「四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」」(バーボンボンバー)の映画ファンのコメント
大地のうた(1955/インド) |
貧困の生活を淡々と描いているようで、実はとても達者な映画作り。 [review] (くたー) | [投票(5)] | |
夕立の前後、および雨の描写が素晴らしい。雨に対する感性という点では、ハリウッド映画はアジア映画の比ではない。 (丹下左膳) | [投票(5)] | |
ヒンドゥー教の輪廻転生を美しく肯定しているように見えてしまうのがどうにも鬱陶しいのだが、それがための映画的強度は認めざるを得ない。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
大学の講義にて鑑賞。テスト明けで睡魔との闘いだったが充分に面白かった。 (赤い戦車) | [投票] | |
描こうとするテーマにせよ使われる技法にせよ西洋的な洗練のフィルターを通した感は拭えない。特に兄妹が列車を見に行く件がそうだ。そういう点で若干風化しているとも思うがプリミティブな真実は随所に確かにある。 (けにろん) | [投票(5)] | |
なんとも厳しい映画でした。 (kenichi) | [投票] |