「四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」」(バーボンボンバー)の映画ファンのコメント
月はどっちに出ている(1993/日) |
多分に方向音痴のきらいのある私から見て「あのー、私はどこにいるんでしょうか?」の一言はツボ。それで「何が見えますか?」と切り返す会話が妙にほのぼのしてて嬉しいです。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
岸谷五朗は生まれつきの嘘つき顔に感謝すべきだろう。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
隅田川・吾妻橋近くにあるアサヒビール屋上の例の黄金オブジェ…。これで知った人も多いと思うのだけどよくクレームがつかなかったよなぁ。アサヒビールの会長って、けっこう太っ腹? それとももうあきらめてる? (tredair) | [投票(2)] | |
主演は格好つけ過ぎだし、有薗芳記ら助演のフォロー不足は無神経、途中で止める長回し他思いつきのような撮影も酷い。面白い断片は全部原作のお蔭だろう。 (寒山拾得) | [投票] | |
バブル終焉期のダイナミズムの残り香の中を主人公は無自覚に泳ぎ続ける。60年退廃ローマの『甘い生活』マルチェロの如くに。行き着けば僅かにせよ希望が見えるかも知れない。鄭と藤澤という新たな共闘者を得た崔の到達した都市と時代論。 (けにろん) | [投票] |