「四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」」(バーボンボンバー)の映画ファンのコメント
巴里祭(1933/仏) |
食らえ。これがエスプリだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
全編がセット撮影とは信じられない。パリの下町はこんな風だったのかと思いながら観たものだ。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
その昔「フランス映画のような」という形容は、このように愛らしくお洒落なドラマに冠せられた。流れるような展開の中で、憎めないキャラクター達によって過不足なく繰り広げられる喜怒哀楽劇のなんと心地良いこと。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
ルネ・クレールの構築する巴里(パリではない)の情景は素晴らしい。 (tredair) | [投票] | |
4Kで拝むアナベラの麗しさよ。眼福眼福。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
物語の随所で顔を出しヒロインを救済する泥酔紳士はチャップリンと相関した時代の起動装置で愚直な2人の顛末をあるべき方向に修復する。大団円では広場のオープンセットが俯瞰の大状況から罵り合う小状況に至る展開に寄与し嬉し恥ずかしの雨宿りへ導く。 (けにろん) | [投票(1)] |