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★5 | カリスマ(1999/日) | 足場がいつのまにか外されていて、あるときとつぜん曖昧な世界へと放り出される快楽。この映画は他のどんな映画にも似ていない。しいて言うならば世界に似ている。 | DSCH, おーい粗茶, ゑぎ | [投票(3)] |
★3 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(1990/米) | シリーズ通して見た評価→「1」…青春ロックンロール 「2」…超絶技巧フュージョン 「3」…なぜか突然ウエスタン・カントリー。 [review] | 山ちゃん, けにろん, ペンクロフ, ナッシュ13ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | SWEET SIXTEEN(2002/英=独=スペイン) | 麻薬売買、マフィア、そして女の脚、それはガラス越しに覗き見ていた「あちら」側の世界。やがて少年は逡巡ののち投石にて窓を割り、また別の少年は車でガラスを突き破る。そうして保護膜と障壁は同時に失われ、少年は途方に暮れる。 [review] | 赤い戦車, TOMIMORI, プロキオン14, Manchester Unitedほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン) | 「母性」は男性だけでなく、人類みんなの憧れなんだ、という感傷的なロマンを文句のない美しさで描いてしまった。 [review] | Orpheus, Santa Monica, tredair, グラント・リー・バッファローほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | バーホーベン VS アメリカ人。 [review] | Bunge, DSCH, 林田乃丞, 甘崎庵ほか14 名 | [投票(14)] |
★4 | トカレフ(1994/日) | 憤怒と汚辱と暴力の現実への無遠慮な介入に圧倒された。 [review] | DSCH, けにろん, 林田乃丞, おーい粗茶ほか9 名 | [投票(9)] |
★5 | エイリアン(1979/米) | リプリーVSエイリアン、あるいは俺VSゴキブリ。 [review] | DSCH, 大魔人, カレルレン, ペペロンチーノほか13 名 | [投票(13)] |
★4 | 3−4X10月(1990/日) | 意味もなく始まり、とくに根拠もなくとつぜん中絶される細部。唐突だが後藤明生の小説を思い出した。後藤的饒舌さの対極にある映画のはずなのに。 [review] | 若尾好き, けにろん, もしもし, 小山龍介ほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | スウィートホーム(1989/日) | 日本版『ポルターガイスト』、あるいは見えすぎる恐怖。 [review] | 3819695, けにろん, muffler&silencer[消音装置], おーい粗茶 | [投票(4)] |
★5 | 羅生門(1950/日) | 荒唐無稽のリアリズム。 [review] | moot, 煽尼采, おーい粗茶, 3819695ほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | バイオハザード(2002/英=独=米) | [全裸] → [ノースリーブ赤ドレス] → [白布]と、完全着せ替え人形状態のミラ・ジョヴォヴィッチ。 [review] | sawa:38, すやすや, ゼロゼロUFO, ピロちゃんきゅ〜ほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | これは手品(トリック)であって決して魔術(マジック)ではない。タネと仕掛けのある手品よりも、タネも仕掛けもない荒唐無稽な魔術を見せてほしかった。それは映画にしかできないことなのだから。 [review] | 埴猪口, 鏡, _da_na_, movableinfernoほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989/米) | パズルの足りないピースが埋め合わされる快感ではなく、パラレルに交錯するサイドストーリーを楽しむ感覚。続編というより外伝のノリ。絶妙な脚本とテンポ良い演出で、技巧的なうまさは感じるが、夢みる青春グラフィティな感覚が失われているのは残念。 | けにろん, poNchi, はしぼそがらす | [投票(3)] |
★3 | リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | 岩井俊二のリアル、14歳のリアル、俺のリアル。 [review] | 煽尼采, モノリス砥石, OK, starchildほか14 名 | [投票(14)] |
★4 | 道(1954/伊) | 人間になろうとしてなれなかったゼンマイ仕掛け人形と、人間のなんたるかを知らなかった獣との、滑稽で悲しい旅。 [review] | IN4MATION, グラント・リー・バッファロー, モノリス砥石, 甘崎庵ほか14 名 | [投票(14)] |
★3 | ベッカムに恋して(2002/英=独) | 目の前に立ちはだかる壁を「つきやぶる」強さではなく、「乗り越える」しなやかさ。弧を描いて前へ進め。おー、Move On Up! [review] | 鵜 白 舞, 巴, nob, Heavenly Treasureほか14 名 | [投票(14)] |
★5 | クローズ・アップ(1990/イラン) | frame up, close up! (でっちあげ、肉迫せよ) [review] | 3819695, よだか, Yasu | [投票(3)] |
★3 | 髪結いの亭主(1990/仏) | 官能イメクラフェティシズム映画コジャレ系。 [review] | Lostie, 東京シャタデーナイト, peacefullife, mize | [投票(4)] |
★0 | 機動戦士ガンダム(1981/日) | 大人になったガンダム少年はモテ系の夢を見るか? (映画の内容とは関係ない一ガンオタの孤独というよりむしろヘタレな魂の遍歴) [review] | ユキポン, ロボトミー, ミドリ公園, Pino☆ほか22 名 | [投票(22)] |
★3 | 白い肌の異常な夜(1971/米) | 恐怖イメクラ「女の園」。そこではむせかえるような腐臭が漂っている。 | ペンクロフ | [投票(1)] |