★5 | 子供の目にありのままの形で写る、オトナたちの日常の様々な営みが、いかにオカシくって不条理でシュールであったりするか。「オトナの見る絵本」はそんなことを苦味を加えて教えてくれる。 [review] (くたー) | [投票(10)] |
★4 | ジャパニーズ・ネオ・リアリズムここにあり。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 子供に力点を置く監督でも、仲良しの清水宏とは大分違う。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 小津はコメディの才能も抜群だったが、それがよく出ている作品。子役がいい。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 子供たちの見せる豊かな表情とユーモラスな一挙手一投足に釘付けになる。映画において「自然」ということなどに意味はなく、音のない虚構の中にこれだけ密な人間関係の構図を再現してしまう、「演技を付ける」という行為の重要さを改めて認識させられた。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | アキ・カウリスマキは墓碑にこの映画のタイトルを刻みたいそうだが、活動写真を見ながらの「ライオンのどこから歯磨き粉をとるの?」というギャグはちゃんと理解しているのだろうか。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★5 | 教室の掛け軸は「爆弾三勇士」 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★5 | 描かれているのは子供だ、と初回見たときには思った。今回見たときは少し違った。 [review] (ジェリー) | [投票(5)] |
★5 | 焼跡の残滓も生々しく先行真っ暗な戦後不況真っ直中の日本でも、子供は純粋且つ強靱であり女房は優しく包容力があった。信じ難い理想郷を見たという驚きに充ちた驚愕の90分間。緩やかに移動するロングショットでさえ制度内の小津神話を覆して余りある。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 突貫小僧がうますぎです。 (kenichi) | [投票] |