隘路を彷徨うが、後半「なるがまま」と開き直り黒沢お得意の終末観が展開され出すと見違えるように締まった。でも、結局そこかよの感もある。 (けにろん)[投票(2)]
★2自分のイメージでも思想でも、客体化できないで、自慰のよう。映像がきれいでも、いろんな映像の既製服をつぎはぎしてるだけのように見える。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★2黒沢さんは理屈っぽくなると手におえませんなぁ〜まったく。肩の力、抜いてくださいよ、ったら。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4現代をうつしだした寓話。何もない高原に立つ一本の樹が、鮮烈なイメージを生み出している。 [review] (ちわわ)[投票(2)]
★2藪池の境遇とカリスマを巡る考え方に相似を見るも、物語は逸脱しあらぬ方向に着地する。正直ひとつも面白くなかった。まだ役所広司に絶対的信頼感がない頃の作品か。ガッカリ感が半端ない。 (IN4MATION)[投票(1)]
★2「砂漠の中の一本の井戸を奪い合うという主筋の西部劇」のような映画であれば、どんなによかったろう。そういう別要素への還元が出来ない事情をはらむモチーフ群の複雑さ=こなれの悪さが痛々しい。狙いと結果が違ったように見えてならない。 (ジェリー)[投票(1)]
★4「なんでこんなことに関わってるの? あなたの人生に何の関係もないことじゃない」と言われて「うーん。何でだろう。よくわかんないけど、いいことだと思ってさ」 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★4今の世の中っていうか世界を自由に考える自由も必要だ。強者と弱者、悪と善、殺す者と殺される者、両者の共存はいかになど映像で繰り広げられる。一種の寓話と見ると余裕のある映画とも思える。俳優は何をやっているのか分からなかっただろう。 (セント)[投票(1)]
★3しっぽが見え隠れしているぶん余計もどかしく、わからなさ加減が魅力ではなく、つまらなさと結びついてしまった。 (なつめ)[投票(1)]
★2娯楽は皆の為、芸術は自分の為。['03.3.15みなみ会館] (直人)[投票(1)]
★3これだけのことを言いたいが為に物凄い遠回りしてるような。 (マッツァ)[投票(1)]
★5多分、この森は宇宙空間にでも浮かんでるんでしょう。抜け出したくもなるんだけど、時々流れる陽気なBGMが何だか妙に気持ちよくって....。なんなんでしょうねぇ、この森。人間を研究する宇宙人が作った空間トラップかな?? [review] (Ryu-Zen)[投票(1)]
★4世界の法則と人間の概念が鋭く指摘された迷宮のような映画。言葉の案々たる思惑に面白い思考技術が工面され、恐ろしくもあり楽しくもある刺激がたまらない。他人より抜きに出優れたカリスマ性の法服案に意思伝達モードを踊り狂わされた感触が騒ぎ立てた。 (かっきー)[投票(1)]
★2「理屈っぽさ」が複雑化したための交通整理が効きすぎてあまりに理路整然としたきらいが (まご)[投票(1)]
★2いい意味でも悪い意味でも、剥き出しであることに戸惑いを隠せない (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★1CURE』の方が何倍も面白かった。いかにもカンヌ国際映画祭とかに出品されそうな感じ。なんか、学生映画を見た気分。  (ぱちーの)[投票(1)]
★3登場人物が喋りすぎかな。 (あおのり)[投票(1)]
★3雰囲気は良く出来てるし,こういう映画がどんどん出るレベルになって欲しいと思うけど,結局残るものがないのは,監督が「作品」を生み出すことしか考えてないからじゃないかな。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3黒沢清、やや立ち直りかけ・・・・・・? でも頭でっかち映画には変わらず・・・・・。 (minus-zero)[投票(1)]
★3黒沢清による安部公房的『もののけ姫』がタルコフスキーな『田園に死す』 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3刑事・高部、次は木に催眠かけられるの巻。しかし、後半予算なくなったのか? 67/100 (たろ)[投票]
★4先読みの全くできない映画。何だかタルコフスキーをアグレッシヴにしたような感じ。まあ退屈はしなかったし、映像は黒沢清作品の中で最も美しいと思ったのでこの点数。 (赤い戦車)[投票]
★5おもろいね。 (Kafka)[投票]
★3あらかじめ違和感、人質をとる男が拳銃を落とし緊張を削がれる 役所広司池内博之より歩くのが早い等。あの音楽の明るさも。CGのぎこちなさ。 また個人的には台詞で語りすぎに感じて、その映画の在り方にも違和感を感じるワケでしたが。 実際の所よくわからんし、人のコメントを見てこれは観念めいた解釈ゲームなのか、年月たったら再見しようか。 (モノリス砥石)[投票]
★2面白い話でもなし、画質悪いし(ショボいCGを誤魔化すため?)再見する気しない (TOMIMORI)[投票]
★4少々理屈っぽいし、人の「悪意」が生々しく好きな作品ではないが・・・ [review] (KEI)[投票]
★5うん。美しい。 (浅草12階の幽霊)[投票]
★1黒沢清好きなんだけど、これを一番最初に観てたら嫌いになってただろうなぁ。 (ユウジ)[投票]
★1ビデオの早送りさえもやめてしまおうと思ったくらい退屈な映画。映画ってここまでつまらなくできるんだなー。 (ぴよっちょ)[投票]
★3ショボいCGのせいで、映像がだいなし。 (アリ探し)[投票]
★4あー、滅茶苦茶ですな。私には映画を語ろうとすることにおいての不親切さに置いてきぼりにされて、ここの文章を読んで少し解ったとか解らないとか。途中までついていけてると感じたんですけど。 [review] (t3b)[投票]
★2なんかいろいろやってみたかったんだろうね。でもアウト。とりあえず“弱肉強食”はそういう意味ではないと思う。 ()[投票]