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コメント最新お気に入り投票 (8/20)

コメント推薦者最新投票日
★4 心の旅(1991/米)
記憶がなくなってしまうことほど不安に駆られるものはない。酒飲んだ次の日によくあることだ。
大魔人 (2002年01月29日)
モノリス砥石, ちゅんちゅん, peacefullife2025年05月11日[投票(3)]
★3 天国の日々(1978/米)
台詞を排して画でドラマを描く演出が目立つ反面、やけに忙しなくカットが割られ、シーン間の時間の省略も頻繁。印象的なショットが幾つもあった筈なのだが、瞬間的な詩情以上のものには大して達しておらず、すぐさま記憶から蒸発する。 [review]
煽尼采 (2010年06月21日)
けにろん2025年05月09日[投票(1)]
★3 天国の日々(1978/米)
果たして登場人物は農場の風景や空を美しいと感じたのだろうか?少なくとも序盤の貧困期やビルは景色に目を向ける余裕もなかったはずだ。『シン・レッド・ライン』の時と似た感覚を受けた。
24 (2003年06月08日)
けにろん2025年05月09日[投票(1)]
★4 天国の日々(1978/米)
テキサスの大農園・平原に、圧倒的に美しい撮影に過去形のナレーションには、 [review]
Kavalier (2003年03月15日)
けにろん, uyo2025年05月09日[投票(2)]
★3 サイレントナイト(2022/米)
ラスボスにたどり着く前にお腹いっぱい。流石にクドかった。 [review]
ペンクロフ (2025年04月18日)
けにろん2025年05月09日[投票(1)]
★2 室町無頼(2025/日)
「こういう正義の豪傑が主役。従者に武芸無双のこんな若者。対するライバルにこういう武芸者」…真相は違っても、こういうキャラ設定を活かすために舞台や時代設定を後決めしたかのようなプロットの構築。少年漫画ではよくある作劇法だが、ならばそう徹してのスピーディーな筋運びが望まれる。だのに老醜に満ちた勿体ぶった演出の退屈さ。これを冗長というのだ。
水那岐 (2025年05月08日)
けにろん2025年05月09日[投票(1)]
★4 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2024/日)
「今じゃねえだろ!」小西君のツッコミ(叫び)が的確すぎて、観客に有無を言わせない。強引な展開も小っ恥ずかしい長台詞の連打も全てが愛おしい。勝手に運命を感じて、勝手に傷ついて、、、これこそ若者のすべて! リズミカルなカット割り、台詞回しへの拘りも素晴らしい。映像、編集の遊び心には、往年の岡本喜八を彷彿とさせてワクワクを覚えた。
AONI (2025年05月06日)
おーい粗茶2025年05月09日[投票(1)]
★3 室町無頼(2025/日)
大泉の武士の端くれでありながら農民に加担する心魂をもっと踏み込んで描き、立場を違えた同根との確執を前面に出して欲しかったが、マーケティング最適解は長尾の修行に尺を割かせる。悟空・亀仙人めいたマニュアル感も相俟り本質を逸らした。
けにろん (2025年02月07日)
水那岐2025年05月08日[投票(1)]
★3 ジャージー・ボーイズ(2014/米)
まず、第一感、ウディ・アレンビリー・ワイルダーを想起してしまう。また、これは脚本にかなり忠実に撮影されたのではないかと邪推する。見終ってから調べて分かったが、脚本家には『アニー・ホール』のマーシャル・ブリックマンが名を連ねているのだ。正直云って、私はカメラ目線モノローグの多用は嫌いだ。 [review]
ゑぎ (2014年10月25日)
モノリス砥石, 動物園のクマ, 水那岐, ペペロンチーノ2025年05月07日[投票(4)]
★4 教皇選挙(2024/英=米)
コンクラーベってやっぱほんと根比ーべなのだということがよく分かる作品(なわけねーべ)。 [review]
G31 (2025年05月06日)
けにろん2025年05月07日[投票(1)]
★4 あの人が消えた(2024/日)
なんか最近、「伏線」て言葉を間違って使ってない? [review]
verbal (2024年10月05日)
ひゅうちゃん2025年05月07日[投票(1)]
★2 あの人が消えた(2024/日)
隠しきれぬデジャブ感。荒川先輩に倣い寿司屋に例えると、大将の新ネタを注文してみたら、どれもどこかで食べた味だった、みたいな。 [review]
AONI (2024年09月23日)
ひゅうちゃん, verbal2025年05月07日[投票(2)]
★3 アマチュア(2025/米)
全体として物足りない。最後もなんでそうなるの?とわからないものが残ってもやもやして、すっきりしない。ローレンス・フィッシュバーンの存在感が数少ない救いとも言える。 [review]
シーチキン (2025年05月05日)
月魚2025年05月06日[投票(1)]
★5 骨までしゃぶる(1966/日)
わし尾元也の傑作としても賞賛されるべき痛快作。本邦において法律は常にタテマエに過ぎないと抉って止まない。 [review]
寒山拾得 (2019年12月09日)
ぽんしゅう2025年05月05日[投票(1)]
★3 ラストマイル(2024/日)
何だか作品全体が慌ただしくとっ散らかってるが、まあ言わんとしてる事は分かる。しかし、物流クライシスを描きながら一般庶民の不在感が上から目線的にも映る。現実なら身を守る為とりあえずは不買に転じなければ。劇中でも言及あった上振れした正常性バイアス。そこまで我々はバカではない、、、と思う、、、 [review]
クワドラAS (2025年05月05日)
けにろん2025年05月05日[投票(1)]
★3 失われた地平線(1937/米)
キャプラにこういう映画はとって欲しくなかったと思いながらも映画技術は見るべきところありのSO-SO作品 [review]
junojuna (2010年11月20日)
けにろん2025年05月04日[投票(1)]
★4 Broken Rage(2024/日)
ほとんど自然主義文学。それも、急に澄んだ目になる老人のような、自意識の濁りのない、透明さの。ただあるがままに、時に唖然とするほど寒く、時に腹が引き攣れる程おかしい。そこには、どこまでも付き纏う自戒も、自己憐憫も、老残の悲哀も、自己顕示欲も何もない。脱ぎ捨てた覆面の内側は、すっからかんで明るく呆けている。生きてるだけで、喜劇。 [review]
DSCH (2025年02月27日)
おーい粗茶2025年05月04日[投票(1)]
★4 ミッキー17(2025/米)
これは面白い!設定や梗概の記述はできるだけ割愛して、端的に良かった部分、面白かった場面を書こう。まずは、主人公のミッキー−ロバート・パティンソンとパートナーになるナーシャ−ナオミ・アッキーだ。 [review]
ゑぎ (2025年04月03日)
けにろん2025年05月03日[投票(1)]
★5 妻よ薔薇のやうに(1935/日)
世の中女の配慮で回っているのだ、という世界観が端々に滲んでおり、この滲み具合の濃淡の色合いが抜群だ。タイトルは刺すような皮肉。 [review]
寒山拾得 (2015年07月12日)
けにろん, 3819695, ゑぎ2025年05月03日[投票(3)]
★4 妻よ薔薇のやうに(1935/日)
とても速い映画。高速ドリーに高速パン。たまげるほど速い切り返し。画面の切り替わりが音声のそれに先行したり、あるいはその逆の箇所もあったりする。画面設計もパワフルだ。登場人物の心理に重きを置いた物語であることは確かだが、演出がもたらす速さと力強さが映画にドライヴ感を与えている。藤原釜足の義太夫も無駄で面白い。
3819695 (2007年11月28日)
けにろん, 若尾好き, ゑぎ2025年05月03日[投票(3)]