人気コメント | 投票者 |
★3 | ダークナイト(2008/米) | 「ダーティ・ヒロイズム宣言」がどこにもない [review] | ハム, stag-B, エツ, 隼ほか18 名 | [投票(18)] |
★3 | ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米) | ここまでやっていただいて文句はないのだけど、本来大騒ぎしてしかるべき見せ場ひとつひとつが、ちゃんと見る暇もなく次から次へと飛び去ってゆく印象。この物量戦術の先に、アクション映画の明るい未来はないような気がするのです。 | けにろん | [投票(1)] |
★5 | イップ・マン 葉問(2010/香港) | 失われゆく魂、その激動の歴史 [review] | まー, ハム, アブサン | [投票(3)] |
★4 | 宇宙人ポール(2011/米) | 小ネタ満載の「SF映画パロディ」としても傑作なんだけど、この映画は後半から「よきSF映画」そのものへ王道回帰してゆき、我々オタクに膨大な幸福感をもたらしてくれる。ぼくも大麻吸いたい。 | tkcrows, わっこ | [投票(2)] |
★5 | 王将(1948/日) | ただ勝ちたかった、それだけだった筈なのに [review] | トシ, ジョー・チップ, 甘崎庵 | [投票(3)] |
★3 | センター・オブ・ジ・アース(2008/米) | それなりに工夫された、そこそこ楽しいアトラクション映画。しかし原作がヴェルヌの「地底旅行」である以上、自分は辛い評価にせざるを得ない。 [review] | KEI, ジェリー | [投票(2)] |
★4 | おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド) | 表面を取り繕う四人の本性が暴かれゆく姿と、目まぐるしく変質する場の空気を見せきって僅か79分、これ役者冥利だろうなと思う。四者四様、それぞれにクソ面白い。青筋立てて激昂するジョディ・フォスターは、まるで硬い鉛筆のよう。眼福! | わっこ, けにろん | [投票(2)] |
★2 | バットマン ビギンズ(2005/米) | 両親の死を契機に悪との闘いに身を投じて尚、手を汚さないブルース・ウェイン。黒はコケ脅しのファッションに過ぎず、やってることは富豪刑事。こち亀の中川みたいなもんだ。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★5 | 食人族(1981/伊) | かつて「残酷」というジャンルが映画にあった。いかがわしく胡散臭くて悪趣味だったが、最高に興奮したあのお下劣なジャンルを、モンド映画ならではの手法で総括。思い出深い映画です。 [review] | ミュージカラー★梨音令嬢, ごう, kawa, Myurakzほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | ロボット(2010/インド) | 高品質な映像表現、基本に忠実なスジ運び、楽屋ネタの完全撤廃、ユエン・ウーピンの武術指導。『ロボット』が完全に世界市場に照準を合わせているのが判る。 [review] | 甘崎庵 | [投票(1)] |
★4 | キル・ビル Vol.2(2004/米) | ロマンとオカン [review] | DSCH, 赤い戦車, 佐保家, エツほか28 名 | [投票(28)] |
★5 | 燃えよドラゴン(1973/米=香港) | 「ブルース・リーは、映画で世界を大きく変えた」とは江戸木純さんのお言葉。100%同感です。 [review] | MSRkb, ジェリー, うちわ, 林田乃丞ほか26 名 | [投票(26)] |
★5 | 河童のクゥと夏休み(2007/日) | オレにはこの映画に安易な文明批判や人間憎悪は読みとれない。現実を受け入れ、むしろ好きなところも嫌いなところもまとめて抱えて生きていくんだとする映画だ。これほど誠実な映画は滅多にない。クゥは全然可愛くない。正しい。 | tredair, 煽尼采, tkcrows, 林田乃丞ほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | サマーウォーズ(2009/日) | 山田洋次になりたいんか [review] | まー, BRAVO30000W!, DSCH, 緑雨ほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | 96時間(2008/仏) | 脇目もふらず娘の行方を猛追する主人公とカメラが爽快。現れては消えてゆく脇役たちの顔がいい。アルバニア人のアジトの入り口にいたハゲデブなんかいかにも意味ありげでいい(結果秒殺)。 | FreeSize, ハム, 死ぬまでシネマ | [投票(3)] |
★3 | アドベンチャーランドへようこそ(2009/米) | 童貞の青春、そのほろ苦い断面図。すぐチンコ攻撃してくる頭の弱い友達の如き暗黒から自由になるために、やはり男は生まれた街を出るべきなのだ、できる限り早急に! | NOB | [投票(1)] |
★3 | 映画けいおん!(2011/日) | 小さな「地続き」のお話 [review] | 荒馬大介, イライザー7, よだか, SUM | [投票(4)] |
★3 | Q&A(1990/米) | ノルティの言い分、手を汚し賄賂にまみれながら差別と暴力でこの街を守ってきたのはオレだ的現実主義。人類の進歩とは、この強大なるオールドタイプとの闘いなのだ。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | エレファントマン(1980/英=米) | 見世物小屋なんて、文明社会においては滅ぶべき悪趣味かもしれぬ。しかし、そこに美を見出してしまう人間もいる。 [review] | 浅草12階の幽霊, DSCH, けにろん | [投票(3)] |
★5 | のるかそるか(1989/米) | 馬券師たちへの福音 [review] | シーチキン, たかやまひろふみ, れん, G31ほか6 名 | [投票(6)] |