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★2 | レナードの朝(1990/米) | 心理学専攻の共通の友人を挟み、デ・ニーロを敬愛する俳優志望の人と、反デ・ニーロの急先鋒で脚本家志望だった僕は、この映画におけるロバート・デ・ニーロの演技をめぐって大喧嘩になった。 [review] | もがみがわ, あちこ, 隼, ぱーこ | [投票(4)] |
★4 | 夏の遊び(1951/スウェーデン) | 「あの夏」を終えると、人は残りの人生を「劇場」で過ごすことになる。いつまでたっても「化粧」を落とすことができずに、楽屋の鏡の前で自問自答を続ける。 [review] | 寒山拾得, けにろん, ina | [投票(3)] |
★4 | 霧につつまれたハリネズミ(1975/露) | 「ハリネズミくーん!」と霧の夜には呼んでみたくなる、そんな童話。 [review] | KEI, ペンクロフ, ジョー・チップ, は津美ほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | ソナチネ(1993/日) | 絶対、カミュの『異邦人』の要素を含んでいると思う。それはともかく、 [review] | 週一本, モノリス砥石, けにろん, ALPACAほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 焼け石に水(1999/仏) | so tomjonesy, so barrywhitic [review] | けにろん | [投票(1)] |
★5 | マルサの女(1987/日) | 心ならずも、いつしか宮本信子にドキドキしていた。チチ帰る。 [review] | DSCH, ペンクロフ, 直人, Myurakzほか11 名 | [投票(11)] |
★5 | 動くな、死ね、甦れ!(1989/露) | どんな色より豊かで鮮やかなモノクロ画面から迫り来る、圧倒的な「命」のほとばしり。観る者を捻じ伏せる、その「真実」と「瞳」の力。 [review] | けにろん, ina | [投票(2)] |
★4 | フェイシズ(1968/米) | 「偶然の連続体」が人間にとっての「時間」であり「経過」であって、その断片を損なうことなくフィルムに収めたことが、この生々しい作品の勝因。 | けにろん, mal, tredair, crossage | [投票(4)] |
★3 | ラ・ジュテ(1962/仏) | 昔のFM大阪の深夜番組「クロスオーバー・イレブン」(だっけ?)を思い出した。 [review] | けにろん, Amandla! | [投票(2)] |
★5 | 気狂いピエロ(1965/仏) | イロトリドリのコトバ、コラージュ、色が脳をレイプする。 [review] | けにろん, の, ねこすけ, peaceful*eveningほか14 名 | [投票(14)] |
★5 | バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米) | 四人の俳優が奏でる狂想曲。痛々しくも悲しい秘密と記憶を抉る一夜。それでも生きていくしかない悲哀。脚本を勉強している人は必見。 | けにろん, カフカのすあま, 町田, マグダラの阿闍世王 | [投票(4)] |
★2 | タイタニック(1997/米) | ウィンスレットのカラダが粗大ゴミ級なら、脚本も演出もセットも粗大ゴミ。いろいろ言いたいことはあるが、→ [review] | Myrath, ジェリー, ペンクロフ, アルシュほか23 名 | [投票(23)] |
★4 | 奇跡の人(1962/米) | 「暗闇」に目を凝らし、「沈黙」に耳を傾けるということ。「水」の力。 [review] | 寒山拾得, けにろん, 新町 華終, セントほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | フォーエバー・フレンズ(1988/米) | まるっきりソープ・オペラ、それ以上でもそれ以下でもない。ともかく、ベットには歌だけ歌ってほしいもんだ。 | jollyjoker, tredair | [投票(2)] |
★4 | 桜桃の味(1997/イラン) | 僕の朝は、蜂蜜バターたっぷりのトーストとミルクコーヒーで始まる。そして、僕の夜は、焼酎「百年の孤独」水割りと一本のタバコと星空で終える。 [review] | jollyjoker, まー, よだか, tredairほか9 名 | [投票(9)] |
★4 | イングリッシュ・ペイシェント(1996/米) | 美術のための映画。観る前に原作は既に読んでいたが、想像を越えた映像美。個人的には教会(うろ覚え)の壁画を見せるシーンがベスト。 | けにろん, TOBBY, 緑雨, スパルタのキツネほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | ベスト・フレンズ・ウェディング(1997/米) | 「またやっちまったゼ」と失恋するたびに観ては泣き、「でも、オイラも独りじゃないサ」と微笑む力をくれる、オイラにとっては大切な映画。 [review] | マカロン, イライザー7, Santa Monica, tarowほか16 名 | [投票(16)] |
★4 | パープル・レイン(1984/米) | 祝!Prince 殿下カムバック!"Rainbow Children"リリース記念!(2.6.2002) ―a love letter from a former eccentric & narcissistic rainbow child [review] | 週一本, tredair, てべす, 立秋ほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | ひなぎく(1966/チェコスロバキア) | 堕天使がくれた「おいしい」虹色世界、たっぷり毒入りスパイシー、昇天。 [review] | けにろん, tredair, 浅草12階の幽霊, mootほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 処女の泉(1960/スウェーデン) | 立春を過ぎたある日の上午。駐車場から大学の付属図書館へ向う小道を歩いていた。陽だまりの中で三羽の小鳥が死んでいた。次の日、この『処女の泉』を再見することにした。 [review] | jollyjoker, kazby, ina | [投票(3)] |