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コメント最新お気に入り投票 (6/20)

コメント推薦者最新投票日
★4 TAR/ター(2022/米)
マンガのような経歴に顕著なように、貧乏人が構想したようなセレブ生活を実に堅実な人物がこなしている。 [review]
disjunctive (2025年08月08日)
けにろん2025年08月09日[投票(1)]
★4 長崎の歌は忘れじ(1952/日)
早坂文雄の曲に乗って訪れるクライマックス。音楽のおかげもあるだろうが、それでもやっぱり心を動かされます。[フィルムセンター]
Yasu (2004年04月13日)
ジェリー2025年08月09日[投票(1)]
★4 恐怖分子(1989/台湾=香港)
台湾映画史に残る傑作ということだったので、かなり期待してみたが、期待しすぎたか?見た後は、どうしてここまでの評価を受けているのか釈然としない気持ちもあった・・・ まぁでもよく考えてみれば、確かに今見ても斬新な作品だったとは思う。 [review]
かねぼう (2008年09月24日)
ジェリー2025年08月07日[投票(1)]
★4 国宝(2025/日)
吉沢 亮横浜流星といった知っている役者があそこまで演ってくれた事が素晴らしい。見事だった。しかし映画としては幾つか思うところがあった。☆4.1点。 [review]
死ぬまでシネマ (2025年08月06日)
おーい粗茶, けにろん2025年08月07日[投票(2)]
★3 国宝(2025/日)
破綻もなけりゃ突き抜けもしない李相日の楷書体描法では「才能」も「血筋」も所詮は表層の域を出ない。汗だくとか痛み堪えてとかでない何かを見たい。這い上がり落ち又泛かぶ人生の落ちも弱く、温泉どさ回りとかでなく飯場でヤク中が80年代描出の定石。
けにろん (2025年07月22日)
死ぬまでシネマ, おーい粗茶2025年08月06日[投票(2)]
★4 国宝(2025/日)
歌舞伎のシーンは見ごたえあり。でも「美の追求という狂気」というテーマを語るに、「血のある人間」と「血のない人間」のドラマが未消化というか余計な感じがした。 [review]
おーい粗茶 (2025年07月17日)
死ぬまでシネマ, けにろん2025年08月06日[投票(2)]
★4 の・ようなもの(1981/日)
秋吉久美子の内面はその行動を観測して推測する以外に知りようがない。そのために彼らの別れが収納できる意味合いは広漠となり、人生の予後の悪さをぼんやりと男に含ませる。 [review]
disjunctive (2025年08月04日)
ぽんしゅう, けにろん2025年08月05日[投票(2)]
★4 フェイブルマンズ(2022/米)
献身的な男に飽きる類型の話に息子の反応はせわしない。男同士で連帯しようにも父はフィクションの効用を認めない。境遇を拒む母の未熟さは男たちを翻弄する魔性と解釈され、彼女をいったんは拒んでも息子はマザコンに復帰する。 [review]
disjunctive (2025年08月04日)
けにろん2025年08月04日[投票(1)]
★3 の・ようなもの(1981/日)
台詞の独特の新味と伊藤のヘタヘタが相乗する以外これといってどうってことないのだが安易とも思えるラストでは泣かされるのも確か。終電を逃し夜通し歩いての道中づけは行き場なきモラトリアムの悶々の表出で秀れて擬似体験を誘発させるシークェンスだ。
けにろん (2021年11月03日)
disjunctive2025年08月04日[投票(1)]
★5 の・ようなもの(1981/日)
世間の常道から少しずれた人(落語家や風俗嬢)たちのマイペースに向けられる優しい目。ワル乗りしないドタバタや品の良いナンセンスギャグ。夜の彷徨に漂う情緒に流されない都会的でお洒落な悲しみ。再見して森田芳光のほぼ全てが詰まっていることに気づく。 [review]
ぽんしゅう (2012年03月09日)
disjunctive, けにろん, ナム太郎2025年08月04日[投票(3)]
★5 マイ・ブロークン・マリコ(2022/日)
ヘヴィスモークやシケた中華屋のラーメンや居酒屋での1人酒などがヤサグレてんです私的な自己顕示でなく内実を伴う必然に見える。それは彼女の「生」への本能的希求が十全に描かれるからで、マリコを悼む、救えなかった自分を苛むからではない。真女性映画。
けにろん (2022年10月25日)
水那岐, ペペロンチーノ2025年08月04日[投票(2)]
★3 マイ・ブロークン・マリコ(2022/日)
女だったら救われたろう。だがタナダユキは無頼そうな女が自暴自棄になっても、ちゃんと天使みたいな男が救ってくれるのを知ってるあたり狡猾である。男の俗物性を大っぴらに罵倒しながら、最後は当然のように力を借りるのだ。理不尽さに怒りがこみあげてくるが、そういう世の中だ。永野芽郁に憧れながら俺は孤独死するしかない。
水那岐 (2025年08月04日)
けにろん2025年08月04日[投票(1)]
★5 東海道四谷怪談(1959/日)
中川信夫のケレンたっぷりの演出が映える、クラシックのイメージを損なわずこちらの想像を上回るその演出力に身震いする。真の仕事が施された怪談映画。 [review]
t3b (2003年11月01日)
ジェリー, 3819695, 2025年08月04日[投票(3)]
★4 東海道四谷怪談(1959/日)
女の怨みは怖いですなあ。歌舞伎調の過剰な演出が逆に物語にハマってる。部屋に一瞬だけ沼が現れるカットに身震いした。 [review]
赤い戦車 (2011年07月22日)
ジェリー2025年08月04日[投票(1)]
★4 東海道四谷怪談(1959/日)
不世出の「色悪」スター天知茂万歳! 男はとことん悪どく、女はとことん怖い映画。 [review]
AONI (2002年06月28日)
ジェリー, 3819695, , TOMIMORIほか7 名2025年08月04日[投票(7)]
★4 婚期(1961/日)
かなりどぎつい水木洋子の脚本だが、少し冷めた目で女たちを眺める吉村公三郎のゆとりが、そのまま上質のユーモアとなり、さらに宮川一夫の画が下世話な話しに品格すら与えている。ヒステリックな若尾文子と鷹揚な京マチ子の鞘あてが絶品。
ぽんしゅう (2015年01月03日)
ジェリー, けにろん2025年08月04日[投票(2)]
★4 婚期(1961/日)
いやぁ〜、正月映画かと思うような豪華さだが、当時のポスターを見る限り正月映画では無いっぽい。['07.2.4新文芸坐] [review]
直人 (2007年02月07日)
ジェリー, けにろん, ぽんしゅう, 寒山拾得ほか6 名2025年08月04日[投票(6)]
★2 マイ・ブロークン・マリコ(2022/日)
マリコのシーちゃん好きだよ笑顔の押し付けがましさ、釣り師のうまい具合の登場っぷり、主人公シーちゃんの結局わな自己チューぶりがかなり非現実的。別にファンタジーならそれでもいいが、そんな作品ではないのかどうかも中途半端。
クワドラAS (2023年02月02日)
水那岐2025年08月04日[投票(1)]
★4 神の道化師、フランチェスコ(1950/伊)
光がさした時の、穏やかだけれど確かな眩しさ。 [review]
なつめ (2001年11月16日)
ジェリー, けにろん, ina, tredair2025年08月04日[投票(4)]
★5 神の道化師、フランチェスコ(1950/伊)
聖人が聖人である所以を、キリスト教圏外の人間にもわかるように示してくれた偉大な映画。一点の曇りもないあるがままのユーモア、哀しみ。全てが等身大ゆえに美しいとしか言いようがない。 [review]
くたー (2001年11月08日)
ジェリー, けにろん, なつめ, tredair2025年08月04日[投票(4)]