[コメント] レスラー(2008/米=仏) - 点数順 (1/2) -
美しい映画。美しいダンスシーン。ミッキー・ロークがマリサ・トメイの前ではしゃいで見せるバーでのダンス。ロークとエヴァン・レイチェル・ウッドの廃ホールでのダンス。ロークはこの一作で自身のキャリアをすべて正当化してみせた。栄華も零落もすべては『レスラー』に至るための道だったのだと。 [review] (3819695) | [投票(16)] | |
熱い男の信頼をドカンとぶつけてくる映画。 [review] (シーチキン) | [投票(10)] | |
ランディ・“ザ・ラム”・ロビンソンは、世間的には「過去の男」であり、言うなれば「レスラーとしての今」しか生きられない男だ。しかし彼自身は、決して「過去の男」として生きたりしていない。確実に「レスラーとしての今」を生きている。そこが泣ける。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] | |
最低の男が見せる最高の覚悟に震えた。 [review] (Master) | [投票(5)] | |
僕は、そうは思わない。 → [review] (天河屋) | [投票(5)] | |
お父さん、頑張ってるぜ!と言わんばかりの人生直視映画と言おうか、日本人向き、男のエレジー映画である。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
寅さんにはさくらがいた。ロッキーにはエイドリアンが。しかし彼にはリングしかなかった。 (週一本) | [投票(2)] | |
ローク迫真の演技! 素晴らしいですが、唯一気になる点が…… [review] (ExproZombiCreator) | [投票(2)] | |
真剣勝負に無くてプロレスに有るもの [review] (Bunge) | [投票(1)] | |
実存が本質に先立つエクスタシー。 [review] (mikaz) | [投票(1)] | |
愛すべき、愛おしいダメ親父!!!ホント俺たち男って不器用だよなぁ…。この作品の評価は性別によって分かれることでしょう。 (ベルガル) | [投票(1)] | |
頼られることのなかった男が頼ることの哀しさ。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(1)] | |
またひとつ忘れられない映画が増えた。 [review] (ガチャピン) | [投票(1)] | |
以前から日本公開を楽しみにしていた作品。まさかこのようなタイミングで観ることになるとは。男泣きするしかない。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] | |
年齢を食ったミッキー・ロークってブレット・ハートに似てますよね。辛そうな表情をする時は特に似ていると思います。名前がランディなのはランディ・サベージを意識したんでしょうか。とにかくいい映画です。 (がちお) | [投票] | |
ばかな男の生き様よ。 [review] (KEI) | [投票] | |
ガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O' Mine」が流れた瞬間に涙腺崩壊・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
顔面と肉体で、リアルとロマンを語る映画。 [review] (緑雨) | [投票(9)] | |
娘との絡みなど舌足らずだし展開もお約束通りでドラマ深度は疑問だが、殆ど関係ないとさえ思える。ミッキー・ロークの顔と肉体が語るものの前では。バストショットでドキュメンタルに彼を追うカメラ。その演出に同意する。B・Sの歌が又泣かせるよ。 (けにろん) | [投票(8)] | |
「ランディ “ザ・ラム” ロビンソンほどの大物が貧乏なんて、けんそんだよね にいさん?」 「いや、事実だ」 [review] (ペンクロフ) | [投票(7)] | |
背中ごしにセンチメンタル。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(6)] | |
男の背中映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] | |
老体に鞭打つ。 [review] (青山実花) | [投票(6)] | |
自分の居場所を確信している男と女。カラダを張って自信に満ちた二人は羨ましい反面とても悲しい。この二人のまっすぐさと80年代のロックが、プロレス技のごとくジワジワ効いてくる。 (jollyjoker) | [投票(4)] | |
浪花節だよ人生は。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] | |
まさにミッキー・ロークの背中を追う映画。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] | |
ニルヴァーナ、ひどい言われ様だな。86/100 (たろ) | [投票(2)] | |
生き様、というにはあまりにあからさまで無様でどうにもならなくて、そして悲しい。でもだからこそ、それぞれの場所でリングの上に立つ僕らの胸を打つのだろう。 [review] (TM) | [投票(2)] | |
生活臭を間近に感じさせながらも、美しいと思わせるカットの連続。アロノフスキー監督の手腕に脱帽した。物語自体は、実はその辺に転がっていそうなありふれたお話。だから感動できるんでしょうね…。☆4.5 (FreeSize) | [投票(1)] | |
痛い映画だった。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
上昇も飛翔もしない人生を選んだ男の物語である。結果、彼はファンという永遠の悦楽を手にし、その裏返しとして数十年の時の流れは、彼に肉体の消耗とともに、いつしか深い孤独をもたらした。つまり、ランディの悦楽と孤独は、彼の人生において実は等価なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
これには吃驚した。マジでビビってたじろいだ。こいつは正に“男の映画”だ。[TOHOシネマズシャンテ1/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
キリストとランボーと。 [review] (地球発) | [投票(1)] | |
ランディ・サベージ? 何の変哲もなさそうなシーンがリアルで。エンディングも好きです。 (ぱちーの) | [投票] | |
終わってみれば巧すぎるがゆえの淡白さも覚えるが、鑑賞中それを意識させないのはやはりM・ロークの背中。 (ドド) | [投票] | |
映画芸術としては ほとんど魅力は無いが、プロのアスリートの背中をこれほど 生々しく描き出した映画は唯一無二に近い。 この作品の息づかい は とびきりだ。 [review] (ありたかずひろ) | [投票] | |
感動も同情もしない。悲哀も感じない。単純なイキモノ。 (らーふる当番) | [投票] | |
枯れて、それでも小さな炎をともすミッキー・ロークとマリサ・トメイ。虚栄の世界とスッピンの世界をちゃんと描き出す、カメラ、演出、物語。 [review] (chilidog) | [投票] | |
どうしようもないくらいアホで愚かで不器用な男の話。なのにとてつもなく愛おしい。泣かせる映画。 (赤い戦車) | [投票] | |
プロレスという虚実ない交ぜな世界を愛する人間の哀切や優しさを、そのまま哀切に満ち、優しく描いて見せた作品。 [review] (G31) | [投票] | |
エンタとしてのプロレスは十分楽しめるし、落ちぶれたレスラーの姿には心を締め付けられる。全てにおいて、ドキュメンタリーのようなリアル感に満ちたエンタテイメント。091011 [review] (しど) | [投票] | |
実際のプロレスを見ているより、試合のシーンの痛さが伝わってきたのは、プロレス好きとしては少し複雑。 [review] (Sungoo) | [投票] | |
不器用な男の生き様に観ていて胸がしめつけられる思いであった。ところでラストなんですが... [review] (ノビ) | [投票] | |
「ミッキー・ローク(笑)」の(笑)を取り外します。「つくりもの」の向こう側にあるものを見事に掴み取った映画。 [review] (ツベルクリン) | [投票] | |
ショー・マスト・ゴー・オン。 [review] (林田乃丞) | [投票(9)] | |
総菜屋の過密な情報量を縫って、エプロン着装のロークが体を駆り立てる。嫌がりながらも習熟は進み経過観察のエンタメが出てくる。こんなものが面白くないわけがないのだが、ここまで器用な彼が窮地に陥る不可解に思い至ると、映画の作為が気になり始める。 [review] (disjunctive) | [投票(5)] | |
そりゃあ、若さは翳るさ。でも、まだ乳も垂れてないじゃん。 [review] (kiona) | [投票(5)] | |
演じているのが、ミッキー・ロークじゃなかったら、これほど「感動作」と言われてないに違いない。凋落は切ない。凋落を売りにするのはもっと切ない。俳優と主人公の人生がリンクしてる映画ってなんかイヤなのだ。 [review] (worianne) | [投票(4)] | |
プロレスってわかんないよ。 [review] (きわ) | [投票(2)] | |
これは夢か。老いらくの幻夢か。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |