★4 | 悩める自己顕示慾のマスターベーションが延々と垂れ流され続け挙げ句勝手に自己解消。煎じ詰めれば結局多くの女達と少年時代のトラウマに帰結する。ハイキーなヴェナンツォのカメラは胡散臭い。ただ、奔流の如きイメージの氾濫。その革新的話法は斬新。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 愛おしくて最高に邪魔な存在。みんなそう。俺の邪魔をするな、だけど側にいてくれ!そんなワガママな感情をフィルムにした一本だが、特段面白くはなかった。 66/100 (たろ) | [投票] |
★3 | つくづく私は凡人なんだ。と思い知らされる。だから?と開き直るしかない(笑) [review] (Shrewd Fellow) | [投票] |
★1 | 見てるのがしんどかった。眠かった。意味が全くわからない。これが名作なのか。(2019/10/09/NCL) (USIU) | [投票] |
★5 | 少年の笛の音は語る。 [review] (Ikkyū) | [投票] |
★5 | 湯治治療に行き、愛人を抱き、回想とハーレムで二度ワイン風呂につかり、最後も素っ裸になる映画。この秀逸な入れ子構造の時間差の感覚は二度と再現不能だろう。
[review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★1 | 劇中の台詞を借りるなら「まさに混乱と曖昧さの極みだ」 (パピヨン) | [投票] |
★5 | なぜこの話で映画を撮れると思ったのか、そしてなぜこのような傑作に仕上げてしまったのか。主人公と同じくフェリーニも苦悩していたであろう。しかし私のような卑しい凡夫にとっての救いはそこである。ラストの名ゼリフと共に。 (週一本) | [投票] |
★4 | いやー面白い。現実と回想と空想とがボーダーレスに交わるいい加減さ。特に、驚くほどモダンに美しいアヌーク・エーメが登場して以降、マストロヤンニがますます深みにはまっていってからが白眉。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★5 | 唯一無二。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | あいまいな記憶(=人間の不完全性)をこれほど表現している映画を他に知らないのです。 (poipop) | [投票] |
★3 | 春川ますみが踊っていたな
(TOMIMORI) | [投票] |
★5 | フェリーニはもうこれ全編パーティです。冒頭の夢のシーンは『野いちご』の夢に匹敵する古今東西世界映画ベストの夢シーンです。高校生の時見てワケが分からなかったがなんかすごかった。45年ぶりに再見して→ [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★5 | ニーノ・ロータの音楽がすべてを包み込む、母のような映画。 [review] (ミキ) | [投票] |
★3 | 非常に芸術的な映画です。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 「我々の心から唇へと上り来る詩句は、実は、記憶からやって来たものなのだ。(…)未来とは過去が人間の眼に見せる錯迷した相貌に過ぎない」(サルトルのマラルメ論草稿) [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | 今見ても変わった映画だと思うのだから公開当時はさぞ驚くものだったろう。カラーの時代に敢えて白黒なのも、どっきりポイントなんだろうか。予算の都合なら残念だ。2008.11.22 (鵜 白 舞) | [投票] |
★3 | ごく稀に、「この監督は映画そのものだ」って人がいる。この映画を観て、フェリーニもそうかもしれない、と思った。 (あちこ) | [投票] |
★0 | 上映開始後1時間ぐらいで退場。[2008 07?? イメージフォーラム]
[review] (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★5 | 芸術家に必要なものは、愛と受容と「自分殺し」。矛盾と逸脱と刹那の輝きに身を投げて、甘美なる溺れ死にを。そして、「記憶」や「現在」や「願望」などという幽霊たちと踊るのだ。 (淑) | [投票(2)] |
★4 | この映画はラストシーンに尽きるという人は多いだろう。私もそう。終盤まで続く非現実世界遍歴のさまがいやに合理的だ(理屈っぽい)、などの不満もラストのテンションに吹き飛ばされる。マストロヤンニの指揮によって形作られる号泣必至のダンスシーン。やはりここでも「量」が感動的なのだ。ニーノ・ロータも最高の仕事を聴かせる。 (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 心躍る大好きな映画なんだが、21世紀の今「傑作か?」と問われると疑問 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★5 | グイドの幼少時の優しい思い出の階段とハレムでの階段は同じ造型と思うけど。二階付近にある置物(女性の形をしてる?)の位置のズレは、グイドの心象のズレを象徴してるのかな? [review] (モノリス砥石) | [投票(2)] |
★2 | 『甘い生活』で思い切り描かれたイマジネーションや中流階級の憂鬱などの表現力が退潮しているような気がした。メガネ姿のアヌーク・エーメの美しさばかりに目がいってしまう。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | フェリーニは映画界に対してちょっとイヤミを言いたかったのだろう。 (TO−Y) | [投票] |
★5 | 頂点。最後の映画。 [review] (Laundry) | [投票(1)] |
★4 | フェリーニの壮大な自慰 または私は如何にして心配するのを止めて人生を楽しむようになったか (ろびんますく) | [投票(2)] |
★5 | 心の底に沈殿した邪心と不誠実さがイメージとして具現化され、沸々と湧き上がってくる様が、不気味でもあり、美しくもあり、滑稽でもある。映画が撮れないというテーマで、これだけ純度の高い映画を撮ってしまうフェリー二の真摯で清廉な精神には感服する。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 夢想と現実との交錯に回想も加わり混沌としている。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | これは究極の癒し映画なのかも。(2003/01) [review] (秦野さくら) | [投票(9)] |
★3 | 確かに実に面白い映画だが、私には『甘い生活』や『アマルコルド』の方が上に思える。フラッシュ・バックにそれほどイメージの飛躍が感じられないのだ。或いはこのフェリーニのイマジネーションにはこれ見よがしなわざとらしさを感じる。
(ゑぎ) | [投票(3)] |
★1 | 自信を持って1点を…、素直にそう感じた。だって何がなんだかわかんないんだもの… (ミッチェル) | [投票] |
★3 | 冒頭のシーンには圧倒されたが、主人公の「苦悩」がわかってくるとどっちらけ。こんなの映画にするな (coma) | [投票] |
★4 | 名画、巨作、、、。イメージが先行して評価しづらい映画です。作家が創作の苦悩を映画化するのは自己満足です。そんなの当たり前に思う。一般観客がそこに入っていけない尊大なもの、のようなものを感じる。 (セント) | [投票] |
★3 | 私には理解不能でした。聖女・・・。わからなかった。残念。フェリーニはこれが初めて。また見たいと思います。 (megkero) | [投票] |
★3 | 「駄作はプロデューサーにとっては損失だが監督にとっては命取り」…けだし名言。フェリーニの座右の銘だったのかなあ。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★1 | ナンだこの映画は?全くもって理解不能。高貴な映画なのかもしれないが、私は理解できなくて結構です・・・・。って怒りながら少し理解できないのが悔しい。 (フランチェスコ) | [投票(2)] |
★5 | 18才の僕はこれと出会って「自分は映画が好きだ」ということに気づいたのでした。かなり余談ですが、グイドの見る夢。あの雪の降る夜の。あれは全ての男の願望の完全なる映像化ですよね。それも含めてとても男性的な映画かなあとは思う。 (フォギー) | [投票(1)] |
★4 | オープニングは神技クラス。オープニングが殆どを語っているような気がしてならないのでそこだけ何回も観てる。チョコレート色の画面が好きだ。でもチョコのように甘くはない。ごった煮なのに繊細な料理って感じ。フロイトを知っていれば理解が深まるかも。 [review] (24) | [投票(3)] |
★3 | 直感やひらめきは怠け者を訪れたがらない客である。 チャイコフスキー
[review] (ルッコラ) | [投票(6)] |
★2 | またいつか観るつもりですが・・。 (sunny) | [投票(1)] |
★4 | 思えば以前は米国外の実力派監督がたくさんいた。彼らの映画は日本人の感性に近いこともあり、我々の中にグイグイ入り込んできた。そしていつまでも心に残る。この映画もまたそんな傑作の一遍。夢のまた夢。宴のあと。曖昧な境界線の心地よさ、そして快楽に近い錯乱。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | しまった。嫌いだったのにニーノ・ロータに免じて再び観たら評価UP。この世界とセリフから監督の本音(想像?創造?)をたくさん聞けたのがうれしい。というか楽しい。8 1/2作品目前後から1作ずつ見直すかな。 (ビビビ) | [投票(1)] |
★5 | 仕事に情熱を注ぎ、過労に追い込まれる辛さ。でも空想を描くシーンで、ハーレム状態を思い浮かべる所に、人間性を感じられ安心しました。切羽詰って頭を硬くしても始らない!深呼吸をして脳に酸素を入れることが大切なんだね。人生とはそんなものさ。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | カッコイイ!完璧!! [review] (CGETz) | [投票] |
★5 | 映画制作そのものを題材にした作品は、ゴダールやトリュフォーやヴェンダースやいろんな人のが有名ですが、個人的にはフェリーニのこれが一番好き! (とんとん) | [投票] |
★4 | ほぼ完璧だけど、自問自答が鬱陶しい。美しい映像に身を任せて、幼少時代の記憶にひたすら溺れさせるべきだったのでは?主人公と脚本家に分かりきったような批評をさせて、バランスを取ったつもりが、逆に足を引っ張っているような。 (リーダー) | [投票(1)] |
★2 | とりあえずですね、わかりません。
沢山の人が「いい」と言っているので
きっとすばらしい映画なんでしょうね。
でも、意味がわかりません。 (ハミルトン) | [投票(2)] |
★5 | 映画人はわがままでないといけません。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 結局、「離婚の危機」の話のような……。 (OK) | [投票] |