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★4 | 野いちご(1957/スウェーデン) | 幸福は、結局夢の中でしかない。彼のこれまでの現実は消せないし、先もどこまで変えていけるのかわからない。それでも、彼のよき未来を祈りたいとは思う。 [review] | おーい粗茶, Ikkyū, けにろん, ハムほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | ロッキー(1976/米) | これがあるから、どうしてもスタローンは嫌いになれない。 [review] | leiqunni, けにろん, raymon, ガンダルフほか16 名 | [投票(16)] |
★3 | フェイシズ(1968/米) | 笑って流そうと思いきやどうも相手は本気らしく、一気に血の気が失せていく。自分でも信じがたいような(もしくは信じたくない)感情の露呈と、一瞬で崩れるさまざまな均衡。 [review] | 週一本, けにろん, マッツァ, crossageほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | キャラクター(2021/日) | 「ここに住んでる至ってフツーのひとが主役なんですよ」と示唆するかのように、最初にカメラがうつすのは大きな集合住宅の遠景。その見せ方はヒッチみたいでかっこいい。話を広げるだけ広げ畳まない作品も多いなか、しっかり伏線回収しているのもよい。ただその回収の仕方にはあまり意外性がないのです。残念。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米) | 誰にでも思い入れのあるひとというのがある。(まったくの余談ですが、私もスローイングミュージズ大好きです) [review] | KEI, irodori, jollyjoker, おーい粗茶ほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | スコピオ・ライジング(1963/米) | 「ケネス・アンガーの悪魔的才能」by レイヴン(メーキャップ) [review] | けにろん, muffler&silencer[消音装置] | [投票(2)] |
★4 | ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録(1991/米) | こんなメイキングを撮っておいてしかも公開してしまうコッポラの妻は、実は最もやばい人なのではないだろうか。 | YO--CHAN, 甘崎庵, グラント・リー・バッファロー | [投票(3)] |
★5 | 不良少女モニカ(1952/スウェーデン) | モニカと一緒にいるときのハリーの対応や言動は、全てではないにせよ私の最愛の人によく似ている。そこが大好きでとても嫌い。だから、彼女の気持ちもわからないでもない。 [review] | KEI, ドド | [投票(2)] |
★5 | 燈台(1959/日) | 原作に大胆な脚色や微妙な変更点を加え、かつ演出や役者選びに趣向を凝らすことで、更にキチガイなやばい作品に仕上がっている。ぐるんぐるんと振り回されるカメラと突然のロンドンデリーやカンカン娘だけでも、軽々と「もと」を越えてしまっているような。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★3 | ターミナル(2004/米) | ネタ自体は悪くないのだが、いかんせん作りが悪い。 [review] | おーい粗茶, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | フレンチ・コネクション(1971/米) | フェルナンド、君は(やはり)こんな汚い金でトリスターナを養ったりコンチータを追いかけ回したりしていたのだね…。若い女が大好きなあやしいブルジョアを演じさせれば右に出るものナシ!な稀有な役者だったということを、再認識させて頂きましたよ。 [review] | ペンクロフ, けにろん, 3819695, uyoほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | 最強のふたり(2011/仏) | 友情というよりむしろ、主人公のもとへ唐突にふってきた青い恋情のようだった。また、手は全く動かないはずなのに車椅子は自分で運転できるというのが少し不思議だった。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 茄子 アンダルシアの夏(2003/日) | 原作の力と言えばそれまでなのだろうが、汗も涙もあるのに全くベタベタしていない展開や登場人物がたまらない。アニメ素人の私にでもわかる「実写じゃこうはいかないよなー。」な魅力にもメロメロ。ペペのかっこよさにもメロメロのメロメロ。 [review] | DSCH, 煽尼采, chilidog, べーたんほか13 名 | [投票(13)] |
★4 | 眠るパリ(1923/仏) | くだらない、実にくだらない。そしてそこが実に素晴らしい。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | 見知らぬ乗客(1951/米) | アイデア満載な映像&演出オンパレードにも感嘆しっぱなしだが、ひじょうにわかりやすい音楽の使い方も絶妙。また、ヒロインに典型的な美女だけではなくおきゃんなメガネっ娘も配置してくれているあたりには、様々なニーズを満たすための配慮さえ感じる。 [review] | ぽんしゅう, モノリス砥石, ジェリー, けにろん | [投票(4)] |
★4 | (秘)色情めす市場(1974/日) | とんでもなく重たいのかと思いきやけっこう笑える。行くとこまで行っちゃうと、人はもう笑うしかないしね。 [review] | けにろん, 寒山拾得, ペペロンチーノ, くたーほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 裏窓(1954/米) | 愛する男の生涯のロマンさえなかなか理解しようとせず、しかもやたらと「女はみんな同じよ!」と自分の価値観を全体に当てはめたがるヒロイン。を含め、どうにも好きになれそうにない奴ばっかり(通いの看護婦さんを除く)。 [review] | jollyjoker, 袋のうさぎ, ぽんしゅう, Orpheusほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | 海月姫(2014/日) | つまらないつまらない言いながらこんな繰り返し見た映画は他にない。 [review] | 寒山拾得, ペペロンチーノ, カルヤ | [投票(3)] |
★4 | 自転車泥棒(1948/伊) | 被害者ゆえの加害者になるぐらいなら、いっそのこと圧倒的な(推定)加害者の立場にあった方が何も知らず幸せなのだろうか。慣れた手つきでナイフとフォークを扱う、レストランで出会ったあの少年のように。 [review] | irodori, の, たわば, 甘崎庵ほか19 名 | [投票(19)] |
★4 | 雲の上団五郎一座(1962/日) | 座長のエノケンと、四国へ渡る船上で出会った謎の青年演出家フランキー堺が手を組んで、芝居の魅力を伝えるべく活躍する話!だなんてもうそれだけで胸いっぱいに。しかも「瞼の母」から始まって、「勧進帳」に「玄冶店」に「カルメン」に…と劇中劇てんこもりなのだからたまらない。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |