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「四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」」(バーボンボンバー)の映画ファンのコメント

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駅馬車(1939/米)************

★5人間ドラマに魅力を感じたので、駅馬車の移動も自分にとっては「走る室内劇」だった。 [review] (くたー)[投票(6)]
★5「映画的リアリティとは何か?」「この作品を観て下さい!」 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★5ガントレット』のバスと親類関係にある、という意見に大賛成。馬や馬車に当たらない矢、ぼつぼつと穴だけ空くバスの横っ腹、、、この映画的好都合が、映画の醍醐味。 (動物園のクマ)[投票]
★4若きジョン・ウェインがカッコいい。最後の決闘場面も今や完全な古典だ。 (丹下左膳)[投票]
★4駅馬車が荒野を爆走するたびに、映画も驀進する。駅馬車が街に着くたびに、ドラマが生まれる。その緩急のコンビネーションが生み出す心地よさこそ、ハリウッド映画の醍醐味ではなかったのか。そこには、忘れてはならぬ、まして捨ててはならぬ映画の魂がある。 (ぽんしゅう)[投票(8)]
★4ジョン・ウェイン演じる孤独なヒーローよりも、(個人的には)大酒のみのお茶目なドクターと声を裏返らせて家族の話をしまくる御者の方が印象深い。 [review] (tredair)[投票(2)]
★5この前後2・3年がアメリカ映画のトーキー後の最高傑作時代という気がする。本作品はその中の金字塔。 (ジェリー)[投票(1)]
★5改めて再見してやっぱり感服。馬車内の細かくも的確な繋ぎ、ダイナミックなロングショットを交える馬の疾走シーン、到着した町の夜間の煌き。脚本から要請されるドラマを過不足なく視覚的に表すその手腕。ところで、産まれた赤ん坊をクレアが抱えて出てきたシーンにおいて、明らかにイマジナリーラインを越えてる切り返しが一つあった。ジョン・ウェインとヒロインとの。だからどうしたという話ではあるのだが。 (赤い戦車)[投票]
★3倒されても倒されても単調な攻撃を続けるネイティブ・ヤンキーの描き方があまりにもあまりで、(私が観た当時で)50年以上前の映画とはいえ私には不快なままでした。 [review] (G31)[投票]