コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ゼロ・グラビティ(2013/米)
- 更新順 (1/2) -

★3宇宙って無重力で楽しそう!行きたい!という幼い気持ちと、危機的状況恐の宙ぶらりんでした。宇宙なんか大嫌いと言う台詞が刺さる。みなさんのレビューを読み、映画館で見るべきなん?、、dvd鑑賞のバツの悪いこと、、まぁ、クルー二ーのお尋ねがいい。 (モノリス砥石)[投票]
★4本当に凄いね。どうやって撮ってるんだろう。後半はほぼサンドラ・ブロックの一人芝居になる。いやあよく90分にまとめたなと。(2022/11/18/KOBCL) [review] (USIU)[投票]
★5スピード2に出た事を後悔していると発言したサンドラが見事に落とし前をつけた映画。 [review] (pori)[投票(1)]
★3CGかく極まれりという感じで没入感が凄い。手に汗握る驚愕の映像表現だ。映画としては、まさに不在のグラビティが主役で、このシンプルさを好ましいと思うか否かで評価が分かれると思う。 [review] (ロープブレーク)[投票(1)]
★5全編クライマックスのハリウッド作品だと思いながら軽く鑑賞していたのだが違っていた。確かにそういう面もありアクションシーンを楽しむだけでも十分迫力があって面白い映画ではあるのだがそれだけでは無く、脚本とかも素晴らしく見応え十分な作品だった。 [review] (Myrath)[投票(6)]
★3狭い空間の孤独を考えるとその恐怖感はかなりのものだろうと想像できるし、それは確かに伝わった。なので、対称の空間に再び放られた場合、開放感よりも虚脱感や茫然感の方が強いのはかなりしっくり来る。まるで舞台劇の鑑賞後ような満足感だが、あの人は今どこにいるのでしょうね、という読後感が一番強い。 (tkcrows)[投票]
★3リプリーの圧勝だな(下着の話ね)。 (黒魔羅)[投票]
★4長回しがもたらす息の詰まるような緊迫感が快感に変わる映画。邦題を色々言われているが、テーマはGravityでも見せ場のほとんどは「ゼロ」の部分。とはいえ、一体どうやって撮ったんだ? と思わせたいばかりに、その手法がやや鼻につく場面もチラホラあった。 ()[投票]
★4上下左右が意味をなさなくなる心もとなさを十分に味わさせてくれた。マニュアルと訓練は大事だ。 (動物園のクマ)[投票]
★3この映画観た後なら、たとえ砂漠のど真ん中でも「一人じゃない」感が半端ない。「地続き」の絶対的安心感、虫だろうが草だろうが「生命」さえあれば感じられる一体感。地上ブラボー。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★4なぜ邦題に「ゼロ」をつけたんだ?(2016/05) [review] (秦野さくら)[投票]
★4ペース配分が気になった。序盤の、クルーニーの白馬王子化を超える感傷がなく、結果、ソユーズ内の愚痴が、コンフリクトとしては長く機能しすぎな印象を受ける。この重さは、サンドラの性格造形に疑念を及ぼす。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4だいたい、宇宙空間に生物が浮かんでいること自体が常軌を逸脱している。 [review] (代参の男)[投票]
★5傑作を見ることの悲しみ。 [review] (イリューダ)[投票(8)]
★5Thank you. [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4アバター以来のトンデモCG映画。気味悪かったのおっさんの子守歌が2014年上半期名場面No1になろうとは。けど全体的にBGMが安っぽいんだよな。ステーションに帰還する時のあの音がね、ホラー映画じゃないんだから。もうねBGM禁止。吐息でいいじゃん (ギスジ)[投票]
★4宇宙戦艦ヤマト2199の再放送を観て、オレも宇宙に使命をおびて行きたいなー!と思ってた矢先の本作。いやー!やっぱり宇宙へは行きたくないなーと感じつつも、無重力空間での縦横無尽なカメラワークと、孤独からの発奮に手に汗握らされる。また、コマンダーの包容力が印象的だった。 (クワドラAS)[投票]
★5人間がクルクルと無重力に翻弄され、「宇宙」が襲いかかる画は『2001年』を想起させるが、冷笑で支配するキューブリックとは真逆を行くエモーション。体の重さを失って心の重さを知る。心の重さを知って、大地を踏みしめる。これは「生まれること」についての物語だ。再突入シーンの「死と虚無に追いつかれないように速く!もっと速く!」という臆面もない熱さに射貫かれる。これをこそ待っていた。(修正改稿) [review] (DSCH)[投票(10)]
★5前半からずっと観ている間中、体がフワフワ。後半は体がグッと重くなって、息が・・・苦しい。「宇宙なんて大嫌い」だけれど、この作品は決して宇宙への進出ばかりを言っている訳ではないだろう。地上で生き続ける人々へのメッセージとしても確かに受け取りました。。 (KEI)[投票(1)]
★4タイトルの「ゼロ」は蛇足。 (いすた)[投票]
★5重力が育み,護り,拒絶する。“ペイル・ブルー・ドット”にすぎないこの星は,やはり奇跡の星なのだと思い知る。 (もーちゃん)[投票]
★4スピード』『しあわせの隠れ場所』を凌駕する生涯の代表作を勝ち得たサンドラ・ブロックが一〇〇点に価するならば、私はジョージ・クルーニーに一二〇点を捧げたい。スクリューボール・コメディに由来するクルーニーの「饒舌」は、まとわりつく死(それは「宇宙」と名指される)に抗う全霊の身振りだ。 [review] (3819695)[投票(7)]
★4身体は動いてないのに、体感アトラクションに乗せられた気分。なんて心地良い瞬間。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4原題『グラビティ』、邦題『ゼロ・グラビティ』この間には宇宙空間ほどの距離があるなぁ (ALOHA)[投票]
★5内容は単純な事故からの脱出ものなのだが、音楽が抑え気味なのと無音シーンが多いため、本当に宇宙で事故があればこれほど無音なのだろうとリアリティを感じさせられた。また、主人公たちの切迫した状況の背景で星が美しく輝いているのも、人間というちっぽけな存在とは無関係に宇宙は美しい風景を見せ続ける、というかんじでこれもリアリティを出すのに一躍買っていると感じた。 (agulii)[投票]
★4中途半端な科学考証厨はこの作品の粗探しに余念がないが、そういう人はSF映画観ないでいいです。この映画が「すごい!」と思ったのは…→ [review] (BRAVO30000W!)[投票(1)]
★4いやー、観てる自分は地球上の映画館で映像を観ているだけのはずなんですけどね。息苦しいというか呼吸しにくいというか…ここまで緊迫感のある映画はなかなか出会えないだろう。 [review] (deenity)[投票]
★4原題のまま「グラビティ」じゃないと意味がないのでは…… (ツベルクリン)[投票(2)]
★3この空間モデルがヴァーチャルとリアルの二項対立を無効にする。動くキャメラでもって空間を動かして見せた溝口的時代の次の時代をこの映画は圧倒的な皮膚感覚を伴って予感させた。映画はキャメラを通過しない映像を届けることに初めて成功したかもしれない。 (ジェリー)[投票(3)]
★3サンドラ・ブロックの娘やジョージ・クルーニー周りでの感傷的な小話を挿むことでまるで名作のように見せかけようとしているのが鼻につく。この映画は『トゥモロー・ワールド』より予算をかけた大作であるとはいえ、90分という上映時間を鑑みても本質的にはただのB級サスペンスでしかないだろう。 [review] (Sigenoriyuki)[投票(3)]
★3中空を肌着で漂うサンドラ・ブロックを見て、『エイリアン』のシガニー・ウィーバーを思い出す。生きている、生きている、生きている、宇宙船という胎の中で、生きている。肌身をさらして、(肉体の)起伏を見せて、それではじめて辛うじて映画が成立する。寓意としての魂=露呈性。 ()[投票(4)]
★5コワルスキー役のジョージ・クルーニーにやられた〜! [review] (capricorn1)[投票(4)]
★5一行で済んでしまうようなプロットを映像体験だけでみせきってしまった。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
★43Dで鑑賞。全編ハァハァ言ってた。息が詰まる、目が回る。ひとりで勝手に酸欠状態になりかけたよ、ホント。臨場感はパない。年末に観たアニメ一挙放送『宇宙兄弟』で憧れた宇宙に、今度は一転「行きたくない」と思った。DVDで観ても多分面白さは激減するものと思われ…。2014.1.19劇場鑑賞。 [review] (IN4MATION)[投票]
★5色んな暗喩や込められたメッセージがあると思いますが、私はもうとにかくあの圧倒的な映像体験だけで大大大満足!2回観たけど、2回目観終わった直後に「もう一回観たい」と思った。「Gravity」の(まさに)重みをこれ以上ないくらい感じさせてくれて、しかもそれだけでやたら泣かせてくる。凄い! (味噌漬の味)[投票]
★491分はいかにも短い。そういう映画なんだと割りきってもセリフだけで過去を語るのはナシだろうと思う。 [review] (ざいあす)[投票]
★4「シンプル」とか「無駄がない」とかでなく、「必要なものだけ極めた」という感じだろうか?ただただ90分間、スクリーンの前で追い詰められた自分。 [review] (プロキオン14)[投票]
★5うーん、これはすごいわ。次元を超えた映画ですわい。僕自身も映像の中に、二人同様あの彼方の宇宙にほっぽり出される、、、。 [review] (セント)[投票(6)]
★5とっても息苦しくて、何度か深呼吸。なにもない怖さ。次から次に襲ってくる危機。そして危機に対面したときの無力感、孤独感がドーンと迫って来て疲れました。 [review] (なつめ)[投票(2)]
★5怖い映画のつもりで観に行ったら、すごく良い映画でびっくりした。 [review] (月魚)[投票]
★5ポップコーンはオススメしない。というか上映後周りを見渡すと、持ってた連中は誰一人食べきれてませんでした。これはそういう映画。 [review] (steeling)[投票(7)]
★5冒頭ワンショットで顛末を見せ切る手法は如何にもだとしても、以降、主人公が2度にわたり弧絶してしまう絶対絶望の表現。我が子への喪失トラウマを絡め黄泉からの誘いの安息を断ち、それでも生きる理由を提示する終盤こそがキュアロン真骨頂。感動した。 (けにろん)[投票(7)]
★4これだけシンプルな話を映画に仕上げたというのはちょっと凄い。それに作用反作用の法則とか慣性の法則とか表面張力とか、ちょっとした物理法則の見せ方も工夫されていて楽しい。思い出したようなユーモアも味があってよい。 (シーチキン)[投票]
★4現実感たっぷりの視覚効果によって宇宙空間の美しさ、怖さが存分に味わえる。上下左右に動くカメラワークも無重力感を増大。音のない宇宙が舞台だけに通常の作品以上に音楽が重要な働きをしている。 (パピヨン)[投票]
★5映画というメディアが漸く3Dというテクノロジーの幸福な活用法に辿り着いたというか。まるで舞台劇のような密室性を湛えながら、画面一杯に神秘的で広大な空間が広がっているという逆説に痺れる。 [review] (緑雨)[投票(10)]
★3虚実いりまじってお疲れさま。結局のところ画面のスゴいパニック映画。効果音楽の付け方も気に入らない。 [review] (ぱーこ)[投票]
★5リュミエール兄弟以来、現時点の3DとCG技術を結集して見世物映画の到達点をカタチにすること。枝葉を切り落とし虚無からの復活という一点に集中し純度の高い「生命の物語」を語ること。この二つの目的を達成するために「冷たくも美しい」宇宙空間が必要だった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(8)]
★5それでも地球は美しい。それでも人は生きていく。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
★5アバター』がトリガーになって以来ようやく現れた、このカテゴリをさらに深化させる作品 [review] (HAL9000)[投票(2)]
★4何回も息止めちゃった! [review] (stimpy)[投票(1)]