人気コメント | 投票者 |
★5 | チャーリーズ・エンジェル(2000/米) | 俺 VS チャーリーズ・エンジェル。 [review] | けにろん, マラちん, 鎌倉ルパン, あちこほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | フル・モンティ(1997/英) | 暗いと不平を言うよりも すすんで服をぬぎましょう [review] | けにろん, 24, あまでうす, ゼロゼロUFOほか9 名 | [投票(9)] |
★2 | フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米) | 自分の見たいリアルだけを実現するために、テクノロジーの夢が人工的な光と影のシンメトリーを作り上げたとき、アメリカの映画と歴史から凹凸が消えた。凹凸のないのっぺりとした空間においては、真の陰影は生まれない。 [review] | ぽんしゅう, けにろん, Linus, 巴ほか12 名 | [投票(12)] |
★4 | ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米) | 遠近法の止揚としてのオムニバス群像。愛すべき世界に遍在する、愛すべき群像、それを一挙にそして等分に捉えようとする究極のパンフォーカス? しかし…… [review] | けにろん, tredair | [投票(2)] |
★3 | 浮き雲(1996/フィンランド) | 失職や失恋などによる不安や絶望からの逆転劇を、静かに、メランコリックに、そしてユーモラスに描く。お約束事の世界のあまりにも律儀な踏襲は、ほとんど水戸黄門的。 | けにろん, ジャイアント白田 | [投票(2)] |
★4 | 情婦(1957/米) | 評価の大部分を脚本と演出の妙味に負うこの映画がいかにして古典的名作としての栄誉を勝ちとったか、あるいは、その評価に水を差すかも知れないややもすれば野暮とも取れる唯物的余談。 [review] | けにろん, ALOHA, ぽんしゅう, ペペロンチーノほか6 名 | [投票(6)] |
★5 | CURE/キュア(1997/日) | 誰でもない、空虚な穴としての「魂の伝道師」。癒し(CURE)は、そこからもたらされる。 [review] | DSCH, おーい粗茶, HW, Manchester Unitedほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | 最も危険な遊戯(1978/日) | 突発するアクション。対象を見失ったカメラが、ともすれば本当に動揺しているような錯覚を起こさせる。すげえ。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | インビジブル(2000/米) | 見えすぎちゃって困るポール・バーホーベン。 [review] | サイモン64, 死ぬまでシネマ, ピロちゃんきゅ〜, ロボトミーほか10 名 | [投票(10)] |
★4 | パピヨン(1973/米=仏) | 運命の重圧と戦うときにこそ、実感できる自由。 [review] | Orpheus, ペペロンチーノ, 狸の尻尾, 死ぬまでシネマほか15 名 | [投票(15)] |
★4 | ウィークエンド(1967/仏=伊) | ゴダールの自暴自棄が産んだ意図せざる(?)ケッサク。 [review] | ゑぎ, けにろん, くたー | [投票(3)] |
★5 | 顔(1999/日) | よく運動すること。よく吐くこと。よく生きること。 [review] | ぽんしゅう, 赤い戦車, DSCH, ハムほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | 太陽を盗んだ男(1979/日) | 都市に生きる孤独なエディプス。 [review] | ぽんしゅう, けにろん, ジェリー, モノリス砥石ほか20 名 | [投票(20)] |
★4 | シンドラーのリスト(1993/米) | 「なぜ殺すの?」と問いかける相手に対して、「そうだな…」と考えるふりをしつつ出し抜けに引き金を引く。額を撃ち抜く。わずか数秒のカットで浮きぼりにされる暴力の本質。 [review] | ぽんしゅう, 緑雨, フランチェスコ, ペンクロフほか12 名 | [投票(12)] |
★5 | セブン(1995/米) | 空虚の暴力、表象の暴力。 [review] | ぽんしゅう, けにろん, Linus, kei natsuiほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 殺し(1962/伊) | 「藪の中」話法によるミステリ風ダメ人間群像劇。当時は下層階級の実態を暴くドキュメンタリとしての意義があったんだろうけど、今見るとその登場人物達のあまりにも冴えないダメぶりに、もはや笑い転げる以外のリアクションができない。 [review] | 3819695, 赤い戦車 | [投票(2)] |
★3 | HANA-BI(1997/日) | 金獅子賞受賞作としてこの作品が後世に残るのだろうけど、同時代に生きる僕らはやっぱり『ソナチネ』の衝撃を忘れられないのだ。[★★★☆] [review] | 緑雨, ぽんしゅう, けにろん, ねこすけほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | Helpless(1996/日) | いかにも「周到」な新人映画、あるいは世界への異和と乾いた暴力。 [review] | 赤い戦車, ルクレ, セント, Linusほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 大いなる幻影(1937/仏) | ジャン・ギャバンら新時代の人たちのために笛を吹いたピエール・フレネーは、20世紀版「ハーメルンの笛吹き男」か。 [review] | Orpheus, たわば, ハム, G31 | [投票(4)] |
★4 | 遊星からの物体X(1982/米) | 血が飛び跳ねて、俺も飛び跳ねた。 [review] | はしぼそがらす, わっこ, DSCH, 3819695ほか6 名 | [投票(6)] |