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町田さんの人気コメント: 更新順(23/49)

人気コメント投票者
★5椿三十郎(1962/日)私的東宝喜劇論その一:東宝娯楽活劇について。 [review]サイモン64, たかひこ, ジェリー, ドドほか17 名[投票(17)]
★4甘い生活(1960/伊=仏)自己愛と自己嫌悪は紙一重。 [review]けにろん, ルッコラ[投票(2)]
★4無法松の一生(1958/日)無粋な検閲に切り刻まれた原版を完全なカタチで復活させたい、稲垣浩のこういう気概を俺は断固指示したい。それがカラー・スコープサイズってんだから素直に喜ぶべき。三船は模倣ながら好印象、対する高峰は単なる神経症の女。あんなのに惚れないって。づん, tkcrows[投票(2)]
★3ホテル・ニューハンプシャー(1984/米)ジョン・アーヴィングの特異な人生観に両手を上げて賛同するつもりはさらっさらないが、語り口に説教臭さや押し付けがましさがないぶん気楽に楽しめる。MM, ぽんしゅう[投票(2)]
★3マルタイの女(1997/日)明らかに詰め込め過ぎだし長過ぎるんだが、遺作なのだから仕方がない。ドラマもロマンス(←西村とのでは無い)もスリラーも、笑いも社会正義も、そして男と女の矜持さえあるのだから、多少チンケで冗長でも俺はこれを評価したい。渾身の遺作として敬意を払おう。 [review]ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★5「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち(1960/日)ジャン・ルノワールだね、これは。群像劇、そして悲喜劇としての構成力がハンパじゃない。人形の家のノエよろしく [review]直人[投票(1)]
★3ガートルード(1964/デンマーク)奇跡』で交わされた視線劇には、原因不明の不気味さと神秘性が備わっていたものだが、こちらはどうも、理に落ちてしまった感がある。映画と恋愛、信仰への一貫した真摯なスタンスの窺える、ある意味自己回顧的なドライヤーの遺作。田原木[投票(1)]
★3チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英)バートンは信頼の置ける数少ない米人監督の一人だが、『バットマン』以来、彼の手掛けたリメイク作に、共感を覚えたことが一度も無い。 [review]ヒエロ, 3819695, ペペロンチーノ, Myurakz[投票(4)]
★3才女気質(1959/日)中平康の描く京都はどこかモダンだ。轟有起子の好演を得バランス良い作品に仕上がってます。直人[投票(1)]
★5地球は女で回ってる(1997/米)81/2』の器を借り自ら再演した『カイロの紫の薔薇』。その人の人生に意義を見出すのは他人の良識や価値観ではない。全ては本人次第だ。それは開放であって閉鎖ではない。寛容であって虚無ではない。こんな素晴らしいことを本当に可笑しい艶笑喜劇の中に忍ばせてしまうアレンってやっぱり世界最高の映画作家だと思う。ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★5赤毛(1969/日)泣いた。 [review]直人, あき♪, ボイス母, ペペロンチーノ[投票(4)]
★4日本女侠伝 血斗乱れ花(1971/日)山崎豊子まんまの前半から、後半はお決まりの火野葦平ワールドへ。脚本の質や志は落ちても山下の油の乗り切った(劇伴音楽に一切頼らない!)演出で退屈はしない。主演の純子は勿論、普段悪役の水島天津の複雑な心理描写が見事。それだけにラストの歌とストップMの連発は余計。sawa:38[投票(1)]
★5春夏秋冬そして春(2003/独=韓国)56億7000万年後の世界を夢見て。 [review]TOMIMORI, Santa Monica, sawa:38[投票(3)]
★5砂の女(1964/日)勅使河原宏(監督)x安部公房(脚本)x武満徹(音楽)x粟津潔(題字)。世界に誇る天才達が築き上げた日本映画の最高峰にして、永遠不滅の問い。 [review]ピカレスク, おーい粗茶, 水那岐, ゲロッパほか5 名[投票(5)]
★5いま、会いにゆきます(2004/日)迷子の父子がおりました [review]NAO, まゆ, sawa:38, らーふる当番ほか12 名[投票(12)]
★5鬼が来た!(2000/中国)頭を下げるな、反省するな、日本人。それで話を済ませるな。これからのことを考えろ。直ぐに怒るな、開き直るな、日本人。頭を冷やして考えろ。これからのことを論じ合え。 [review]NAO, ババロアミルク, muffler&silencer[消音装置], nobほか17 名[投票(17)]
★4受取人不明(2001/韓国)突き刺さるギドク節。生半可な気持ちで観ると、目をやられるぜ。 [review]TOMIMORI, 水那岐, スパルタのキツネ[投票(3)]
★5ロング・エンゲージメント(2004/仏=米)遊び心に冒険心、外への扉に愛と奇蹟。ジャン=ピエール・ジュネは私のお気に入りの探偵で、彼は何年かに一度、私の探し物を手伝ってくれる。私は、良く物を失くすので、とても助かるのだ。 [review]ほだほだ, トシ, kaki, 死ぬまでシネマほか7 名[投票(7)]
★5ダイナマイトどんどん(1978/日)文太、北大路、宮下さん、田中邦衛、岸田森、金子信雄にアラカン親分に、愛しのフランキー。みんな大好きだし、みんな面白い。そして切ない。直人, tkcrows, さいもん[投票(3)]
★4未来世紀ブラジル(1985/英=米)「そりゃぁキミィ、スポーツマン・シップの欠如だよ」に場内爆笑。ハイヒールの帽子にも爆笑。メッセンジャー嬢の表情もいい。しかし前半飛ばしすぎたか?ネタ尽きたか?中弛みが気になった。 [review]きわ, Santa Monica[投票(2)]