★2 | 映画館にかかる、という間違いを犯した作品。大画面に耐えきれない、26インチが良いところ、ですよね。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 作劇がうまい。女優達も熱演。「櫻の園」が出てくるタイミングも好きだ。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★4 | 伝統校という閉ざされた空間。ゆったりと流れる時間の中に、少女たちの“今”が漂う。そして彼女たちは“今”が最も大切であることを本能的に知っている。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★2 | 原作の一番いいところをあえて消した理由がわからない。いや、わかるような気もするがあえて理解したくない。どうせ幻想を見たいのならば、いっそのこと「吉祥天女」を選んでほしかった。 (tredair) | [投票(1)] |
★5 | 一線を嘘のように超えてしまうエロスな空気感が剣呑、共犯関係は夢の向こうに至る。例えば革命とはこんな場所から始まるのではないだろうか。職員室など敵方を描写しないのが巧みで閉鎖的な空間は濃密に自転し続ける。懐に隠した「暴動起こそうよ」。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | むせかえるように、春。 (鷂) | [投票(3)] |
★4 | 大真面目にチェーホフに取り組む女子高生たちというだけでも随分面映ゆく正視できないのではと思ったが、斜に構えることが恥ずかしいとさえ思わせる「世界」への没入ぶりで、何事も信じて真面目に事を成せば誰はばかることなしなのだと思った。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 中島ひろ子と白島靖代に限っては良しとする。つみきみほは・・・、役者やのう。 [review] (G31) | [投票(4)] |