コメント | 推薦者 | 最新投票日 | |
★4 アメリ(2001/仏) |
久しぶりに観返してみて、緑と赤がここまで映えていた作品だったのかと感嘆。タイプは異なるが色使いでは小津作品を想起。カメラにもところどころハッとさせられる。上下移動が印象的に使われるが、映像的に面白いだけでなく人物の躍動感も一緒に伝えてくるのがユニーク。 [review] |
irodori (2021年03月30日) |
| けにろん | 2021年03月31日 | [投票(1)] |
★4 アルプススタンドのはしの方(2020/日) |
ステージを見つめる観客達の物語、という構成は私にはアリだったが、一緒に視た10代にはエラく退屈だったようだ。どうやら青春を遠くから眺めるオジさんの物語なのかも知れない。それでも☆3.8点。 |
死ぬまでシネマ (2021年03月31日) |
| ぽんしゅう | 2021年03月31日 | [投票(1)] |
★4 アメリ(2001/仏) |
ITバブルが弾け散った2001年暮れ。おしゃれな街の小さな劇場に、めったに映画など観に行かない明るい自閉娘たちが大挙して押しかけた珍事は、この年の初めに首相になった小泉純一郎を、めったに選挙に行かないお調子者たちが妄信的に支持したバカ騒ぎに似ていた。 [review] |
ぽんしゅう (2015年07月30日) |
| irodori, づん, けにろん, サイモン64 | 2021年03月30日 | [投票(4)] |
| irodori, りかちゅ, mimiうさぎ, Pino☆ほか9 名 | 2021年03月30日 | [投票(9)] |
| けにろん | 2021年03月30日 | [投票(1)] |
| G31 | 2021年03月29日 | [投票(1)] |
★5 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002/米) |
肩の力抜いて作ったようで、実にいい作品に仕上がった。ディカプリオまだまだ10代の役出来るんだ。すごい。意外と上手いのかも。ハンクスも今回は外に出さないいい演技。うまいわ。終わって、映画館の外を出るとさわやかな風。気持ち良い。画面も小さいのは計算してるね。秀作。 [review] |
セント (2003年08月14日) |
| G31, ペパーミント, ゼロゼロUFO, あき♪ほか10 名 | 2021年03月29日 | [投票(10)] |
| 寒山拾得 | 2021年03月29日 | [投票(1)] |
★4 藁にもすがる獣たち(2020/韓国) |
世界が狭く底浅のきらいは拭い難いが、それでもチョン・ドヨンの造形するファムファタールがアジア的世帯臭と剣呑を帯びて出色だ。金策に窮する男たちのヒリヒリした鬩ぎ合いを尻目に鮫は脇目も振らずに回遊する。時制の錯綜が意味を持っているのもいい。 |
けにろん (2021年03月27日) |
| セント | 2021年03月29日 | [投票(1)] |
| ぱーこ, りかちゅ | 2021年03月29日 | [投票(2)] |
★2 アニー・ホール(1977/米) |
ユダヤ系ニューヨーカーが自分達を皮肉り、笑い、自分達だけで笑っている。そしてユダヤ系が高く評価し、オスカーまで獲得してしまった。それだけの映画。 |
地球発 (2004年11月20日) |
| ありたかずひろ, 直人 | 2021年03月29日 | [投票(2)] |
| けにろん | 2021年03月29日 | [投票(1)] |
| けにろん, 寒山拾得 | 2021年03月29日 | [投票(2)] |
| ゑぎ | 2021年03月29日 | [投票(1)] |
★3 コリーニ事件(2019/独) |
被害者の孫娘の台詞、「祖父がいなければあんた今頃ケバブ屋の店員よ」はとても酷い。世話になったんだからケツの穴を舐めろと言っておるのだ。負の連鎖で紡がれる歴史の悲惨を、思いっきり卑近な台詞に変換して象徴させている。立派だ。 [review] |
ペンクロフ (2020年08月02日) |
| jollyjoker, シーチキン | 2021年03月28日 | [投票(2)] |
| 死ぬまでシネマ, ぱーこ, 3819695, けにろん | 2021年03月28日 | [投票(4)] |
| 死ぬまでシネマ, ぱーこ, 寒山拾得, けにろんほか11 名 | 2021年03月28日 | [投票(11)] |
| 死ぬまでシネマ, 太陽と戦慄, けにろん, ジェリーほか5 名 | 2021年03月28日 | [投票(5)] |
| シーチキン | 2021年03月27日 | [投票(1)] |
★3 藁にもすがる獣たち(2020/韓国) |
主に3つの話がパラレルに進みながら、途中で交わり、終盤カオスに発展し、ラストは意外な収束を見せる、といったプロット展開の映画だが、設定も展開も、序盤中盤は、ちょっとありきたりな感が否めない。 [review] |
ゑぎ (2021年03月24日) |
| けにろん | 2021年03月27日 | [投票(1)] |